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ディスク デフラグの使い方 Windows 2000 / Windows XP 編

 ハードディスク断片化を修復する方法


パソコンを長く使用していると、 ハードディスクドライブ に記録されたデータが断片化します。 断片化はアプリケーションのインストール、アンインストール、ファィルの作成、削除をするたびに肥大化していきます。 断片化すればするほど、アプリケーションの起動や、データへのアクセス速度が低下するので、常日ごろからメンテナンスを心がけましょう。



Windows にはボリュームを最適化して、コンピュータをより速く、効果的に動作させるため、ハードディスク断片化を修復するツール「ディスク デフラグ」が初めから付属しています。

このページではデフラグツールの使い方を説明します。付属するデフラグツールは、Windows 98 / 98SE / ME と Windows 2000 / XP で違います。 使用している Windows が 98 / 98SE / ME の場合は、下のリンク先を参照して下さい。 このページでは Windows 2000 / XP / Vista((多少違うかも知れません)のディスク デフラグツールの使い方を説明します。

ディスク デフラグの使い方 Windows 7

ディスク デフラグの使い方 Windows Vista

デフラグツールの使い方 Windows 98 / ME



Windows 2000 / XP のデフラグツール

1.「スタート」→「ファィル名を指定して実行」をクリックします。



2.名前に「dfrg.msc」を入力して「OK」を左クリックします。



これ以外の起動方法は、マイコンピュータやエスクプローラを開き、ハードディスクドライブにカーソルを移動して右クリックします。 表示されたメニューの「プロパティ」を左クリックします。



ドライブのプロパティが表示されたら、「ツール」タブを左クリックします。



「最適化する(D)」を左クリックします。



3.デフラグが起動したら、Windows がインストールされている「ローカルディスク(C)」に矢印を移動させ左クリックして下さい。 「ローカルディスク(C)」が反転して「最適化」を左クリックするとデフラグが開始されます。



いきなり「最適化」ボタンを左クリックせずに、「分析」ボタンを左クリックすれば、デフラグを実行した方が良いか否かを判断できます。

右は分析した結果、デフラグを実行した方が良いの判断されたプロパティです。 この場合は「最適化(D)」を左クリックしますが、最適化の必要はありませんと表示される場合もあります。



断片化は必ず起こっていますが、断片化の量によって最適化する事でパフォーマンスを回復するまでに至らない場合もあります。



4.下の帯が100%になるまで待ちましょう。ちなみに40 GB ハードディスクのデフラグ作業は1時間ほどかかりました。

これは、パソコンの性能にもより違います。 Windows 9X 系の OS に付いていたデフラグでは、1 日がかりの作業になりましたが、Windows2000 / XP の場合は驚くほど時間短縮されています。 尚、常駐ソフト等を解除せずにそのまま実行して問題ありません。



5.デフラグが終了すると、以下のプロパティが表示されます。「閉じる」を左クリックして下さい。



6.最適化前と最適化後のグラフが表示されています。赤い部分が断片化したデータです。 最適後は無くなっているか、少なくなっているでしょう。また、赤い部分が多少残っていても問題はありません。

デフラグツールはハードディスクの断片化したデータを、一旦空いている場所に移動して、連続データに修復します。 ゆえに、ハードディスクの空き容量が少ないと、上手く最適化を完了する事ができません。その場合は、ハードディスクからデータを他のドライブに移動して、空き容量を確保する必要があります。

C ドライブ以外にハードディスクがある場合は、そちらもデフラグして下さい。ハードディスクの断片化を修復するのがディスク デフラグツールです。 この作業は内蔵、外付けを問わず、ハードディスクドライブならば必要な作業になります。



実は製品版のデフラグが購入できます

デフラグツールの正式名称は「Diskeeper(ディスキーパー)」です。 相栄電器株式会社から発売されています。 Windows 98 / ME 付属のデフラグとは違い、別の作業を進行中でも最適化が可能な事です。

例えば最適化を実行しながら、Internet Explorer でホームページを閲覧できますし、ワープロソフト等を使用しても、中断される事はありません。 一番大きな点は同時に複数のディスクをデフラグ可能な事です。 C ドライブが終わるの待つ事無く D . E も同時デフラグができます ( 右上のスクリーンショット は、3つのハードディスクドライブを同時にデフラグしています。 ちなみに一般的には必要ないですが、サーバー版は16まで同時進行が可能です)。

Diskeeper



市販のツールの最大のメリットは、複数のドライブを同時に最適化できる事であり、それ以外の点においては、他社との差別化が強くなり、必要以上にデフラグを推奨する形になりがちです。

もちろん、必要以上に気を使わなくてはならないユーザー、例えば、ビデオキャプチャーで複数の番組を同時録画したり、頻繁に圧縮作業をするユーザーには、これらの製品が求められます。 なぜならば、1 つのファイルが何GB(ギガバイト)にもなる大きな動画ファイルの作成、削除を繰り返すからです。 しかし、一般的にパソコンを利用するユーザーは、少しやり過ぎかもしれません。

このページを掲載した頃は、市販のデフラグソフトがとても良く感じていましたが、最近は日常的に何気なく、もしくは、ユーザーが意識する事なく断片化を処理してくれるソフトの方がおすすめです。



たとえば、右はマイクロソフトが販売するセキュリティ対策とパソコンのメンテナンスが可能なソフトです。 1本で3台までのパソコンにインストールでき、とても経済的なのですが、それよりもユーザーに分かりやすく、何気なくこれらの事が実行可能な点が魅力です。


Windows Live OneCare では、メンテナンスのカテゴリに、ハードディスクの断片化を修復する機能があります。 もちろん、デフラグ専用ソフトに比べれば、性能は低いと思われますが、日常でパソコンを利用する自然な動作でケアする事が可能です。

傾向としてセキュリティ対策ソフトもそうなのですが、ユーザーの多くは、パソコンを利用する理由としてデフラグやウイルススキャンをするのが目的ではありません。 仕事やホビーが優先であり、むしろメンテナンス作業は地味なところで動いてくれた方がありがたいと感じます。

しかし、専用ソフトの現実は、高機能でパソコンのパフォーマンスを奪い、かなり目立った存在になりがちです。 これからも、生存競争をかけてこの傾向は強くなるでしょう。先にも書いた通り、これらのソフトが必要なユーザーが存在するのも確かです。 しかし、普通にパソコンを利用しているであれば、なるべく地味に動いてくれるソフトを選択するのがポイントではないでしょうか?




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