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Windows でカスタマイズしたテーマの保存方法

 Windows のテーマは、画面のプロパティで設定した情報を一括で管理できる便利なものです。 もし、一か所でも変更したのなら、それはもうカスタマイズされたテーマとなります。


Windows XP から採用されたテーマは、固定的なものであり WindowsXP Home Edition(ホームエディション)Professional(プロフェッショナル) では、「Windows XP」と「Windows クラシック」の 2 つしか選択できません。



Windows XP Media Center Edition 2005 の場合は、「エナジーブルー」「水族館」「ダヴィンチ」「自然」「宇宙」のスタイルが追加されています。 基本的に管理人は長く利用していても飽きないクラシックスタイルが一番好きなので、あまり取り上げませんでしたが、唯一「ダヴィンチ」のテーマだけは紹介しました。


WindowsXP Media Center Edition 2005のテーマ ダヴィンチ

今回は「デザイン」項目のフォントを変更して、それをオリジナルのテーマとして保管する方法をご紹介します。っと、その前に、Windows XP のテーマを一通り見てみましょう。



テーマ「Windows XP」

Windows XP をインストールすると初期状態で選択されているテーマです。 Windows XP を使用しているユーザーなら、だれでも見た事がありますね。って、これ以外見た事ない場合もありますね。 選択できるのは、Windows XP の全てのエディションです。



テーマ「Windows クラシック」

管理人が最も気に入っているテーマであり、最もハードウェアに負担をかけないテーマになります。 Windows 2000 や Windows ME と同じ外観であり、ほとんどデザイン的な要素が無いため、仕事で利用するにはこれが一番です。 選択できるのは、Windows XP の全てのエディションと Windows Vista(ウインドウズビスタ)の全てのエディションです。 Windows Vista でこのテーマを選択した場合、Windows Aero を有効にする事ができません。



テーマ「エナジーブルー」

Windows XP Media Center Edition 2005 をインストールすると、初期状態でエナジーブルーが選択されています。 つまり、Windows XP Media Center Edition 2005 から Windows を使い始めたユーザーで、テーマに無関心のユーザーはこの状態の Windows しか見た事が無いかも。 選択できるのは、Windows XP Media Center Edition 2005 です。



テーマ「水族館」

Windows XP Media Center Edition 2005 を常用パソコンでしばらく利用していますが、この日記を書くにあたり初めて設定したテーマです。 基本的にはテーマ「Windows XP」のデザインと同じで、壁紙とアイコン、それから水槽で熱帯魚が泳ぐ美しいスクリーンセーバーに変更されます。選択できるのは、Windows XP Media Center Edition 2005 です。



テーマ「ダヴィンチ」

映画「ダヴィンチコード」でも話題になりましたが、レオナルド・ダヴィンチのテーマです。 鏡文字で書かれたダヴィンチノートの壁紙と、アイコン、デザイン、スクリーンセーバーが楽しめます。 選択できるのは、Windows XP Media Center Edition 2005 です。



テーマ「自然」

このテーマも今回初めてみました。デザインはテーマ「ダヴィンチ」と同じで、壁紙、スクリーンセーバー、アイコンが独特のものに変更されます。 選択できるのは、Windows XP Media Center Edition 2005 です。



テーマ「宇宙」

このテーマも今回初めてみました。デザインはシルバー、壁紙、スクリーンセーバー、アイコンが独特のものに変更されます。 スクリーンセーバーは飛行士が宇宙遊泳していますが、途中から画面から消えてしまいます。 選択できるのは、Windows XP Media Center Edition 2005 です。



テーマ「Windows Vista」

そして最後は Windows Vista 。この日記を書いている時点では発売前なので、初期状態がどの画面なのか不明です。 一つだけ確実なのは、初回起動時にパソコンのパフォーマンスを自動で検出して、それにあったデザインが設定されます。 もちろん、後から手動で変更する事が可能です。選択できるのは、Windows Vista です。



上記で Windows XP Media Center Edition 2005 でしか選択できないテーマは、別売りの Microsoft Plus! SuperPack for Windows XP を購入する事で、Windows XP Home Edition などでも利用可能になります(もちろん、ダヴィンチも入っています)。



さて、上で紹介したテーマは、OS に組み込まれた固定的なテーマですが、テーマと呼ばれるものには、「デスクトップ(壁紙)」「スクリーンセーバー」「デザイン」の設定が全て含まれます。 つまり、選択したテーマが「Windows XP」だったとしても、デザインやスクリーンセーバーをデフォルト以外のものに変更すれば、それはすでに自分がカスタマイズしたテーマとなります。

