前回 の続きです。 必要ならディスクタイトルを入力して、「CD/DVDプレイヤーで使用する」クリックしてチェックして、「次へ」ボタンをクリックします。 なお、 CD-R 、 DVD-R などの書き込み可能ディスクで実行すると、変更できなくなります（通常、それで問題ありません）。 CD-RW 、 DVD-RW などの書き換え可能ディスクで実行した場合、後に消去して再び選択可能になります。

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「CD/DVDプレイヤーで使用する」ディスクが完成しました。エクスプローラーでディスクにアクセスしても、まだ何も保管されていません。

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保存したいファイルをディスクにドラッグ＆ドロップします。 ファイルは、単独でもまとめてでも構いません。なお、重複した名前のファイルが存在する場合の回避方法は以下のページを参照して下さい。

重複ファイルが存在する場合の回避方法

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ディスクに書き込む準備ができたファイルが表示されます。この段階では、まだ書き込まれておらず、個別に削除したり、さらに追加したりできます。

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ディスクに書き込む準備段階では、フォルダーを直接作成する事もできます。もちろん、デスクトップなどにフォルダーを作成して、ファイルをまとめてドラッグ＆ドロップしても良いでしょう。

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書き込みファイルの調整が完了したら、「ディスクに書き込む」をクリックします。 書き込むのを止める場合、一時的に作成したファイルを削除します。この作業を実行しても、コンピューターに保管された元のファイルに影響はありません。書き込み用に準備されたファイルが消滅するだけです。

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ディスクへの書き込みウィザードが表示されます。ここでも、ディスクタイトルを変更できます。安定性を重視するなら、最速は避ける事になりますが、個人的には気にしません。書き込み速度を指定します。「ファイルの書き込みが終了したら、ウィザードを閉じる（C）」にチェックを入れると、書き込みが終了したらウィザードが自動で閉じますが、慣れるまでは流れを知るためにチェックを外した状態で良いでしょう。 最後に「次へ（N）」ボタンをクリックします。

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ディスクへの書き込みが実行され、進捗情報が分かります。書き込みが完了しました。 自動でディスクが排出されます。この内容をさらに他のメディアに焼く場合は、「はい、これらのファイルを別のディスクに書き込み（B）」をクリックして、チェックを入れます。 この場合は、新しいメディアを挿入します（誕生日会の写真を参加した全員に配る場合など）。いずれにせよ、最後は「完了（F）」ボタンをクリックします。

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完成したディスクを確認してみます。ドライブにメディアを挿入して、自動再生に設定されているならば、「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックします。 そうで無ければ、エクスプローラーを起動して光学式ドライブを指定します。 保管されたファイルの確認して下さい。ドライブを右クロックして「プロパティ」をクリックすれば、空き容量を確認できます。右のスクリーンショットでは、まだ2.66GBのデータを追記できます。

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これらのデータは、開いたコンピューターの環境により、表示、再生、扱えるかなどが異なります。データ自体は正しく書き込まれましたが、例えば、ビデオカメラで撮影したフル HD ビデオの品質は維持できますが、再生を試みるパソコンの処理能力や、コーデックの有無で再生できない場合もあります。 写真は、撮影した解像度を維持できるので、相手がコンピューターを所有するならば、データとして渡した方が加工しやすくて便利です。

追記する方法

先ほど書き込んだディスクをドライブに入れ、エクスプローラーでメディアを指定します。 そこへ、追記するフォルダーやファイルをドラッグ＆ドロップします。

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前回と異なるのは、既に書き込まれたファイルと、これから書き込む準備ファイルが混在した表示になるところ。 準備ファイルを追記するには、「ディスクに書き込む」をクリックします。 あとは同じ作業となります（ウィザードが表示される）。 書き込み、追記する度にセッションは自動で閉じられるため、他のパソコンの DVD ドライブで読み込める可能性があります。 セッションを閉じる度に約 20 MB のディスク領域が失われますが、容量的に気にしなくてもいいかも知れません。 これに関しては、CD-RW や DVD-RW などで、「USB フラッシュ ドライブと同じように使用する」を選択した場合の不都合で説明します。

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