MB-Support

パソコン初心者のサポートページ

Windows Live Mail desktop Beta から Windows Live Mail Beta へ移行

 Windows Live Mail desktop Beta で、Windows Live Hotmail が受信できなくなりました。Windows Live Mail Beta へアップグレードしましょう!


MSN Hotmail の後継となる Windows Live Hotmail (旧 Windows Live Mail)を、Windows Live Mail desktop Beta で受信できなくなりました。 Windows Live Hotmail は、有料版のみ Outlook Express や、Outlook で送受信可能ですが、無料版では唯一 Windows Live Mail desktop Beta が自分のパソコンにインストールして送受信可能なメーラーでした。

Windows Live Mail desktop Beta は Hotmail に限らず、他の POP メールを受信できるのと、管理人が Hotmail を主メールとして利用していなかったので問題としていませんでしたが、いつしか Hotmail だけ受信ができなくなってしまいました。 はて?これは一体どういう事でしょうか?



まずは Windows Live Hotmail の変更。MSN Hotmail から Windows Live Mail になり、Hotmail の名称を敬称するため Windows Live Hotmail へと変更され、現在は完全に MSN Hotmail から移行が完了していました。 無料版では容量 5 GB 、120 日間利用していない場合はアカウントが無効になりますが、容量の増加と未使用期間が 30 日から 120 日に延長されたため、十分使えるフリーメールとなりました。 有料版は未使用期間が継続に影響せず、容量は10GBと無料版の2倍となり、Outlook Express や、Outlook で送受信可能です。

自分のパソコンにインストールしたメーラーで送受信できるか否かがポイントなのですが、無料版の Windows Live Hotmail でも、同じく無料の Windows Live Mail desktop Beta で送受信可能でした。 今回、このアプリケーションで送受信できなくなった理由は、Windows Live Mail desktop Beta が Windows Live Mail Beta へと移行されたからだと思います。 そして、このアップグレードは、不覚にも Windows Live Mail ブログで5月30日に公開されていました。管理人は3ヶ月間も気がつかなかった事になります。

Windows Live Mail Blog 英語版(リンク先は消滅しました:http://morethanmail.spaces.live.com/)

言い訳としては、他社がこの手の規模の WEB サービスを公開すれば騒がれるものの、マイクロソフトがやっていると批判や物足りなさを感じてしまう可笑しな現象にあり、その評判と裏腹に、Windows Live サービスの規模があまりにも大きくなりすぎているため、全てを把握しきれない状態です。 もしくは、使いこなせない。しかし、Windows Live サービスは凄い範囲を包囲した WEB サービスで、ローカルにインストールして利用するアプリケーションと連携して豊富な機能を備えた便利なものです。

正式版とベータ版、日本語に対応したものと英語のみに対応したサービスが混在している、さらには、開発者のブログも日本語に対応しているものが一部で、アドレスも変更されがち。 よほどのファンでないと追いかけられません。


Windows Live Mail Beta

Windows Live Mail というメールサービスは事実上、Windows Live Hotmail に変更されました。そして、ローカルにインストールするメーラーから「desktop」の文字が消えました。 Windows Live Hotmail desktop になるかと思われましたが、よく考えると他社の POP3 メールも送受信できるため、Hotmail に限ったメーラーではなく、 WindowsXP まで付属されていた Outlook Express や、Windows Vista に付属する Windows Mail から切り替えを検討できるほど優秀なメーラーです。 メールサービス自体を Windows Live Hotmail にして、送受信ソフトを Windows Live Mail(現時点ではベータ)となったのは妥当かもしれません。ただ、Windows Live Hotmail の原型となる Windows Live Mail を利用していたユーザーは、頭がこんがらかる事間違い無し。



とりあえず、新しくなった(3ヶ月前に) Windows Live Mail Beta をインストールしてみました。 Windows Live Hotmail desktop Beta を利用しているユーザーは、そのまま Windows Live Mail Beta をインストールしてしまって問題ありませんが(環境は移行される)、Windows Live 関連のインストールは、Windows Live Messenger から変更され、新しいディレクトリにまとまってインストールされます。 以前までは、C:\Program Files に各サービスの名が付いたフォルダが作成され、そこにインストールされましたが、これからは C:\Program Files に Windows Live フォルダが作成され、その中に各サービスがインストールされます。

これにより、「スタート」→「プログラム」の表示も Windows Live にまとめられますが、以前まで利用していたショートカットが自動で置き換わる事は無いようです。 ここでは、新規インストール方法をご紹介します。アップグレードも同じやり方です。



ダウンロード方法

1.まずは Windows Live Ideas にアクセスしてWindows Live (TM) Mail desktop Beta をダウロードしましょう。 その前に、Hotmail や Windows Live を利用していますか?利用してない場合は登録が必要です。またお金はかかりません。

http://ideas.live.com/(サービス終了)

