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デジカメから写真を取り込む:Windows Live Photo Gallery(ウインドウズライブフォトギャラリー)

 Windows Live Photo Gallery(ウインドウズライブフォトギャラリー)でデジカメから写真を取り込む方法、Windows Vista(ウインドウズビスタ)に付属する Windows フォトギャラリーより優れていて、Windows XP に近い操作で取り込む画像を一枚単位で選択でき、Windows フォトギャラリーの管理能力を備え、プラスアルファの機能が充実しています。しかも、Windows 7 、Windows Vista 、Windows XP に対応して無償でダウンロードできます。


Windows Vista には、写真と動画をサムネイルとタグで管理する「Windows フォトギャラリー」が付属し、 デジタルカメラ から撮影した写真やビデオを取り込む際に、このアプリケーションを経由する事で、 Windows XP の様に取り込む写真を一枚単位で選択できなくなりました。写真管理ソフトを利用する上で、タグを入力していく作業が重要となることは、別のページに掲載したので興味のある方をお読み下さい。

Windows 7 、Windows Vista デジカメから写真の取り込み方法



Windows フォトギャラリーでも、取り込む前に一枚単位でタグや評価を入力する事は可能ですが、Windows XP の様にサムネイル一覧を表示する事はできません。最も基本機能となる、ファイルの表示を選択して、ドラッグアンドドロップするしか、取り込む画像を選択する事ができなくなりました。



しかし、Windows フォトギャラリーとほぼ同じ機能を備え、プラスアルファで独自の機能が豊かな Windows Live フォトギャラリー では、これが可能です。Windows Vista に付属するフォトギャラリーと何が違うのか? この辺は難しい所です。Windows Live の他のサービスを利用している場合、Windows Live フォトギャラリーは連携させる事ができます。そして、このアプリケーションは無償であり、Windows XP でも利用可能です。

管理人は昨年の 7 月から Windows XP で利用し始めましたが、数千枚の画像のサムネイルを瞬時に表示したり、サイズを変更したりするには、パソコンスペックがあまりにも低すぎました。ただ、Windows Vista Beta を利用していた時から、フォトギャラリーの必要性は感じていたので、これが Windows XP でも無償提供される事で初心者ユーザーには都合が良い環境が手に入ると感じていました。基本的は、ファイル管理の仕組みが分かっていなくても、常にフォトギャラリーを経由してデジカメらから写真を取り込んでいれば、自然に写真とビデオの管理ができてしまうからです。



Windows Live フォトギャラリーをインストールして、デジカメとパソコンを接続すると、「自動再生」に「画像とビデオの読み込み」と「画像の表示」が追加されます。この二つの項目は、Windows Vista では標準装備のフォトギャラリーと重複しますが、アイコンや下に表示された説明で判断できます。



Windows 7 では、なぜか自動再生のパネルに「画像とビデオの読み込み - Windows Live フォト ギャラリー 使用 -」が表示されません。 この場合は、「画像の表示 - Windows Live フォト ギャラリー」を選択して、フォトギャラリーの左上のギャラリーに追加をクリックするか、自動再生パネルを閉じ、Windows Live フォト ギャラリー を起動して、上部メニューの「ファイル(F)」→「カメラまたはスキャナーからの読む込み(I)」をクリックします。 ただし、WAVE 4 ではメニューがリボン形式になる予定なので、バージョンアップすればやり方が異なるかも知れません。

以下は、「画像の読み込み」を Windows Live フォトギャラリーと、Windows フォトギャラリーで実行した時に表示されるパネルです。 タグを入力して読み込みますが、Windows Live フォトギャラリーでは「読み込むアイテムを確認、整理、グループ化する」が追加されています。その下の「すべての新しいアイテムの読み込み」は、Windows フォトギャラリーで読み込む場合と同じ動作となります。


Windows Live フォトギャラリー Windows フォトギャラリー

いずれにせよ、ここでは最初の設定が肝心。「読み込みの詳細設定」を左クリックします。この作業は毎回する必要はありませんが、フォトギャラリーで写真や動画を管理する上で重要になります。が、しなくても管理はできます。



Windows フォトギャラリーの方に詳しく書きましたが、Windows Live フォトギャラリーも仕組みは同じで、ある場所を指定して、その場所にデジカメから読み込む度にフォルダを作成して写真やビデオを管理します。フォルダによる管理では検索で限界があるので、Windows Live フォトギャラリーでは、タグ、評価、日付を元にフォルダを超えた検索結果を表示する事ができます。つまり、画像とビデオの管理アプリケーションです。この説明に関しては、以下のページを参照して下さい。

Windows 7、Windows Vista デジカメから写真の取り込み方法



Windows Live フォトギャラリー の取り込み画面

設定が完了したら、次回から読み込みだけとなります。ここで、デジカメに保管された写真や動画を1枚単位で取り込むか否かを設定するには、「読み込むアイテムを確認、整理、グループ化する」にチェックを入れ(左クリック)、「次へ」ボタンを左クリックします。



