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3.自己解凍ファイルの作り方 .exe

 Windows XP に付属する「iexpress」を利用すると、自己解凍形式の圧縮ファイルを作成できます。 作成されるファイルは「.exe」となり、ファイルを渡した先のパソコンに解凍ソフトがインストールされていなくても、ダブルクリックする事で展開する事ができます。


ファィルの圧縮方法 .zip .lzh で作成した圧縮ファイルを解凍するには、解凍するソフトウェアが必要になります(Windows XP の場合は zip ファイルのみ標準で解凍できます)。

このページで紹介する圧縮方法「自己解凍ファイル」の場合は、圧縮後の拡張子が「.exe」となり、ダブルクリックしてプロパティに従うだけで解凍できるファイルです。 ここでは、Windows XP に標準で搭載している「iexpress.exe」を使い、解凍ツールを組み込んで圧縮する方法を説明します。



ファィルの圧縮方法

テストで圧縮するファイルは、右の画像ファイル( BMP 形式 )4 つとします。デスクトップの新しいフォルダに保管されていますが、今回はこの4 つのファイルを直接圧縮します。 つまり、解凍した時にフォルダが作成されず、4 つのファイルがそのまま解凍されます。



1.「スタート」→「ファィル名を指定して実行」をクリックします。



2.名前に「iexpress」または「iexpress.exe」と入力して「OK」を左クリックします。



3.「Create new SelfExtraction Directive file.」左にチェックを入れ、「次へ」を左クリックします。



4.「Extract file only」左にチェックを入れ、「次へ」を左クリックします。



5.「Package title」を入力して「次へ」を左クリックします。 Package title とは、生成される自己解凍ファイルを実行した時の、解凍プロパティの青いバーに表示される名前です。 下の例では「holmes(ホームズ)」と入力したので、下画像の「IExpress Wizard」と表示されている部分に「holmes」と表示されます。



6.自己解凍ファイルをダブルクリックした時にプロンプトを表示するかを設定します。 「No prompt」を選択しても良いですし、プロンプトに独自の文字を表示させても構いません。 下の例では「 holmes の画像データを解凍します」と表示させる様にしました。 「次へ」を左クリックして下さい。



7.「Do not display a license」左にチェックを入れ「次へ」を左クリックして下さい。



8.圧縮するファイルを選択するために「Add」を左クリックします。



9.圧縮するファイルを選択して「開く」を左クリックします。



10.さらに圧縮するファイルを選択したい場合は 「Add」を左クリックして、9番と同じ事をして下さい。圧縮するファイルを指定したら「次へ」を左クリックします。



11.「Default」左にチェックを入れ、「次へ」を左クリックします。



12.解凍後に表示させるメッセージを入力して「次へ」を左クリックします。 なにも表示させない場合は「No messeage」左にチェックを入れ「次へ」を左クリックします。



13.「Browse」を左クリックして、自己解凍ファイル名と作成する場所を指定します。



解凍先フォルダの指定。ここではデスクトップに「holmes」と名前の付いた自己解凍ファイルを作成してみます。 左メニューの「デスクトップ」を左クリックして、ファイル名に「holmes」と入力して「保存(S)」を左クリックします。



14.圧縮ファイルを出力するアドレスが入力されたので、「次へ」を左クリックします。



15.毎回同じ内容で自己解凍ファイルを作成する場合は、「Save Self Extraction Directive(SED) File」左にチェックをいれますが、普通は「Don't save」左にチェックを入れ「次へ」を左クリックします。



16.「次へ」を左クリックします。



17.作成中です。しばらくお待ちください。なお、圧縮するファイル数が少ない場合、コマンドプロンプトは一瞬で消えます。



18.「完了」を左クリックして終了します。



19.完成したの右のファイルです。拡張子が実行ファイルを表す「.EXE」になっています。 なお、Windows XP 、Windows Vista のインストール初期状態では拡張子は表示されません。が、圧縮、解凍に際して関係はありません。



解凍方法

1.上で作成した自己解凍ファイルをダブルクリックします。



2.「はい(Y)」を左クリックします。ここで表示される文章は、上の6番で指定した文章となります。



3.展開(解凍)するフォルダを指定します。「参照(B)」を左クリックします。



4.今回はデスクトップに解凍してみます。デスクトップを左クリックして、「OK」を左クリックします。



5.展開先のアドレスが入力されたので(デスクトップ)、「OK」を左クリックします。



6.展開先のアドレスが入力されたので(デスクトップ)、「OK」を左クリックします。 ここで表示される文章は、上の12番で指定した文章となります。



7.デスクトップに解凍されたファイル群です。解凍ソフトを利用する事無く、ウィザード形式で展開する事ができました。



次は LZH の解凍方法へと進みます。本来は ZIP 形式のファイルと一緒に掲載するべきなのですが、LZH の解凍は Windows XP が登場して、かなり経ってから対応したものです。 ZIP 形式は標準対応ですが、LZH を解凍するには、マイクロソフトからアプリケーションをダウンロードする必要があります。




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