MB-Support

パソコン初心者のサポートページ

パソコン購入の悩みいろいろ

 実際に特定の商品を紹介するのでは無く、購入する意味や、選択基準、買い換えの悩みなど、日常生活でパソコンを使っていて気がついた事を掲載していきたいと思います。


電器屋さんでも店頭に並ぶパソコンが多くのスペースを占める今日。パソコンは家電なのでしょうか?まず、家電の定義とは何なのか?家電とは、テレビ・洗濯機・冷蔵庫など、家庭で使う家電器具を示します。ならば、家庭で使うパーソナルコンピュータ(パソコン)も、やはり家電なのでしょう。

パソコンを初めて購入する人から、管理人では考えられなかった一つの意見を頂きました。


「高くて良い物を購入して何十年も大切に使う。」


一見すると頑固親父的な発言ですが、ん? 確かに、テレビはそんなに買い換える事はしないし、それが出来ないから地上デジタル放送に移行するのが大変で騒がれているでしょう。洗濯機や冷蔵庫も壊れてから新しいものを購入する場合が多いと思います。では、パソコンでもそれが通用するのでしょうか?



パソコンは電卓みたいなもの

電卓で数字を入力する部分は、パソコンのキーボードやマウスなどの入力装置。電卓の計算したい数字や計算結果の数字を出力する部分が、パソコンのディスプレイ。電卓の計算する装置が、パソコン本体に置き換えられます。つまり、パソコンとは、ゴージャスな電卓に等しいかも知れません。電卓は、それ一つで必要なものが揃います。これと同じく、一体型パソコンが最も電卓と置き換えやすいと思いますが、計算を処理する装置、入力装置、ディスプレイを分けて考えた方が便利です。

壊れたら買い換える考え方は、電卓なら価格的に全く新しい物にアップグレードできますね。パソコンとなると電卓より価格が高価となるために、気軽に買い換える事はできません。そのため、入力デバイスやディスプレイを別で考えた方が良いでしょう。

この考え方は、電卓やパソコンで何をするかにより、故障の問題では無くなってきます。電卓もパソコンも計算機であるならば、計算する人が必要な装置となります。日常生活の計算で電卓だけ十分であるならば、パソコンは必要無いのです。まさか、電卓で大気圏突入の円周率を求める作業はしないでしょう。もちろん、日常生活で大気圏に突入する事もありません。

では、パソコンを使っている人は、使っていない人よりも計算する事が多いのか?そんなに売り上げが多いのか?そんなにお金が行き来する生活をしているのか?



いえいえ、そうではありません。電卓もパソコンも数字を扱っていますが、機械製品であるため、理解できる数字は「0」と「1」の2進数です。 例えば、A 地点から B 地点まで電気が流れていない場合は「0」、電気が流れた場合は「1」と判断しています。 人間が両手で数えられる数字が 10 なので、0 〜 9 までの数字を使って数を数える場合が多いでしょう。 これは 10 進数です。パソコンは電気で動くので、「0」と「1」しか使えず、0 と 1 を使ってしまったら、10 進数と同じく位を上げます。 10 進数では 0 〜 9 の 10 個の数字を使った次は 10 となり、2 進数では 0 と 1 の 2 個の数字を使った次は 10 となります。

しかし、そんな事はどうでも良かったりします。電卓で 10 進数の「2+9」を計算する時、2進数の「10+1001」とは入力しません。ここで理解できるのは、数字で置き換えられるものは、計算機で処理ができるという事です。それは音楽を聴くための「音」や、テレビを視聴する「動画」も同じです。もちろん、それを出力するには、電卓のディスプレイでは無理で、高価な ワイド液晶ディスプレイ が必要なり、音を出力するにはスピーカが必要になります。パソコンは追加することでより多くの計算結果を出力する事ができる装置です。

ならば、どうやって音や映像を数字に変換して、それを人間が簡単に扱える様にしているのか? それは、パソコンにインストールするオペレーティングシステム( OS )が担います。



計算を処理する装置の中身は、まず大きく分けて PC ケースと中身に分けられます。単純に電源ボタンが搭載され、中身を隠す役割であったPCケースも、今では装置から発生した熱を効率良くケース外に逃がす大切な役割があります。

PCケース内に設置するものが、計算を処理する装置で、さらにいくつかの部品から構成されています。 マザーボード は母体となる基盤です、この基盤に計算機に相当するプロセッサ、一次記憶装置のメモリ、記憶装置の ハードディスクドライブ 、描画を処理するビデオカード、音を処理するサウンドカード、光学式メディアドライブなどを接続します。

電卓である以上、これらの装置を使う事は計算しているに過ぎないのですが、その計算を誰でも簡単に命令する事ができるのが、オペレーティングシステムです。 これは、光学式メディアドライブから、記憶装置のハードディスクドライブにインストールします。 インストールしてしまえば、後はメディアを保管しておけば良く(再インストールで使うので保管必須)、常にそのメディアを用いる必要がありません。 記憶装置はマザーボードに設置する主メモリとは異なり、電源を遮断してもデータを記憶しておける便利なものです。



これにより、パソコンに接続された入力装置のキーボードやマウスで、複雑な計算を簡単に命令できる様になります。例えば、電卓では数字の計算が目的ですが、パソコンで映画を視聴する、音楽を聴く、 デジタルカメラ で撮影した写真をパソコンに移動して表示、加工する作業も計算です。 OS のおかげで、莫大な数字の集合体であるこれらのムービーや写真を、数字を見る事なく、家電のテレビで映画を見る、現像された写真を手にした時と同じ感覚で扱う事ができます。



元々 OS は、これらの装置を利用しやすくするのを目的とする、ソフトウェアの母体のポジションが強いものでした。 それは複雑なシステムになるは当然で、今でもそれは変わりありませんが、さらに OS 自体が他のアプリケーションを最初から持っているのが現在です。 さらにより特定の計算を行いたい場合は、その作業専用のアプリケーションをインストールします。 これは、OS に対応している必要があり、購入する必要がある物もあれば、無料で配布されているものもあります。 このアプリケーションには、ゲームも含まれます。ゲームで遊ぶと言えでも、パソコンでは複雑な計算をしている事になります。



電卓で売り上げを計算して、計算結果をノートに書き写すのが一般的ならば、パソコンなら「ノートに書き写す」作業も計算で可能です。 つまり、売り上げを計算して、ハードディスクドライブにノートの代わりとなるデータを数字で記憶します。 その数字は、アプリケーションにより加工して画面に出力(ディスプレイ)、プリンタを接続すれば、アプリケーションにより紙に出力(印刷)できます。 電卓では、表計算の記録を保持したり、印刷したりできません。 そこで、同じ計算機であるものの、機能が豊富な電卓からパソコンに買い換えるわけです。




戻る 一覧表示 次へ


Copyright © 2019 MB-Support パソコン初心者のサポートページ All Rights Reserved.

管理人のご挨拶プライバシーポリシー著作権/免責事項