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Windows Live SkyDrive でムービーの再生が可能に


Windows Live サービスの外部ストレージ「SkyDrive(スカイドライブ)」で、ムービーが再生可能になっていました。簡単に言ってしまうと、SkyDrive を簡単に言ってしまうと、外部にある記憶装置です。利用するアプリケーションはブラウザ、インターネットに接続して、ファイルを外部記憶装置に転送したり、ダウンロードしたりするサービスですが、更新される毎に便利になるのか、複雑になるのかはユーザーのスキル次第です。ちなみに、管理人は意味不明になってきました。



まず、明らかに異なるサービスが Microsoft Office Live Small Business です。Windows Live ID でブラウザから操作可能なWEBサービスですが、これは別物として考えます。残るは「フォト」「Office」です。もともとは SkyDrive から派生したものですが、今でも SkyDrive は多くの種類のファイルを転送できます。これが、途中からフォトに関しては「フォト」と呼ばれるカテゴリーが登場しました。「公開」「非公開」に関係すると思われますが、要するに写真は「アルバム」と呼ばれるフォルダーを作成して、そこへ保管します。もちろん、それを無視して SkyDrive にフォルダーを作成して、写真を転送する事もできます。



Office に関しては別のページでレポートしました。こちらも、上部メニューこそ分かれているものの、保管されている場所は SkyDrive である事はフォトと同じです。従来の SkyDrive では、文章作成する「Word(ワード)」、表計算ソフトの「Excel(エクセル)」、プレゼンテーション作成ツール「PowerPoint(パワーポイント)」、ノートの様にアイデアを蓄積できる「OneNote(ワンノート)」の 4 種類のファイルを転送したとしても、それをダウンロードするしかありませんでした。Office Apps on SkyDrive が誕生した事で、ダウンロードせずにブラウザ上でこれらのファイルを開いたり編集したりできます(もちろん、新規作成も可能)。

Office Apps on SkyDrive:ブラウザ上にて無料で使えるOffice



さて、ムービーを再生できる用になったのは、「フォト」に属する部分です。もともと ムービーファイルをSkyDrive に転送する事は可能でしたが、Windows Live ムービーメーカー Wave 4 beta を利用して、ある事に気がつきました。ムービーメーカーの転送先に、SkyDrive が追加されており、これを利用してアップロードされたムービーは、SkyDrive 上で視聴する事ができます。わざわざ Windows Live ムービーメーカー を使って転送する必要があるのか? そんな訳は無いと思い、従来通り WMV形式のムービーファイルを SkyDrive のフォルダーに転送してみました。結果、再生する事ができませでした。右上のスクリーンショットは、ドキュメントフォルダーに保管した WMV 形式のムービーファイルです。これをクリックすると、ダウンロードとなり、その場で再生する事はできませんでした。



ムービーを再生できるか否かは、ムービーのファイル形式に関係があります。Windows Live ムービーメーカー で作成できるのは、WMV形式なので、とりあえずこれは絶対条件なのでしょう。また、ムービーを転送する先は、「フォト」に関係するみたいです。つまり、フォルダーはフォトアルバムである必要があります。上部メニューの「フォト」をクリックすれば、SkyDrive のアルバムだけが表示され、ここでアルバムを新規作成するもよし。Windows Live ムービーメーカーで転送する時に、新規アルバムを作成するもよし。もちろん、すでに写真が保管されたアルバムにムービーを転送する事も可能です。



SkyDrive はローカルのフォルダー管理に似ていて、種類によって新規フォルダーを作成して管理します。しかし、外部ストレージゆえに、それだけではありません。そのフォルダー内のファイルを自分だけが参照するのか、特定のユーザーに公開するのか、さらには、全員に公開するのかを選択します。これも、フォルダーを新規作成する理由になります。



サムネイルが表示されるまで時間がかかりますが、すでに視聴する事はできます。



プレイヤーはプラグイン Silverlight が必須です。一見すると、消滅してしまった動画共有サイト SoapBox の後継とも思われますが、それほどのものではありません。まず、プレイヤーを全画面表示する事はできません。さらに、アップロードの上限は写真と同じで、1 ファイル 50 MB までとなります(50MB以上のファイルをドラッグ&ドロップした時点で、転送できないと警告されます)。1080p でエンコードしたビデオも、ファイルサイズが 50 MB 以下であれば転送できますが、プレイヤーのサイズを操作できないので、再生するには意味がありません。しかし、ダウンロードするとなると、意味があるかも知れません。Windows Live ID でアクセスして、共有設定を通過できれば、誰でもダウンロードする事ができます。



同じく消滅してしまった Windows Live Video Messenger の後継とも言えます。共有設定をお友達、または、特定のユーザーだけにすれば、秘密のムービーをやりとりできます。なお、共有設定が全員に公開であるならば、埋め込みリンクが表示されます。このリンクコードをホームページに挿入すると、プレイヤーが表示される事はありませんが、このファイルが保管されている場所へのリンクが表示されます。



もし、埋め込みリンクがプレイヤーを公開するもので、Windows Live にアクセスしないで再生できたなら、それは動画共有サイトになります。SoapBoxの後継になるのであれば、それはそれで面白いのですが、おそらくそれが目的では無く、SNSに近いものかと思われます。



Windows Live Video Messages の後継と思われる所は、新しい Windows Live ムービーメーカー でWEBカメラからムービーを録画して編集する機能が前面に押し出されている所です。SkyDrive はフォルダー毎にお友達よりもさらに狭めて、特定のユーザーだけに公開する設定が可能です。気軽にWEBカメラで伝言ビデオを作成して、そのまま SkyDrive に転送、特定のユーザーだけが、そのムービーをブラウザ上で閲覧する事ができます。

外部ストレージのブラウザでの操作は開発が進む毎に便利になっています。しかし、通信速度の壁は存在して、これをクリアしない事には気軽とは言えないかも知れません。とりあえず、外部ストレージに転送したファイルの写真、ムービー、特定のOffice ドキュメントは、ダウンロードせずに参照可能になったので、SkyDrive は便利だと思います。

Windows Live SkyDrive




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