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2.Windows Update の設定方法(自動更新、Microsoft Update、ドライバー等)

Windows Update のやり方 - Windows 8.1、Windows 7


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前回、Windows Update(ウインドウズ アップデート)の中でも最重要とされるService Pack (サービスパック)と、Windows 8 の特殊なアップデートを紹介しました。ここからは、日常生活における Windows アップデートのやり方を説明します。

Windows XP までは、Internet Explorer(インターネット エクスプローラー)でアクセスするウェブアプリケーションでしたが、Windows Vista からはブラウザを経由する必要が無くなりました。また、当初は脆弱性が発見される都度、修正プログラムが公開されていましたが、毎週のように修正プログラムを適用する煩わしさが不評となり、2003 年 11 月 から 毎月 11 日 〜 13 日辺りに(毎月第 2 火曜日)まとめて提供されるようになりました。もちろん、脅威的な脆弱性に対しては、イレギュラーな公開になります。例えば、ワームに類する脆弱性を修正するための重要なセキュリティ アップデートが発生した場合です。

Windows、あるいは、パソコンの知識が乏しく、Windows Update を何ヶ月も実行しない、あるいは、Windows Update を知らない人も多く、悪意のあるプログラムやウイルスが蔓延する状況が続きました。これに対処すべく、Windows Update を自動的に実行する設定が初期状態になりました。ただし、この設定を変更することもでき、自分のパソコンでどのように設定されているか、今一度確認するべきだと思います(その方法も以下で説明します)。

2014 年 8 月現在、Windows Update には、デスクトップのコントロール パネル経由と、Modern UI(モダン ユーアイ) 版の 2 種類があります。前者は Windows 7、Windows 8.1、Windows RT 8.1 で利用でき、後者は Windows 8.1、Windows RT 8.1 で利用できます。まずは、デスクトップ版の Windows Update を説明します。



デスクトップ版 Windows Update の起動方法

1.Windows Update を起動するには、Windows 8.1、あるいは、Windows RT 8.1 で、マウス、あるいは、タッチパッド(平面状のセンサーを指でなぞってポインターを移動する装置)が利用できる環境では、デスクトップの左下にポインターを移動して、表示されたメニューの「コントロール パネル(P)」をクリックします。



この作業ができない場合は、キーボードの「Windows」キーと「F」キーを押し、検索範囲を「ファイル」から「設定」に変更、さらに、検索フォームに「Windows Update」と入力して、虫眼鏡のアイコンをクリックします。キーボードが無い環境では、チャームを表示して「検索」をタップします。「Windows Update」が検索されるので、それをクリックします。



Windows 7 の場合は、「スタート」ボタンをクリックして、検索フォームに「Windows Update」と入力して「Enter」キーを押します。検索された「Windows Update」をクリックしても同じです。



2.「コントロール パネル」が開いたら、「システムとセキュリティ」をクリックします。



3.「システムとセキュリティ」が開いたら「Windows Update」をクリックします。



あるいは、キーボードが使える環境であれば、「Windows」キーと「R」キーを同時に押します。「ファイル名を指定して実行」が表示されたら、フォームに「wuapp」と入力して、「OK」ボタンをクリックしても、デスクトップ版の Windows Update を起動できます。



デスクトップ版 Windows Update 設定の変更方法 - 自動更新

Windows Update を起動して、左メニューの「設定の変更」をクリックします。なお、Windows RT、Windows RT 8.1 では、この設定を変更できません。常に自動更新が機能しており、停止させる事はできません。



Windows Update の設定を選択します。PC をインターネットに接続している場合は、この設定によって重要な更新プログラムを Windows で自動的に確認したり、インストールしたりすることができます。新しい更新プログラムが利用可能になったときには、PC をシャットダウンするときに、その更新プログラムをインストールすることもできます。重要な更新プログラムのインストール方法は以下の4つです。

  • 更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)
  • 更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは選択する
  • 更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する
  • 更新プログラムを確認しない(推奨されません)

全く意味が分らない場合は、推奨の「更新プログラムを自動的にインストールする」に設定します。勝手にインストール、あるいは、自動的に再起動されては困る場合、「更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは選択する」、あるいは、「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する」を設定しても良いでしょう。



「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に設定した場合、自動メンテナンスを実行する時間を指定できます。Windows ではコンピューターを使用していないときに、スケジュールされたメンテナンスが毎日、自動的に実行されます。これは、ソフトウェア更新、セキュリティ スキャン、システム診断などのタスクが含まれます。予定開始時間にコンピューターが使用中の場合、または、メンテナンスが予定よりも遅れている場合は、コンピューターが使用されていない次の予定時刻に自動メンテナンスが実行されます。Windows 8.1 では、「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」を選択すると、テキストリンク「更新プログラムはメンテナンス中に自動的にインストールされます。」が表示されるので、これをクリックします。



