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3.OS Windows の歴史

 管理人が利用してきた Windows の歴史です。前回、 2.OS Windows(ウインドウズ)の歴史 では、 Windows 3.1 、Windows 95 をインストールしたところで終了しました。 このページでは Windows 98 / 98 SE 、Windows 2000 Professional 、Windows Me( Millennium Edition )の歴史を振り返って見ましょう!


Windows98/98SE

Windows 95 から 3 年後の 1998 年、Windows 98 が登場しました。Windows 95 の登場より盛り上がりはありませんでした。 Windows 3.1 から Windows 95 へのバージョンアップが、パソコン初心者でも簡単に見て取れました。 Windows 98 は管理人が最も不満を感じた OS と言いたい所ですが、実は錯覚にすぎません。 私が思うには Windows 98 がダメな OS では無く、Windows 98 が登場した時代が異常だったと感じます。



ハードウェアの急速な成長、特に Intel(インテル)AMD(エーエムディ) による CPU のクロック争いや、新しいインターフェイス USB ( Universal Serial Bus ユニバーサル シリアル バス ) や IEEE 1394 ( アイトリプルイー 1394 ) の普及のためソフトウェアがついていけない状態でした。 そのため Windows 98 も途中で SE ( Second Edition セカンドエディション)が追加され、名前が Windows 98 SE へと変わります。



しかしながら登場した時の Windows 95 からの変更点は良く分かりませんでした。 パソコンを知らない人でも1つ変化を上げられるとしたら、インターネットの急激な普及です( Windows 3.1 の頃はパソコン通信が主流で、Windows 95 の頃にインターネットは登場していましたが、あまりパットしませんでした )これに伴い Windows とインターネットブラウザ ( ホームページを閲覧するアプリケーション ) との一体化も必要になりました ( 独禁法訴訟問題へと発展 )。 以上のような恐ろしい発展の時代だったので、システムリーソスの不足によるフリーズが露骨になった傾向にあります。 Windows 98 の中身はというと、16 ビットと互換性重視は変わりありません。


Windows98インストール方法



Windows 2000 Professionalが登場

一方、生粋の 32 ビット OS は 1993 年に登場した Windows NT 3.1 ( Windows New Technology 3.1 ウインドウズ ニュー テクノロジー 3.1 ) から 3.5 、3.51 、4.0 とバージョンアップして ( 深く触れない理由は管理人が使用した事が無いため・・・ ) 、 2000 年に名称を Windows 2000 Professional ( ウインドウズ 2000 プロフェッショナル ) と改め登場しました。 管理人が使っていた中で一番嫌いな OS ですが、一番頼れる OS でした。

Windows 2000 Professional という名前から、ほとんどの方が Windows 98 SE の後継と思われた事でしょう。実際、そういった前説をしていたと思います。 ところが、発売間近になって、Windows 2000 Professional は Windows NT の後継であり、Windows 98 SE とは別物であると警告が出されました。 ここが重要です。普通に考えれば純粋 32 ビット OS のカーネルを持つので当たり前の話ですが、なんとなく Windows 98 SE から乗り換えましょう!! と広告していた匂いがします。 Windows XP Professional / Home editionで実現した、Windows9X系OS ( Windows98 / Windows ME ) の廃止がここで行なわれようとしたのでは無いでしょうか? 間近になって統一に不備があり企業用として発売したのではと思わせます( 管理人の個人的な意見であり、Windows Me ( Millennium Edition ) の開発が進んでいたため、ありえない話 )。

実際、Windows 2000 Professional が登場して一度は乗り換えたものの、当時使用していたアプリケーションが対応せず、元の OS に戻した記憶があります。 やはり Windows 9X 系 OS からの Windows NT 系 OS への乗り換えは難しい様です。またメーカー側の対応が遅れたのは、この後に登場する Windows ME のせいもあるでしょう。 しかしながら、Windows 3.1 から利用していたユーザーが Windows 2000 Professional を使った場合、何か忘れてしまっている事に気が付く事でしょう。 そうです。生粋 32 ビット OS の Windows2000 Professional はフリーズしないのです。


