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パソコンで文章を書いたり、ファィルを移動したり、画像を加工する時などに、頻繁に使用するのがコピーと、ペーストです。 ほとんどの方が日常的に使用していると思います。 COPY(コピー)は、「写し・コピー・複写」で、PASTE(ペースト)は、「糊(のり)・糊状のもの・貼り付け」などの意味があります。 パソコンでは、COPY & PASTE(コピー・アンド・ペースト)、略して「コピペ する」「コピペ して」 などと使われています。
コピーと貼り付け 文章と画像編 では文章と画像のコピーと貼り付け方法を説明しました。 今回はホームページアドレスの URL( Uniform Resource Locator )をメールにコピー・アンド・ペーストしてみましょう!!
1.下記の文章初め「http://mbsupport.dip.jp/」の「h」の先頭に矢印を移動して下さい。
http://mbsupport.dip.jp/
2.マウスの左ボタンを押しっぱなしにして、文章終わり「/」まで移動して下さい。文章が紺色に反転したでしょう!!
↑こんな感じに(上図は URL を反転させた画像で文章ではありません)。
3.文章が反転したらマウスの左ボタンを離します。反転した文章はキープされます。
4.矢印を反転した文章に移動して、右クリックして下さい(矢印は反転した文章内の何処でも構いません)。
5.「メニュー」から「コピー」を左クリックして下さい。 文章がコピーされました(キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「C」キーを押してもコピーできます)。
次にコピーした文章を貼り付けます。 貼り付けられる場所は、メールや、WORD(マイクロソフト社のワープロソフト・ワード)、メモ帳、Excel(マイクロソフト社の表計算ソフト・エクセル)など沢山あります。 ここでは Windows に付属する Outlook Express(アウトルック エクスプレス)に貼り付けてみましょう!!
1.「スタート」→「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
2.名前に「msimn.exe」を入力して「OK」を左クリックします。
3.「Outlook Express ( アウトルック・エクスプレス )」と呼ばれるメール送受信ソフトが起動しました。 左上の「メールの作成」に矢印を移動して左クリックして下さい。すると新規メールが作成されます。
4.矢印を新規メールの本文の部分 (右画像の赤枠) に移動して、右クリックします。 さらに、表示されたメニューの「貼り付け(P)」に矢印を移動して左クリックして下さい。
5.先ほどコピーしたURLがメールに貼り付けられましね。 キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「V」キーを押しても貼り付けできます。
と、ここまでは、文章や画像と同じコピー・アンド・ペーストですが、URL の場合は、自動的にハイパーリンクが埋め込まれます。 「ENTER」キーを押してみましょう。貼り付けたURLに下線が表示されましたね。
この時点では、貼り付けたURLを左クリックしてもホームページは表示されません。 URL を貼り付けたメールを自分宛に送受信してみて下さい。 受信したメールを開いて、URL に矢印を移動して左クリックして下さい。URLのホームページが表示されます。
自分が気に入っているホームページを、友達にメールで教えてあげる時に便利かと思います。 自分が見ているホームページアドレスは、Internet Explorer のアドレス覧に表示されています。 上の要領でアドレスを反転させコピーする事ができます。
URL を貼り付けて、自動リンクが機能するアプリケーションは WORD(マイクロソフト社のワープロソフト)や Outlook Express(アウトルック・エクスプレス)です。 Windows に添付されている「メモ帳」や「ワードパッド」では文章として貼り付けられますが、リンクとしては機能しません。
↑ メモ帳では文章と認識される
↑ ワードでは URL に自動でリンクが機能します。
リンクは文章を作成する場合、下線が挿入され邪魔になる事もあります。
1.ワードでリンク機能を無効にしたい場合は、コピーする容量でURLを反転させます。
2.URL を反転させたまま「挿入」に矢印を移動して左クリックして下さい。 次に表示されたメニューから「ハイパーリンク」に矢印を移動して左クリックして下さい。
3.ハイパーリンク編集画面が表示されます。「アドレス」に URL を左クリックした時にアクセスするURLが表示されています。
4.「リンク解除」ボタンに矢印を移動して左クリックして下さい。
5.リンクが解除され、URLが文章として認識されます(下線も消えます)。