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ドラッグアンドドロップの仕組みと利用方法


このサイトでは、ファイルとフォルダーの違いや、ドラックアンドドロップによるファイルのコピーと移動、右クリックによるファイルのコピーと移動を説明したページを過去に掲載しました。今回は、ドラッグアンドドロップによるコピーと移動の仕組みと指定方法をご紹介します。



ドラッグアンドドロップ(Drag and drop 引きずる、そして、離して置く)は、アイコン、ファイル、フォルダーなどにポインター(画面に表示される白矢印、マウスで操作可能)をのせ、マウスの左ボタンを押したまま、任意の場所に移動して、マウスの左ボタンを放すとアイコン、ファイル、フォルダーなどを移動、または、コピーする事ができます。同一フォルダー内でのアイコンやファイルでこれをすると、単純に表示される場所が移動するだけです(デスクトップに表示されるアイコン、ファイル、フォルダーも物理的にはCドライブのフォルダー内にあります)。

ドラックアンドドロップによるアクションの違いは、同一ドライブ内で実行すると「移動」、他のドライブに対して実行すると「コピー」となります。他のドライブとは物理的に ハードディスクドライブ が異なる場合、または、同一ハードディスクドライブであってもパーティション(領域)を分けてあれば、別ドライブとエクスプローラー上では表示されます。



同一ドライブ内でのドラッグ&ドロップは「移動」

例えば、エクスプローラーを起動して、Cドライブ(Windowsがインストールされているドライブ)にフォルダー「testA」と「testB」を作成して、「testA」に画像を保管したとします。



エクスプローラーを2個起動して、片方は画像が保管された「testA」フォルダーを開き(右のスクリーンショットの左下のエクスプローラー)、もう片方で「testB」フォルダーを開きます(右のスクリーンショットの右上のエクスプローラー)。どちらもCドライブに存在するフォルダーです。「testA」フォルダーの画像にポインターを移動して、ドラッグアンドドロップで「testB」フォルダーに移動すると、「testBへ移動」の文字が表示されます。



ドラッグアンドドロップを実行した画面が右です。「testA」フォルダーから、「testB」フォルダーに画像が移動できました。



もし、「移動」ではなく、「コピー」したいのであれば、キーボードの「Ctrl」キーを押したまま、ドラッグアンドドロップを実行します。画面には「testBへコピー」と表示されています。



右はキーボードの「Ctrl」キーを押したまま、ドラッグアンドドロップを実行した結果です。「testA」フォルダーにあった画像が、「testB」に移動ではなくコピーされたので、どちらのフォルダーにも同じ画像が存在します。



もちろん、同一ドライブ内でコピーしたいのであれば、次の動作でも可能です。アイコン、フォルダー、ファイルにマウスを移動して、右クリック、さらに、表示されたメニューの「コピー(C)」を左クリックします。



エクスプローラー「testB」フォルダーをアクティブにして(選択した状態にして)、右クリック、さらに、表示されたメニューの「貼り付け(P)」を左クリックします。



結果は、キーボードの「Ctrl」キーを押したまま、ドラッグアンドドロップを実行した時と同じです。



他のドライブへドラッグアンドドロップは「コピー」

C ドライブに作成した「testA」フォルダーに画像を保管してあります。今度は、D ドライブに「testC」フォルダーを作成して、エクスプローラーで開きます(右のスクリーンショットの右上)。 D ドライブは、物理的にハードディスクドライブが異なっている、または、同一ハードディスクドライブでもパーティションが異なります。この環境でドラッグアンドドロップを実行すると、「testCへコピー」と表示されます。



ドラッグアンドドロップを実行した結果は右です。C ドライブの「testA」フォルダーの画像が、D ドライブの「testC」フォルダーにコピーされました。先にも書いた同一ドライブ上でのドラッグアンドドロップとの違いは、「移動」と「コピー」です。



もし、異なるドライブへのドラッグアンドドロップで、「コピー」ではなく「移動」を実行したいならば、キーボードの「Shift」キーを押しながらドラッグアンドドロップを実行します。画面には、「testCへ移動」と表示されます。



キーボードの「Shift」キーを押しながらドラッグアンドドロップを実行した結果は右のスクリーンショットです。C ドライブの「testA」フォルダーの画像が、他のドライブである D ドライブの「testC」フォルダーへ移動できました。

ドラッグアンドドロップのアクションは、同一ドライブ内では「移動」、他のドライブに対しては「コピー」となり、これは OS がもともとそう決めているだけに過ぎません。 キーボードの「Ctrl」キーを組み合わせれば、「コピー」を指定でき、キーボードの「Shift」キーを組み合わせれば、「移動」を指定できます。



ドロップした時にアクションを決める方法

一般的にドラッグアンドドロップとは、マウスの左ボタンを押したまま、どこかへ引きずって離しますが、右ボタンを押したまま引きずると、とりあえず「〜へ移動」と表示されます。



右ボタンを放すと、メニューが表示され、「ここにコピー」「ここに移動」「ショートカットをここに作成」「キャンセル」を選択できます。「コピー」にするか、「移動」にするかをドラッグアンドドロップした後に決めるやり方です。





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