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Windows Mail アカウント設定方法

 メールを送ったり受けとりたい。まず最初に何をする?Windows Vista ではスパムメールやフィッシング詐欺から防御するセキュリティ対策が施されたWindows Mail(ウインドウズメール)と呼ばれるメーラーが付属しています。


Windows Mail(ウインドウズメール)は、Windows Vista(ウインドウズビスタ)に付属するメール送受信アプリケーションです。 Windows XP までに搭載さていた Outlook Express(アウトルックエクスプレス)の後継となり、蔓延するスパムメールやフィッシング詐欺から防御する最新のセキュリティ対策が施されています。



もちろん、他のセキュリティソフトが不要ではなく、スパムやフィッシング詐欺などの、現在では当たり前に対策が必要な機能が盛り込まれただけに過ぎません。 しかし、Windows Vista を利用するユーザーは、OS に搭載された新しいセキュリティ対策により、従来の Windows に比べて総合的に強化された保護を受ける事ができます。 また OS に付属するメーラー「Outlook Express」と市販の Microsoft Office System(マイクロソフトオフィスシステム) 「Outlook」の名称が紛らわしかったですが、Windows Vista からは名称が異なるため、混同する事はありませんね、 ちなみに、Windows 7 ではメーラーが付属されず、無償の Windows Live Mail、または、市販の Outlook が一般的になります。



右は Windows Vista RC 1 に搭載された Windows Mail のクレジットです。 バージョンが 6.0.5600.16384 となっていますが、バックアップする時にしばしば「Windows Mail 7」と表示されているので、おそらく正式版ではバージョン 7 になるのでしょう。 OutlookExpress がバージョン 6 なので、数字的には「7」がしっくりくるでしょう。 Windows Internet Explorer 8 は Windows XP にも提供されていますが、Windows Mail が XP に提供される事はないのでしょうか? スパムメールやフィッシング詐欺の蔓延により、OutlookExpress 6 は厳しい現状になってきました。



デフォルトで有効になるこれらの機能は、搭載しているのといないのでは雲泥の差があります。 ホームページを公開している管理人の公開アカウントでは、最低でも 1 日 100 通はスパムメールを食らっています。 もちろん、常用のアカウントとは別にしていますが、そんな状況でもデフォルト状態でほとんど自動で迷惑メールフォルダに移動してくれます。 ただし、それは Microsoft Outlook 2007 Beta での話。Windows Mail は常用していないので、今のところ不明ですが、少なからず検証で利用している限り、迷惑メールフィルタは役に立っています。



Windows XP ユーザーでも、無償の Windows Live Mail(現在はWindows Live Mailに移行され、旧Windows Live Mail は Windows Live Hotmailと名称を変更しています)を利用する事で、スパムメールの除外や、RSSの受信に加え、Windows Live Mailをローカルで受信する事も可能です。 が登場しているので、Outlook Express から移行を検討しても良いでしょう。もちろん、Windows Live Mail と RSS の受信が可能なため、Windows Mail からの移行も検討されるかも知れません。



Windows Mailでメールを送受信するために必要な情報

  • 電子メールアドレス
  • POP3 サーバーアドレス(受信サーバー)
  • SMTP サーバーアドレス(送信サーバー)
  • なまえ(これは設定する時に決める)
  • ID
  • パスワード

Windows Mail でメールを送受信するために必要な情報は上の6つです。 この中で重要なのは・・・なまえ以外の全てです。 問題は、自分が普段利用しているメールアカウントであるにも関わらず、Windows を再インストールした時や、パソコンを新規購入した時の最初の設定以外、メーラーが自動でやってくれるので忘れてしまいがちです(電子メールアドレスくらいは、覚えてますよね?)。

上の情報で「なまえ」以外は、プロバイダから提供されているはずです。契約した時の書類を探して見つけて下さい。 このページでは、フリーメールの Yahoo Mail の設定を例に、アカウントの設定方法をご紹介します。 上の情報が全て分かっているのであれば、十分参考になると思います。

フリーメールの場合は ID やパスワードは任意で設定するので分かると思いますが(もちろん電子メールアドレスも)、POP3 サーバーアドレスと SMTP サーバーアドレスの確認を怠りがちです。 と、いうよりも、Windows Mail に限らす、ローカルにインストールした(自分のパソコンにインストールした)メーラーでは利用できないものが多いです。 なぜならば、WEB 上でメールを送受信して、そこに表示される広告収入で「フリー」を実現しているからです(実際は「フリー」とは「自由」であって、無料と言う意味では無い)。 ただし、Yahoo Mail はローカルのメーラーに受信する事が可能です。

