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作成するディスクの種類

 メディア(CD、DVD)に音楽、ビデオ、データを保存する方法


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前回 の続きです。 家電の CD プレイヤーで再生可能な音楽メディアを作成するには、Windows 7 に付属する Windows Media Player 12 を使用します。 メディアは、 CD-R を使います。Windows Media Player 12 に音楽を取り込んでから、好きな曲を選曲してベストアルバムを作成できます( MP3 を含む、Windows Media Player 12 で取り込める形式であれば)。

音楽の取り込みと音楽CDの作成:Windows Media Player 12



家電の DVD プレイヤーや、Blu-Ray(ブルーレイ)プレイヤーで再生可能なビデオメディアを作成するには、Windows 7 に付属する Windows DVD メーカーを使用します。メディアは、 DVD-RDVD-RWDVD-RAM を使います。 ビデオの他に、写真もスライドショーとして記録する事ができます。DVD 化する事で、エンコード作業が発生します。 このため、記録するには最も時間がかかる方法でもあります。作業時間はパソコンの処理能力に依存します。 メリットはパソコンが無くても家電プレイヤーで再生できる事です。ただし、これによるデメリットもあります。 例えば、デジタルビデオカメラで撮影したフルHDビデオや、高解像度写真を Windows DVD メーカーで作成すると、画質が DVD に落ちます( SD 画質 )。 もし、渡す相手がパソコンを所有している、さらに、年賀状などの作成で写真を使う、フル HD ビデオの再生が可能な環境であれば、データとして記録した方がクオリティを維持でき、加工しやすい状態を維持できます。 ただし、再生させるコーデックや対応プレイヤーの環境が必要です。

Windows DVDメーカー:家電プレイヤーで再生できるDVDビデオを作成



データとしてファイルを保管する方法は、USB フラッシュ ドライブの様に、メディアを挿入してエクスプローラーでドライブを開き、そこへファイルをドラッグ&ドロップして書き込めます。 ハードディスクドライブ とは異なり、ドラッグ&ドロップする度に書き込みが発生しますが、操作方法はハードディスクドライブのファイル移動と同じです。



CD-RWやDVD-RW でこれを選択します。そのメディアを光学式ドライブから取り出さない限り、ファイルの削除や追記が可能ですが、取り出してしまうと全てをフォーマットしてから実行する必要があります。 これを回避する方法は、シングル セッション ディスクを取り出す時にセッションを閉じない設定にします。 詳細は次のページで説明します。今回、このやり方で解決できなかった問題もあります。



DVD-RAM の場合も、保管や削除方法は同じですが、特にこれを選択する事なく、メディアを挿入すれば書き込めます。



CD / DVD プレイヤーで使用する設定は、エクスプローラーにドラッグ&ドロップするまでは一緒です。上の方式と異なるのは、ドラッグ&ドロップしたファイルは一時的なもので、書き込む準備をしている事になります。 最終的に、「ディスクに書き込み」をクリックする事で、複数のデータを一回で記録します。CD-R や DVD-R では、この方式を選択します。 追記は可能ですが、CD-R や DVD-R では削除ができません。

書き込まれたデータは、家電のプレイヤーで再生する事を目的としておらず、ドキュメントや異なるファイル形式、ビデオや音声コーデックの違いは全く関係ありません。 それらのデータを開けるか、または、再生できるかは、そのデータを扱うコンピューターに依存します。Windows DVD メーカーと異なり、写真やビデオのクオリティを落とさずに記録できます。



Windows7(ウインドウズ セブン) では、ISO ファイルも標準で記録する事ができます。これは、DVD から起動(ブート)するファイルに対応しており、例えば、Windows の RC 版やベータ版が公開された場合、ISO ファイルをダウンロードして起動ディスクを作成する事ができます(起動するには、BIOS のブートデバイスの設定が必要)。 ISO ファイル自体を作成する機能はありません。

Windows7の標準機能でISOファイルをDVDに焼いてみました



標準付属のライティング機能で DVD を焼く

市販、または、光学式ドライブに付属するOEM版のライティングソフトで、データ CD 、または、DVD を作成をしていましたが、Windows 7 の標準機能でもデータ CD、DVD を作成する事ができます。 市販や光学式ドライブに付属する OEM のライティングソフトの方が性能は上ですが、標準機能として音楽 CD の作成には、Windows Media Player 12 を使い、DVD ビデオの作成には、オーサリングソフトの Windows DVD メーカーを使います。 今回は、それ以外のデータを、CD や DVD に焼く方法を説明します。



空のメディアをドライブに挿入すると、自動再生機能で右の画面が表示されます。これが表示される、されないは、先に説明したのでそちらを参照して下さい。 この画面で「ファイルをディスクに書き込み」をクリックします。「空の DVD に対しては、常に次の動作を行う」にチェックを入れると、空の DVD オプション以下のいずれをクリックした場合、次回からそのアクションを継承します。 ここは、チェックを外して、空の CD や DVD を挿入する度に選択すれば良いでしょう。



メディアをドライブに挿入する度に、自動再生機能が稼働するのが嫌なユーザーは、この機能を切っているかも知れません。その場合は、メディアを挿入してエクスプローラーを起動して、光学式ドライブをクリックします。 さらに、「ディスクに書き込む」をクリックすると、先に説明した自動再生で「ファイルをディスクに書き込み」をクリックした場合と同じになります。



「ディスクの書き込み」が表示されます。この表示は、空のディスクを挿入した場合で、すでに設定されている場合は表示されません。 例えば、CD-R や DVD-R に初めて書き込む時はこれを設定しますが、2 回目からの追記では表示されません。 CD-RW や DVD-RW は、書き換え可能なディスクなので、初期化する度にこの設定をします。



「ディスクのタイトル」は、エクスプローラーでこの様に表示されます。初期状態では日付になっていますが、任意で変更できます。 しかし、エクスプローラーでの操作は、ドライブ文字が存在するので、タイトルはあまり重要ではありません。 複数のメディアを扱う場合は、何が記録してあるのか、タイトルから想像できる様にするのが無難です。

このディスクをどの方法で使用するかの問いには、二つの回答があります。 一つは、「USB フラッシュ ドライブと同じように使用する」、もう一つは「CD/DVDプレイヤーで使用する」です。 このページでは二通りの方法を説明しますが、まずは「CD/DVD プレイヤーで使用する」について。 いずれの方法もディスクに依存する事はありませんが、一般的には、CD-RW や DVD-RW などの書き換え可能ディスクは「USB フラッシュ ドライブと同じように使用する」を選択して、CD-R、DVD-R などの書き込み可能ディスクは「CD/DVDプレイヤーで使用する」を選択します。 どちらを選択しても、ここで作成するディスクはデータ専用です。つまり、コンピューターで読み取る事を目的としています。ただし、データとして焼いても、例外は存在します。しかし、プレイヤーの互換性に依存するので、これに関しては最後に説明します。

データとして焼くメリットは、CD や DVD オーサリングソフトと異なり、ファイルやムービーや音楽や写真の品質を維持する事ができます。 デメリットは、家電プレイヤーでの再生を意識していません(例外はあります)。




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