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Internet Explorer 7 のタブを使ってみましょう!

 他社ブラウザでは、ほぼ標準搭載になっていたタブ機能が、いよいよ IE7 にも搭載されました。 もちろん、単純に付加したのではなく、タブで開かれたページを一覧表示できるクイックタブ機能を搭載しています。


タブ機能が標準で搭載されたのは Internet Explorer 7 からです。 それまでの Internet Explorer でタブ機能を利用するには、 MSN ツールバー をインストールする必要がありました。

そもそもタブ機能とは何なのか? Windows を使っているユーザーは、少なからずこのタブ機能をシステムの設定で利用していると思います。 例えば右上の画像は(拡大可能)、Windows の画面のプロパティです。この画面では画面表示に関する設定(解像度やスクリーンセーバーの有効/無効など)が可能ですが、上部に設置された「テーマ」「デスクトップ」「スクリーンセーバー」「デザイン」「設定」と表示された部分がタブになります。



画面のプロパティで設定可能な項目を一覧表示したのが右画像です。これでは表示するのに大きな面積を必要としますね。 そこで登場するのがタブ機能です。これらの 5 画面を、横幅 469 Pix 縦幅 423 Pix の面積で、簡単に切り換えて表示するのがタブです。




ボタンを左クリックして、別プロパティを表示させる方法もありますが、やっている事はこれと一緒です。しかし、タブ機能を使うと、自分が現在参照しているプロパティはもちろん、関連する他のプロパティの内容まで簡単に把握する事ができます。 そして、先にも書きましたが、表示面積を小さくして有効に利用できます。これは、ホームページなどでも利用されています。例えば下の各タブを左クリックすると、それに関連する情報が下に表示されます(多少時間がかかります)。 タブを左クリックする事で、同じ場所に違う情報が表示されます。こうする事で、関連するメニューを一か所にまとめる事ができるのです。


キーボード マウス 指紋認証 本 ソフトウェア

上のタブを左クリックすると、関連するデータを読み込んで表示します(読み込みに多少時間がかかるかも知れません)。 左クリックするボタンを変更する事で、同じスペースに情報が表示されるため、一括表示はできないものの、スペースを有効利用する事ができます。



このタブ機能をホームページを閲覧するアプリケーションであるブラウザに搭載したのが Internet Explorer 7 です。 複数のページを別ブラウザで表示するのでは無く、1 つのブラウザでタブによって表示を切り替えます。



タブ機能の設定方法

初期状態でタブ機能が有効になっていますが、必要が無ければこの機能を無効にする事ができます。 ブラウザメニューの「ツール(T)」を左クリックして、さらに「インターネットオプション(O)」を左クリックします。



ブラウザに関する設定をする場所が、「インターネットオプション」になります。 このプロパティではタブ機能以外に、ホームページの設定、セキュリティの設定、履歴などの削除が可能です。



タブ機能に関する設定は、「全般」タブの「タブ」にあります。「設定(T)」を左クリックします。 タブ ブラウズの設定画面が表示されました(下画像)。まずはタブブラウズの有効/無効方法です。



タブ機能の有効/無効

「タブ ブラウズを有効にする( Internet Explore の再開が必要)(E)」のチェックを外す(左クリック)と、ブラウザからタブが表示されなくなります。 「OK」を左クリックして、ブラウザを一度閉じて、再度ブラウザを起動した時から有効になります。

タブ機能を有効にする場合は、この逆を実行すれば良いのですが、 Internet Explorer 7 からは、「規定値に戻す(R)」ボタンを左クリックする事で、インストール時に設定されたデフォルト状態に戻す事が可能です。 タブ機能はデフォルトで有効になっているため、「規定値に戻す(R)」ボタンを左クリックすると復活します。



ブラウザを閉じた時の警告の有無

複数のホームページを開いた状態でブラウザを閉じる動作をすると、デフォルトでは警告が表示されます。 まぁ、警告と言っても、現在表示しているページの他に、「タブに割り当てられて開いているページがあるよ」と教えてくれる機能ですが、この機能を解除するには、開かれたプロパティで、「オプションを表示する」を左クリックします。



「今後、このダイアログを表示しない(D)」を左クリックして、さらに「タブを閉じる(T)」を左クリックする事で次回から表示されなくなります。 インターネットオプションの「複数のタブを閉じるときにメッセージを表示しない(D)」をチェックしても同じです(この機能はリンクされている)。



クイックタブ機能

タブ機能を搭載するブラウザが多いですが、便利だからこそ多用する傾向にあります。2 〜 3 個のタブを切り替えている分には問題ありませんが、タブが増えれば増えるほど、表示したいページを探すのが大変になります。 そこで、クイックタブ機能を使うと、現在タブに割り当てられているホームページのサムネイルが一覧表示されます。この表示に切り替えるには、タブの左に設置された四角形が4つならんだボタンを左クリックします (タブが1つの時は表示されません)。