初期状態では、時間によるグループでフォルダが分かれています。デジカメ内では分かれていないので、これは Windows Live フォトギャラリーが写真の撮影日時を判断してフォルダ分けしてくれます。初期状態では、0.5 時間、つまり、30 分を区切りにフォルダ分けされます。右の状態では三つのフォルダに分かれ、それぞれにフォルダ名とタグを入力可能です。



例えば、右下のグループ調整のバーを移動すると、フォルダ分けする時間が長くなります。右は、0.5 時間から 5 時間に変更した状態で、5 時間を一つのフォルダとする事になり、3 個から 2 個に減りました。さらに、時間を長くするとフォルダは最終的に1つとなります。



グールプ調整で 1 個のフォルダに納める写真の撮影日時を長くして、1 個のフォルダでまとめてしまっても、通常の取り込み方法とは異なるメリットがあります。それは、フォルダ内の写真、これは、デジカメに保管されている写真ですが、これを一覧表示する事ができます。これにより、写真やビデオを1つ単位で読み込むか否かを選択できます。



「名前を入力します」と表示された部分を左クリックすると、テキストを入力するフォームに変更されます。例えば、右のスクリーンショットでは、フォルダ名に「花」と入力して、そのフォルダに属する写真に「花」とタグを付けています。これは、フォルダ単位で指定可能です。



Windows Vista に付属する Windows フォトギャラリーより優れているのは、読み込む前の段階で複数のタグを入力できるところです。残念ながら、一覧表示したサムネイルのいくつかをアクティブにして、個別にタグを挿入する事はできません。「画像の表示」を選択して、先にWindows フォトギャラリーで写真を開き、一枚ずつ複数のタグを入力する事は可能ですが、これはWindows フォトギャラリーも同じです。一覧表示できるのであれば、ある程度の枚数を指定して、一度に複数のタグを入力できると尚便利ですが・・・



写真を一枚単位で読み込み拒否しているのが右のスクリーンショットです。写真の左上のチェックボックスを左クリックで空白にすれば、それ写真はパソコンに移動しません。また、フォルダ単位で読み込みを拒否する場合は、フォルダの左上のチェックボックスを左クリックして空白にします。フォルダ内の写真で読み込む写真と読み込まない写真が混合する場合は、フォルダの左上のチェックボックスがブルーに塗りつぶされます。これにより、複数のフォルダが存在しても、設定の間違いを簡単に判断する事ができます。



フォルダ内の写真を全て読み込む場合は、左上のボックスにチェックを入れます。逆に、フォルダ内の写真を全て取り込まない場合は、チェックを外します。この場合、当然そのフォルダ自体も作成されません。



とりあえず、右の設定で今回は取り込んでいます。



取り込み作業は、Windows Vista に付属する フォトギャラリーと同じです。「読み込みの詳細設定」で削除に関するチェックを外している場合、読み込む時にデジカメ内から写真や動画を削除するか選択できます。



「読み込み後に消去」にチェックをしたならば、読み込み後に消去のプロパティが表示されます。



右は読み込みが完了した状態です。「読み込みの詳細設定」でフォルダ名の付け方を、「日付+名前」に指定したので。「2007-03-27 花」と「2007-03-27 作業現場」となっています。年が 2007 なのは、デジカメの日付設定を 2008 年とするところを誤って 2007 にしたまま撮影したためです。Windows Live フォトギャラリーでサムネイル一覧が可能なのは、既にパソコンに取り込まれた写真、画像、ビデオだけです。この状態で、複数の画像を指定して、本格的にタグや評価を追加していきます。



デジカメの画素数が上がり、写真一枚の撮影に必要な容量が大きくなりましたが、記録するメモリも大容量で低価格となり、やはり気軽に多くの枚数を撮影可能な環境となりました。特に、デジカメは写真だけではなく、動画も撮影でき、動画共有サイトの流行でそれを利用するユーザーも多いでしょう。機種によっては H.264 準拠のムービーを撮影可能で、結局はメモリとバッテリーが必要になります。基本的には全ての写真や動画をパソコンに転送しますが、時には必要な写真や動画だけを先に読み込みたい場合もあります。Windows Live フォトギャラリーは、1 枚、または、1 つの動画単位で取り込みを指定できるので重宝します。



Windows Vista では、Windows フォトギャラリーが付属するので、特殊な使い方をしない限り機能としては Windows Live フォトギャラリーを必要としないかも知れません。しかしながら、読み込み方法が優れているため、Windows Vista ユーザーでもこれを利用する価値は十分にあります。もちろん、複数の写真からパノラマ写真を作成するなどの機能が欲しければ、Windows Live フォトギャラリーが必須です。

Windows Live Photo Gallery で、二枚以上の写真からパノラマ写真を作成する方法

3.自分で撮影した風景写真をパノラマにして、デュアルディスプレイ環境の背景画像に利用する方法


Windows XP ユーザーは、標準で画像管理ソフトが付属しないので、なおさら Windows Live フォトギャラリーが魅力的です。Windows XP は標準で個別に読み込み可能ですが、フォルダ単位で管理して、さらにタグ、評価、日付で検索してサムネイル可能なフォトギャラリーは、今のデジカメ普及から考えると管理機能を持ったこれらのアプリケーションは必要です。




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