自動メンテナンスの実行は毎日、1 時間単位で指定できます。なお、コンピューターが「スリープ」を使っている場合で、スリープを解除してメンテナンスを実行したいなら、「スケジュールされたメンテナンスによるコンピューターのスリープ解除を許可する」をクリックして、チェックボックスを埋めます。ただし、わざわざスリープ状態を解除する必要は無いかも知れません。



Windows 7 の場合は「更新プログラムを自動的にインストール(推奨)」に設定すると、新しい更新プログラムをインストールする曜日と時刻を指定できます。曜日は「毎日」あるいは「毎週日曜日〜毎週土曜日」を選択でき、時刻は 1 時間毎です。設定を変更した場合は、必ず最後に「OK」ボタンをクリックしましょう。

自動更新に設定しても手動で Windows Updateを実行できます。Windows Update を起動して、左メニューの「更新プログラムの確認」をクリックします。Windows 8.1 では、更新プログラムがあった場合でも「更新プログラムが自動インストールされるように設定されています」と表示され、「更新プログラムのインストール(I)」ボタンは表示されない事もあります。その場合は、「○個の重要な更新プログラムが利用可能です」のテキストリンクをクリックします。


更新プログラムを自動的にインストールする(推奨) しばらく時間が経過すると


右下の「インストール」ボタンをクリックすれば、手動で更新プログラムを適用できます。



デスクトップ版 Windows Update 設定の変更方法 - その他

Windows 8.1、Windows 7共通:推奨される更新プログラムについても、重要な更新プログラムと同様に通知する機能があります。更新プログラムの重要度は「重要」「推奨」「オプション」があり、「重要」はもちろん「推奨」もインストールした方が良いと私は考えています。なお、「推奨」の更新プログラムには Windows Defenderの定義ファイルがあります。



Windows 8.1、Windows 7共通:Windows 8.1 では「Windows の更新時に他のMicrosoft 製品の更新プログラムを入手する」、Windows 7 では「Windows の更新時に Microsoft 製品の更新プログラムを入手し、新しいオプションのMicrosoft ソフトウエアについて確認する」にチェックを入れる事をお薦めします。Windows Update は Windows OS のアップデートを対象にしていますが、Microsoft Update は Microsoft の他の製品群のアップデートにも対応しています(例えば Microsoft Office 製品)。ちなみに、Microsoft Update が登場したのは、Windows Update がウェブアプリケーションだった頃です。


Windows Update Microsoft Update

Windows 8.1、Windows RT 8.1、Windows 7 では、Microsoft Update に関する項目をチェックするだけで、通常の Windows Update で Microsoft Update も利用できます。



Windows 7:「更新プログラムをインストールできるユーザー」で、「すべてのユーザーにこのコンピューターへの更新プログラムのインストールを許可する(U)」にチェックを入れると、管理者権限を持たないユーザーでも、Windows Update を実行できます(他のユーザーアカウントが作成されている場合)。ただし、自動更新を有効にしている場合は、このチェックが外れていても自動的にインストールされます。



Windows 7:「ソフトウェアに関する通知」の「新しい Microsoft ソフトウェアが入手可能になった時点で詳しい情報を表示する」にチェックを入れると、 無料で提供される新しい Microsoft ソフトウェアが公開されたら通知されます。



推奨されるドライバーやアイコンを自動的にダウンロードするように設定する方法

コンピューターにインストールしたハードウェア、ドバイラー(デバイスをコンピューターで利用可能にするソフトウェア)、詳細情報を自動的にダウンロードできます。

「デバイスとプリンター」を開きます。Windows 8.1 の場合は、キーボードの「Windows」キーと「F」キーを同時に押し、検索場所を「全ての場所」に変更、検索フォームに「デバイス」と入力します。検索された「デバイスとプリンター」をクリックします。キーボードが無いコンピューターを使っている場合は、チャームを表示して「検索」をタップします。



Windows 7 の場合は、「スタート」ボタンをクリックして、さらに「デバイスとプリンター」をクリックします。



「コントロール パネル」からも「ハードウェアとサウンド」の「デバイスとプリンターの表示」をクリックすれば開けます。



「デバイスとプリンター」が開いたら、コンピューターの名前の付いたアイコンを右クリックして、「デバイスのインストール設定(I)」をクリックします。



コンピューター名を確認するには、キーボードの「Windows」キーと「Pause」キーを同時に押すか、「コントロール パネル」を開き、「システムとセキュリティ」→「システム」をクリックします。



「システム」が開いたら「コンピューター名」を確認します。



「はい、自動的に実行します (推奨)(Y)」にチェックを入れ(クリック)、「変更の保存] ボタンをクリックします。開いた時点で推奨設定になっている場合は、「キャンセル」ボタンをクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。なお、この設定を変更するには、管理者のアクセス許可が必要です。管理者のパスワード、または、確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。次のページは、日常生活での Windows Update として、多くの人が利用している自動更新の流れを説明します。




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