クイックタブでは、サムネイルを表示するだけでは無く、必要ないタブを閉じる事もできます。 この機能は、デフォルトで有効になっていますが、「インターネットオプション」の「タブ ブラウズの設定」で「クイックタブを有効にする(Internet Explore の再 開が必要)」のチェックを外す事で無効にできます。



タブを開く場所

新規のタブは通常、一番右に表示されます。 これを、現在開いているタブの右に開くには、「インターネットオプション」の「タブ ブラウズの設定」で、「現在のタブの右側に新しいタブを開く(N)」 にチェックを入れます。



ポップアップ発生時のタブの制御

ポップアップウインドウを新規のブラウザで表示するか、新しいタブで表示するかを制御します。 しかし、ここでいうポップアップとは、ホームページに埋め込まれた「taget="_blank" (新規ウインドウを開くタグ)」が存在するリンクを左クリックした場合の動作に関わります。



デフォルトでは「常に新しいウインドウでポップアップを開く」に設定されていますが、これを「常に新しいタブで開く」に変更すると便利です。 無意味に新しいウインドウが開くのを防ぐ事ができます。



日常でのタブ機能の使い方

管理人が思う勝手な意見ですが、通常は右画像の場所にチェックをすれば、ホームページ閲覧に不便を感じません。 新規ウインドウで開かれるリンクを左クリックした時は、現在開いているタブのすぐ右に新規タブが開かれます。 タブが複数になった場合は、上でも説明したクイックタブ機能を利用します。これはショートカットキー 「Ctrl」+「Q」キーを覚えるとより便利です(「Q」はクイックの頭文字)。



新規のタブを開く場合は、タブの一番右を左クリックしますが、これも ショートカットキー 「Ctrl」+「T」キーを覚えると便利です(「T」はタブの頭文字)。 ホームページ上のリンクで、同一ページに表示される通常のリンクを、新規のタブで開きたい場合は、「Ctrl」キーを押しながらリンクを左クリックします。 もちろん、既存の Internet Explorer でも使われていた、「Shift」キーを押しながらリンクを左クリックする事で、強制的に別ウインドウで表示させる事も可能です。



新規ウインドウ、タブ、別プロセス

タブ機能は便利ですが、複数のタブを開けば開くほど、Internet Explorer に負荷がかかります。 では別ウインドウで表示した場合と比べるとシステム全体の負荷はどう違うのでしょうか? 右は1つのウインドウで 3 つのタブを開いた状態です(各ホームページを開いています)。 iexplpre.exe のメモリ使用量は 66,436 KB とあります。各タブに読み込ませたホームページによってこの容量は変化します。



右は同じ 3 つのホームページを、2 つのウインドウに分散して表示させた場合です。 タスクバーに 2 つの Internet Explorer バーが表示されますが、新規ウインドウなのでプロセスとしては 1 つのブラウザです。 やはり、ウインドウを 2 つに分けた方が、メモリの消費量が増えました。



右は同じ 3 つのホームページを、2 つのウインドウ(別プロセス)に分散して表示させた場合です。 別プロセスで Internet Explorer を起動するには、新規に Internet Explorer アイコンをダブルクリックする事で可能です。

デスクトップ上では、「Shift」キーを押しながらリンクを左クリックした状態(新規ウインドウで表示)と変わりがありませんが、アイコンをダブルクリックして ブラウザを起動すると、事実上、別の Internet Explorer を起動した事になります(つまりウインドウを 2 つ表示したのでは無く、Internet Explorer を 2 つ起動させた状態)。

このやり方が当然のごとく一番メモリを消費します。しかし、もし1つのブラウザで不具合が発生しても、別プロセスでブラウザを開いていた場合は両方同時には落ちません。 一方、全てのページをタブで開いていた場合は、そのブラウザで何かの原因で不具合に遭遇した場合、全てのページを閉じる必要があります。



ホームページの閲覧だけをするのであれば、タブ機能は便利です。クイックタブを搭載した事で、目的のタブをすぐに見つける事ができます。 しかし、ブラウザ以外に何かアプリケーションを利用して連立作業をする場合は、やっぱり Windows のタスクバーで切り換えた方が便利です。

ブラウザ以外のアプリケーションを最大表示していても、開きたいホームページが一目瞭然です(タイトルによっては無理がある)。 最近はワイド 液晶ディスプレイ が低価格になっています。ノートパソコンではお馴染みですね。画面の横幅が広いわけですから、タスクバーを横に移動して利用するのも便利です。

また、デュアルディスプレイの環境でも、メインのディスプレイの横にタスクバーを移動させると、そこから全てのタスクにアクセス可能になります。





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