これらの設定を変更する場所は「画面のプロパティ」です。デスクトップで右クリックして表示されたメニューから「画面のプロパティ」を左クリックするか、コントロールパネルの「画面」をダブルクリックする事で表示できます。



画面のプロパティで変更できる項目で、「デスクトップ」「スクリーンセーバー」は気軽に変更可能なもので、その日の気分に合わせて変更すれば良いでしょう。この中で、かなり奥が深いと思われるのが、「デザイン」の設定です。

ドロップダウン形式のリストで選択できるものは、固定的なもので、「デザイン」の中の「テーマ」的な存在です。これを手動で細かく設定するには、「詳細設定」ボタンを左クリックします。



変更方法は、「指定する部分」のドロップダウン形式のリストから、変更したい箇所を選択して、フォントスタイルやサイズ、色などを細かく指定する事ができます。変更後の様子は、上のプレビュー画面で適用する前に確認する事ができます。



例えば右のスクリーンショット。あきらかにセンスが悪い気がします。「自分にはセンスが無いなぁ〜」と感じた場合は、「デザイン」で詳細設定を左クリックせずに、「配色」からプロがデザインしたデフォルトの配色を選択すれば良いのです。

しかし、デフォルトで存在する「配色」の種類は乏しい。つまり、変更したければ詳細設定にて自力で変更するしか無いのです。

今回は、色に関しては自信が無いので、フォントに関しての設定を変更してみます。例えば、 Windows XP でメイリオフォントが利用可能になりました 」で取り上げた、Windows Vista に搭載される新しいフォントです。「コントロールパネル」の「フォント」に表示されるものは、ブラウザだけに限られず、デスクトップのアイコンやメニューの部分にも適用できます。



フォントを指定できる項目は、「デザインの詳細」の「指定する部分」の「アイコン」「パレットタイトル」「ヒント」「メッセージボックス」「メニュー」「選択項目」「非アクティブタイトルバー」「アクティブタイトルバー」です。

これら全ての項目でフォントスタイルを変更すれば、違和感の無い Windows 画面を実現できるでしょう。



フォントを変更する事で忘れてならないのは、「デザイン」で「効果」ボタンを左クリックして、スクリーンフォントの縁に関する設定です。 「Clear Type」に特化したフォントを利用する場合は、「Clear Type」を指定する事で美しい表示が可能になります。 逆に、対応していないフォントを利用する場合は、ほとんど効果が無いと思われます。



「メイリオ」では「Clear Type」を指定する事で、変化しているのが確認できると思います。 左のアイコンが Windows XP で初期状態のゴシック、右のアイコンがメイリオで「Clear Type」を指定した状態です。



メニューなどの文字も、「デザイン」の詳細設定で変更する事が可能です。 デザインに自信が無いと思ったら、フォントだけでも変更すると、また違った Windows を体験できますよ!



そしてこれらの設定を変更した場合、画面のプロパティでテーマの部分を参照すると「変更されたテーマ」と表示されます。 どのテーマ上で変更を加えても同じです。この変更されたテーマを保管しないと、テーマを変更した時にまた最初からやり直しになります。 逆を言えば、最初から Windows に組み込まれるテーマは変更できないので、元に戻したい時は「Windows XP」や「クラシック」を選択すれば、いつでも戻せます。



初期状態でマイドキュメントに保管されます。これは、このままで良いでしょう。 デスクトップに保管しても邪魔になるだけですから。ファイル名を分かりやすいものに変更します。 例えば右画像では「MyStyle」と入力しました。 Windows XP のテーマでフォントを変更したのならば、「Windows XP フォント名」と入力すると便利です。 Windows XP とクラシックを頻繁に変更するユーザーなら、その意味が分かると思います。「保存」を左クリックしましょう。



テーマは拡張子「Theme」になっています(そのまんま)。 OS を再インストールする場合はこのファイルを必ずバックアップしましょう。 このファイルを他の Windows XP に移動しても利用する事は可能ですが、変更した項目に特殊な背景画像、スクリーンセーバー、フォントを利用している場合、移動先の Windows XP でもそれらのファイルが存在している必要があります。 他の Windows XP パソコンでも利用したいのであれば、それらのファイルも全て移動すると良いでしょう。



テーマを保存した場合、画面のプロパティのテーマで選択できる様になります。 さらにスクリーンセーバーなどを変更した場合、上書き保存すれば良いでしょう。次回は Windows Vista でテーマを変更してみたいと思います。




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