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Windows 7:ライブラリ - エクスプローラー 後編

 Windows 7 のエクスプローラーのライブラリに、新しいライブラリを作成してフォルダーを関連付ける方法。 また、ライブラリ「ミュージック」は Windows Media Player 12 のライブラリと同じなので、操作は Windows Media Player 12 で実行するのが普通の流れかも知れません。


中編 の続きです。 ライブラリに限った事ではありませんが、Word 、Excel 、ムービー( Windows Media Player 12 に対応したもの)、写真などは、プレビューウインドウで素早く参照できます。 コンピューターに散らばっているフォルダーを追加するにはライブラリへの登録、ファイルを登録するならば、ログインアカウントフォルダーの所定の場所に統一されます。 ユーザー毎に作成されるこれらのフォルダーは、Windows 転送ツールやバックアップでも有効なので、ここにファイルを保管すると便利なのかも知れません。



ライブラリ「ミュージック」と「ビデオ」に追加した覚えの無いフォルダーが追加されています。



これは、Windows Media Player 12 のライブラリが、エクスプローラーのライブラリに対応しているためです。 つまり、ライブラリ「ミュージック」や「ビデオ」でライブラリフォルダーを解除すると、Windows Media Player 12 にも影響します。



Windows Media Player 12 で CD から取り込むファイルの既定の保管場所は、ログインアカウントの「マイミュージック」となり、結局ライブラリ「ミュージック」に表示されます。 逆に、他の保管場所を指定しても、Windows Media Player 12 でライブラリ登録しないと不便なので、結局ライブラリ「ミュージック」に表示されます。



Windows Live フォトギャラリーは、Windows に付属するアプリケーションではないので、今のところ関連性はありません。 こちらはライブラリではなくギャラリーとなっているので(扱い方は一緒)、ギャラリーに登録しても、ライブラリ「ピクチャ」には表示されません。 しかし、Windows Live サービスは進化するので、いずれ統一されそうな気もしないでもありません。



各機器からの読み込み時の保管場所は、規定で「マイピクチャ」になっています。 ライブラリ「ピクチャ」の規定で、マイピクチャが登録されているので、結局取り込んだ写真はライブラリ「ピクチャ」に表示されます。



オリジナルのライブラリを作成

今度は、ライブラリを追加してみます。「新しいライブラリ」ボタンをクリックします。



適当に名前を付けます。



これをダブルクリックします。



このライブラリにフォルダーが登録されていません。つまり、ここへフォルダーやファイルをドラッグアンドドロップしても、ファイルを保管するフォルダーが無い状態です。 「フォルダーの追加」ボタンをクリックします。



デスクトップにフォルダーを作成しました。本当は、バックアップが楽な C ドライブ以外のデータ保管用の ハードディスクドライブ が望ましい。今回はテストなので、デスクトップのフォルダーを選択して、「フォルダーを追加」ボタンをクリックします。



以上で、オリジナルのライブラリが作成できました。ここへファイルをドラッグアンドドロップすると、デスクトップのフォルダーに保管されます。 もちろん、さらにフォルダーを登録する事もできます。



フォルダーの追加方法として、エクスプローラーでライブラリ以外のフォルダーを表示して、「ライブラリに追加」ボタンをクリックすると、簡単に登録できます。



ライブラリの検索は、通常の検索と同じく、右上の検索フォームを使います。



文章も検索の対象になります(制御可能)。



最後は、ライブラリを削除する方法です。ライブラリ内にあるフォルダーやファイルを削除すると、コンピューター内から削除されます。 しかし、ライブラリ自体を削除するのであれば、そこに関連付けられたフォルダーやファイルは削除されません。 今回、作成したライブラリ「レストレイド警部」を右クリックします。コンテキストメニューの「削除(D)」をクリックします。



「はい(Y)」ボタンをクリックします。



ライブラリから削除され、デスクトップのフォルダーは保持されています。



まとめ

多くのファイルはアカウント毎に作成される「ユーザー」フォルダーに規定で保管されます。 ライブラリやフォルダーの場所を意識して使わない場合、便利であるものの Windows がインストールされたCドライブに個人データも保管されるため、再インストールする時のデータのバックアップが面倒かも知れません。



基本的に個人データをCドライブ以外に保管するユーザーで、ライブラリを意識して使うのであれば、例えばビデオやミュージックは Windows Media Player 12 の都合上、対処できませんが、ドキュメントやピクチャは無視して、仕事の都合で一時的に任意のライブラリを作成して、情報を集約するのに便利です。その仕事が完了すれば、任意で作成したライブラリを削除する事で、データの保管元は保持されます。一時的に利用する場合でも、フォルダーやファイルの位置を把握していれば重宝すると思われます。

さて、Windows 7 が利用できる新しい共有機能「ホームグループ」なるものが存在します。この機能は Windows 7 だけしか利用できませんが、「ホームグループ」では「ライブラリ」の共有が関わってきます。もちろん、ライブラリ毎に共有の有効と無効を設定できますが、LAN に接続された複数のパソコンが Windows 7 であるならば、簡単にライブラリを共有する事ができます。




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