Windows 2000 Professional インストール方法


Windows Me( Millennium Edition )が登場

同じく 2000 年にWindows 2000 Professional の影に隠れて、ひっそりと発売されたWindows Me ( Millennium Edition ミレニアム エディション )。 Windows 98 時代にあれほど苦しまされたシステムリソースの問題をそのままにして、なぜ登場したのかとコケにされたOSですが、実は管理人が一番好きだった OS です。

本来こちらの OS が Windows 2000 の名にふさわしかったのに、Windows NT 5.0 が Windows 2000 Professional と名乗ったため紛らわしくなりました。 好きな所は起動時間の短縮と、システムの復元機能、画像表示方法です。Windows2000 Professional より後に出たOSのため、こまごました機能がすぐれています。 実はここでTVキャプチャーを始める様になり、フリーズが絶えがたくなりました。

ちょうど仕事で Windows 2000 Professional を利用する事になり、Windows NTの安定性の高さを実感して Windows 2000 Professional を購入しました。 ところが、上でも書きましたが TV キャプチャーカードが未対応のため、再びWindows Meを使用する日々が続きました。 そう考えると、やはりまだ32ビットOSで統一する時代では無かったのかも知れません。 安定性を考えれば Windows 2000 Professional ですが、起動時間の速さや使いやすさでは Windows Me が一番でした。

半年ほど過ぎたころにWindows 2000 Professional の生粋 32 ビット OS にアプリケーションが対応し始めたため、いやいやながらも Windows 2000 Professional に乗り換えました。 Windows Me の操作感が好きな人で、なおかつ、Windows 2000 Professional の安定性を知っている人は、この後に登場するWindows XP Professional / Home edition への乗り換えもすんなり行くはずです ( あくまでも操作感のみ )。 なぜならば、Windows XP は両者の良い所をかき集めたOSだからです。 ( Windows 2000 Professional の問題はデバイスやアプリケーションの対応が遅れたためで、時代と共に環境が変化して良くなりました)


Windows Me ( Millennium Edition ) インストール方法



Windows 2000 / Windows ME 時代のハードウェア

Windows 2000 / Windows ME 時代に主流だった CPU は、1999 年に登場した Pentium V ( ペンティアムスリー ) プロセッサです。 マザーボード で注目を集めたのは、Socket370 (ソケット 370 マザーボードに搭載されている CPU を載せる場所)、FSB 133 MHz ( エフエスビー Front Side Bus )、チップセット i815e です。 今までのマザーボードは、サウンドカード、ビデオカード、LAN カードなどを別途購入して増設する必要がありましたが、この時代からパソコンの基本構成にあたるサウンドカード、ビデオカードが、最初からマザーボードに搭載される形が主流になりました ( Windows XP 時代では LAN 機能搭載も標準で、RAID を搭載するマザーボードも存在します )。

プラグ・アンド・プレイは Windows 95 から搭載されていますが、Windows XPになってかなり進化しています。 Windows 2000 Professional 、Windows ME の後に登場する Windows XP Professional / Home edition では、デバイスを自動で認識して、 主要なドライバを自動に当ててくれます。この背景は、OSとハードウェアの密接な関係があり、その一歩を踏み出したのが、 マザーボードにサウンドカード、ビデオカードを搭載する製品ではないでしょうか(正確にはサウンドチップとビデオチップ)。



パソコンの電源を入れたまま抜き差し可能な USB ( Universal Serial Bus ユニバーサル シリアル バス)が登場 ( 右画像は 2004 年現在の USB2.0 )。マウスやキーボードが PS/2 接続から USB 接続に切り替わりつつあります。 外付け CD-R ドライブ、スキャナー、プリンターなどの製品も登場しましたが、初期の USB1.0 では転送速度が 1.5Mbps〜12Mbps と低いため、実用的ではありませんでした。



そこで、USB1.0 よりも高速転送が可能だった既存の SCSI ( スカジー ) デバイスと混合して利用するユーザーが多かったと思います。] マウスやキーボードは USB、CD-R ドライブやスキャナーは SCSI といった感じです。USB は Windows 98 SE 時代に登場した製品で、Windows 2000 Professional 、Windows ME 時代のマザーボードには標準で搭載されつつありました。 それより前から主流だった SCSI は、標準搭載される事はありませんでした。




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