MSN の Hotmail(ホットメール)に関しては、一定の期間だけ Outlook Express で送受信できるサービスが存在していました。 しかし、現在は有料版の Hotmail を利用しているユーザーしか送受信できません。これを突破する方法として、Windows Live Mail があります。 現在は、Windows Live Hotmail(無料)となっていますが、Windows Live Mail ではローカルでWindows Live Hotmail を送受信できます。 また、他のプロバイダが提供するメールも利用できます(ローカルで送受信できるのであれば)。 つまり、Windows Live Mail を利用すれば、Windows Live Hotmail(無料)も、Yahoo Mail (無料)も利用できる事になります。



Windows Mail でアカウントを新規に設定する方法

1.Windows Mail を開き、「ツール」のメニューから「アカウント」を左クリックします。



2.「インターネット アカウント」が開いたら、「追加(A)」を左クリックします。 ちなみに、右の画像では、アカウントの欄が空白なので、この時点ではメールの送受信が出来ない状態です。



3.「電子メールアカウント」を左クリックして、さらに「次へ」を左クリックします。



4.「表示名」に、送信者で使われる名前を入力して、「次へ」を左クリックします。 「表示名」はメールを受け取った相手のメーラー上で「送信元」に表示される名前です。ニックネームや会社名等、自由に決めてかまいません。



5.「電子メールアドレス」を入力して、「次へ」を左クリックします。 例 Yahooの場合は「ユーザー名 @yahoo.co.jp」です。プロバイダの契約をしている場合は「ユーザー名 @ybb.ne.jp」となります。



6.「受信メールサーバーの種類(S)」をプロバイダが指定する種類にします( Yahoo の場合は POP3 を選択)。 「受信メールサーバー」「送信メールサーバー」を入力して「次へ」を左クリックします。右画像はYahoo!Mailのフリーメールの設定です。



7.「アカウント名」にプロバイダーから指定されたアカウントを ( Yahoo の場合は、@ より前の部分を入力します。 例 メールアドレスが「 a@b.cだったら「a」の部分だけを入力します。 「パスワード( メール登録時に設定したパス、もしくはプロバイダから指定されたパスの事で、今ここで決めるものでは無い)」を入力して左クリックします。



8.設定が完了しました。ここで Outlook Express では無かった選択で、「今は電子メールをダウンロードしない」にチェックを入れましょう。 なぜならば、アカウントの新規登録では、詳細設定ができないからです。 Windows Mail で受信したメールをサーバーに保管する設定や、Yahoo!Mail で実地されたポート 25 の制御を変更するためには、この設定だけでは不十分であり、送受信してもエラーになる可能性が高いからです。 「完了」を左クリックします。



9.「アカウント」が追加されました。この要領で 1 つの Windows Mail に、いくつものメールアカウントを登録する事ができます。 Yahoo!Mail を利用するユーザーは、今登録したアカウントを左クリックして、さらに「プロパティ」を左クリックします。



10.「アカウントのプロパティ」を開いたら。「詳細設定」を左クリックします。 Outbound Port25 Blocking 適用のため、送信メール( SMTP )のポート「25」を「587」へ変更します。 さらに、サーバーにメッセージのコピーを置くか否かの設定をしても良いでしょう。 もし、Windows Mail をテストで利用してみる場合、Windows Mail で常用しているアカウントによる受信をしてしまうと、常用のメーラ―で同じ様に受信できなくなってしまいます(すでに Windows Mail で受信したメールのみ)。 2つのメーラ―で同じメールを受信するには、サーバーにメッセージのコピーを置く必要があります。



11.次に「サーバー」タブを左クリックして、「このサーバーは認証が必要(V)」にチェックを入れます。 デフォルトで認証に利用される ID とパスワードは、受信時に利用するものが使われます。 最後に「OK」を左クリックします。



12.以上でメールの送受信が可能になります。



メールアカウントの保存/復元方法

OSを再インストールした時や、別のパソコンに設定を移行する場合、メールアカウントを最初から設定し直すのは面倒な作業です。 メールアカウントは、エクスポートによりファイルとして保存可能です。 このファイルをインポートする事で、送受信の設定がされていない Windows Mail に、簡単にアカウントを追加する事ができます。

1.Windows Mail メールアカウントの保存/復元方法





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