MB-Support

パソコン初心者のサポートページ

プロジェクトの保存 / エンコード:Windows Live ムービー メーカーでビデオの編集


前回の続きです。前回までに映像の編集が完了しました。今回は Windows Live ムービー メーカーで保存を実行しますが、まずは、ビデオを完成させる保存ではなく、Windows Live ムービー メーカーで編集した内容をいつでも呼び出せる様に、プロジェクトを保管してみます。ビデオを完成させる前に、入力した文字を含む編集内容に問題が無いか確認するのはもちろんですが、ビデオを完成させてから間違いに気がついて修正したい場合、プロジェクトを保管しておけば、元の素材がある限り、編集内容をプロジェクトファイルから読み込む事が出来ます。これを保管しない場合、再び文字入力や映像の分割などの作業が必要になります。「プロジェクトの保管」を左クリックします。



ファイル名と保管場所を問われるので、今回は見つけやすくするために、デスクトップに保管してみました。右の「マイ ムービー.wlmp」が、プロジェクトファイルになります。このファイルをダブルクリックすれば、Windows Live ムービー メーカーが起動して、編集作業を続行できます。または、Windows Live ムービー メーカーを起動して、「プロジェクトを開く」を左クリックして、「マイ ムービー.wlmp」を読み込んでも同じです。Windows Vista に付属する、Windows ムービー メーカーでは、プロジェクトファイルの拡張子が「MSWMM」でした。これの Windows Live ムービー メーカー版となります。



さて、ビデオを完成させるためにエンコードを実行しますが、エンコードで指定する内容は、以前紹介したページを参考にして下さい。今回は、YouTube にアップロードする事を前提にしているので、720p でエンコードしますが、元の素材がフル HD であるならば、1080p でも良いでしょう。または、DVD に焼きたいのであれば、SD に画質は落ちますが、DVD のアイコンを左クリックする事になります(エンコード終了後、DVD に焼くウィザードが表示されます)。 YouTube にアップロードする動画を作成するには、二つの方法があり、「ムービーをWebサイトにアップロードする」の「YouTube」アイコンを左クリックすると、ログオン画面が表示され、動画に関するタイトルや詳細情報、カテゴリなどを入力でき、エンコードが終了してからアップロードするまでの工程を含みます。今回は、コンピューターにビデオを作成して、アップロードは通常通り YouTube にアクセスして行います。この方が、完成したビデオを確認してからアップロードできるからです。もちろん、エンコードする前にプレイビューで再生すれば同じですが。



今回はデスクトップにビデオを作成します。左メニューの「デスクトップ」を左クリックして、名前を入力。最後に「保存(S)」を左クリックします。



ムービーが作成されます。この作業にはパソコンの性能を必要とし、作成するビデオとコンピューターの性能により処理時間が異なります。 システムのプロパティで CPU 使用率を確認すると、クワッドコアでは4コアが動くので、コア数が多い方が有利かと思われます。



ムービーの作成が完了したら、右のメッセージが表示されます。「再生(P)」ボタンを左クリックして、完成したムービーを確認してみましょう。



今回は 848 × 480 の SD ビデオを、縦横比が同じであるだけの理由で、強引に 720p HD に変換しました。YouTube では意味があるかも知れませんが(それもよく分からない)、コンピューターに保管するなら無意味な作業かも知れません。右のスクリーンショットは、下の大きいサイズが今回作成したムービーで、上に被さっているのが元のムービーです。解像度がこれだけ異なります(画質は引き延ばされているので、無理があります)。

YouTube の HD 表示を意識しないなら、848 × 480 を 720 × 480 SD でエンコードするのが自然です。この動画を YouTube にアップロードしても、HD のアイコンは表示されません。



DVD のアイコンを左クリックした場合、エンコード終了後、DVD へ焼くためのウィザードが表示されます。これに関してはまだ実行した事がないので、使って見たら感想を書きます(たぶん、やらないと思います)。

今回の作業では、動画だけを Windows Live ムービー メーカーで編集してみました。また、ビデオに録音された音をそのまま利用したので、音声に関しては一切触れていません。もちろん、ミュートや他の音を取り入れる機能も搭載されています。Windows Live ムービー メーカーが登場した時は、写真から動画を作成する機能がメインだったと感じます。今回の改良で、HD 出力可能となり、写真とビデオをミックスさえたムービー、または、ビデオだけからなるムービーの作成にも満足できるレベルになりました。これにより、Windows Vista まで OS に付属されていた Windows ムービー メーカーからの移行がスムーズになると予想します。

OS は Windows7(ウインドウズ セブン) を念頭に Windows Live ムービー メーカーの完成度を期待していましたが、HD 出力ができない Windows XP でも利用可能なので嬉しいところです。 次は、写真から、または、写真とビデオをミックスさせたムービー作成をしてみたいと思いますが、HD 出力で写真の解像度も向上するものの、縦横比の問題で撮影時の解像度も考慮する必要があります。 幸い、今のデジカメでは 16:9 で写真を撮る設定が存在しますが、それまでの構図とは異なるので、これを主に利用するかは不明です。 しかし、そうしなければ、HD 出力でムービーを作成した場合、左右に黒い部分が存在してしまいます。 となると、撮影した写真を Windows Live フォトギャラリーなどで 16:9 に切り取る必要が生じます。



Windows Live ムービー メーカー Beta 日本版公式サイト

The new Windows Live Movie Maker – available today! 公式ブログ(英語)

Windows Live Movie Maker 公式サイト(英語)




戻る 一覧表示 次へ


BTOパソコン・ゲームPC・自作パソコンなら【TSUKUMO】 - 自作PCに必要なパーツ、豊富な品揃え

Copyright © 2013 MB-Support パソコン初心者のサポートページ All Rights Reserved.

管理人サイト閲覧方法プライバシーポリシー著作権/免責事項