サインインした状態でWindows Live Mail Betaにアクセスすると、右のダウンロードページが表示されます。「ダウンロード」を左クリックします。



2.セキュリティの警告が表示されます。「保存(S)」を左クリックします。 セキュリティの警告について なお、画面は OS と適用しているスタイルにより異なりますが、手順は同じです。



3.保存する場所を指定します。左メニューで「デスクトップ」を左クリックして、さらに「保存(S)」を左クリックします。



4.ダウンロードが完了したら「閉じる」を左クリックします。



インストール方法

1.デスクトップに「Install_WLMail.exe」と名前が付いたアイコンが表示されていると思うので、それをダブルクリックします。 なお、拡張子を表示しない設定にしている場合は、「Install_WLMail」と表示されています。



2.Windows Live 関連のインストールウィザードは、全て統一されています。 ここからはデスクトップの右下に注目して下さい。このウィザードは、従来のインストールウィザードよりも簡潔で初心者でも分りやすいと思います。



使用条件に同意する事で、インストールを続行できます。 内容を読み、納得したならば、「同意する(A)」を左クリックします。



3.インストールの準備中と表示され、右のプロパティへと切り替わります。 ブラウザを開いた時に MSN のサイトを自動で表示する設定にする場合はそのまま進みますが、ホームに設定したくない場合は「MSNホーム」の左のチェックを外して「インストール(I)」ボタンを左クリックします。 ブラウザのホーム設定は、インターネットのプロパティで変更可能で、ここでの選択が致命的になる事はありません。



4.インストール中です。しばらくお待ちください。



5.インストールが完了しました。「閉じる(C)」を左クリックします。



6.Windows Live Mail beta が起動します。Windows Live Mail desktop Beta を利用していた場合は、アカウントの設定や受信したメールなどが全て移動されています。 インストールが完了した事により、Windows Live Mail desktop Beta で受信できなくなった Windows Live Hotmail も正常に受信できる様になりました。



Windows Live Mail beta は、Windows Live ID を使用してサインインする必要があります。 これは、Windows Live Mail desktop Beta でも同じでしたが、サインイン中の画面、もしくは、起動画面がカッコよくなりました。



7.今回初めてインストールした場合は、メールアカウントの設定画面が表示されます。 この設定はいつでも出来ますが、試しにWindows Live Hotmail の無料版を設定してみます。 入力する箇所は、名前(自由に入力)、Windows Live Hotmail のアドレス(@の右も全て、hotmail.com や hotmail.co.jp )、ログインID(メールアドレスを入力すると自動で入力される)、パスワード( Windows Live ID )。 全て入力したら、「次へ(N)」ボタンを左クリックします。



8.これで1つの Windows Live Htomail アカウントの送受信が可能になります。 「Windows Live にサインインする(推奨)」にチェックを入れ、既定のメールアカウントにするか、追加作業を選択して「完了」ボタンを左クリックします。 アカウントの設定、変更は、後から可能です。



9.Windows Live Mail beta を起動すると、自動でサインインして 登録した Windows Live Htomail を受信できます。 もちろん、Yahoo! メール などの POP メールも登録できます。Windows Live にサインインした状態なので、Windows Live Messenger や、Windows Live スペース(ブログ)などを利用している場合は機能が連携されます。



11.Windows Vista に付属する Windows Mail や、Windows XP まで付属されていた Outlook Express には無い RSS リーダーが搭載されています。 また、Windows Mail には存在して、Outlook Express には存在しないスパムメール、フィッシング詐欺対策がなされています。

Microsoft Office(マイクロソフトオフィス) 製品として市販されている Outlook には勝りませんが、OS に付属する Windows Mail 、特に Outlook Express を利用しているユーザーは、Windows Live Mail に乗り換えるメリットがあるでしょう。



12.先に説明しましたが、Windows Live サービスに関するアプリケーションは、インストールされるディレクトリが変更されています。 Windows Live Mail desktop Beta を利用していた場合は、C:\Program Files\Windows Live Mail desktop にインストールされましたが、Windows Live Mail Beta では、C:\Program Files\Windows Live\Mail がインストール先となります。 実行ファイルは「wlmail.exe」となります。



Windows Live Mail Beta をインストールすると、それまで利用していた Windows Live Mail desktop Beta は消滅します。 新規にインストールした場合は問題ありませんが、移行した場合はクイック起動バーなどに登録したショートカットアイコンのアドレスを右クリックして、リンク先のアドレスを

C:\Program Files\Windows Live\Mail\wlmail.exe

に変更する必要があります。





Copyright © 2019 MB-Support パソコン初心者のサポートページ All Rights Reserved.

管理人のご挨拶プライバシーポリシー著作権/免責事項