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SofTalk (ソフトーク):合成音声を読み上げる便利なソフト


ゲームの実況に使われる機会が多い、合成音声を読み上げるソフト「SofTalk(ソフトーク)」を紹介します。管理人も、実況が許可されたゲーム「Minecraft(マインクラフト)」のプレイ動画をアップロードしており、そのやり方を説明する過程で、このソフトが必要になりました。このソフトを利用するには、無償の Microsoft .NET Framework(マイクロソフト ドットネット フレームワーク)をインストールする必要があります。ソフト本体のインストールは不要で、テキストを入力して読み上げる、録音(WAVE ファイルとして保管)できます。SofTalk の公式ページを参照すると、SofTalk に関しては、再生・録音した音声を、映像作品や自作アプリの組み込み、録音した音声を企業や商用目的で利用しても良いみたいですが、SofTalk はテキストを読み上げるアプリケーションであり、肝心の合成音声に関しては、その会社のライセンス条項に従うことになります。これに関しては、ページの最後に掘り下げます。



使い方

使い方はシンプルで、テキストフォームに、読み上げて欲しい文章を入力します。例えば、「私はエムビーサポートの管理人です。」と入力しました。「再生」ボタンをクリックすると、正しい発音と、正しい読み方で漢字も読み上げてくれました。読み上げできない漢字もあり、その場合は、ひらがなで対処しましょう。読み上げる音量、スピードも変更できます。



声を変更するには、上部メニューの「声(V)」をクリックします。



上部メニューの「オプション(O)」→「環境設定(S)」をクリックすると、意図した読み方で読んでくれない漢字も登録できます。



録音ボタンをクリックすると、WAVE ファイルを保存できます。保存先とファイル名を指定して、「保存(S)」ボタンをクリックします。



作成したファイルは、Windowsに付属する Windows Media Player で再生でき、Windows ムービー メーカーなどでも扱えます。



読み上げた文章の発音が正しいとは限りません。その間違った発音が、この合成音声の魅力の一つでもあります。しかし、仕事で使う場合、それでは困ることもあるでしょう。合成音声を提供する会社、例えば、SofTalk をインストールして使える「AquesTalk(アクエストーク)」「AquesTalk2」では、音声記号列仕様書がPDF形式でダウンロードでき、ここに書かれた記号を入力することで、音程を変更できます。

音声記号列仕様書 ダウンロード - AquesTalk - 株式会社アクエス



ダウンロードとインストール方法

1.作者の公式ページを開き、左メニューの「ダウンロード」をクリックします。「SofTalk」の「download」をクリックして、その時の最新バージョンをクリックします。このページを作成した時は、「Ver1.92」となっていたので、以後、このバージョンを例に、ダウンロード方法とインストール方法を説明します。なお、利用しているOSは、Windows 7 Professional 64bit、ブラウザは Internet Explorer 9です。バージョンにより、ダウンロード方法は少し異なります。

SofTalk



2.「名前を付けて保存(A)」をクリックします。



3.デスクトップにダウンロードします。デスクトップを指定して、「保存(S)」ボタンをクリックします。



4.デスクトップに圧縮フォルダーがダウンロードされました。これを右クリックして「すべて展開(T)」をクリックします。



5.「展開(E)」ボタンをクリックします。



6.展開した結果が右のスクリーンショットです。今回は、バージョン1.92をダウンロードしたので、圧縮フォルダーの名前は「stn0192.zip」となりました。これを展開したフォルダー名は、「stn0192」となり、その中に「softalk」フォルダーがあります。



7.「softalk」フォルダーの中の「SofTalk.exe」をダブルクリックすると、SofTalk が起動します。そうです、このアプリケーションは、インストール不要なのです。



8.デスクトップにフォルダーを置くのが嫌な場合、フォルダーを移動しましょう。通常、ソフトウェアがインストールされるのは、Cドライブの「Program Files」です。ここに、展開した「softalk」フォルダーをドラッグ&ドロップで移動すれば良いでしょう。OS が 64bitの場合、SofTalk は 32bit なので、「Program Files(×86)」に移動します。



9.「対象のフォルダーへのアクセスは拒否されました」と表示されたら、「続行(C)」ボタンをクリックします。移動には、管理者権限が必要です。



10.フォルダーの移動が完了した状態です。



11.さて、ここまでは準備です。常用する場合、簡単に起動するためには、タスク バーに登録するのが便利です。「SofTalk.exe」を右クリックして、「タスク バーに表示する(K)」をクリックします。



12.これで、次回からは、タスク バーに表示されたアイコンをクリックして、「SofTalk」を起動できます。



13.ちなみに、起動時に「Microsoft .NET Framework」がインストールされていない環境では、インストールを促されます。「この機能をダウンロードしてインストールする」をクリックしましょう。インストール作業は自動ですが、すこし時間がかかるかも知れません。

ダウンロード、インストール、使い方をビデオにまとめました。




ライセンス

特に人気があると思われる「女性1」の声は、株式会社アクエストの「AquesTalk」で、原則、ライセンスは有料で、個人で非営利に利用するのであれば無料とあり、大学、会社、個人事業が利用する場合は、使用ライセンスが必要になります。ライセンスに関しては、下記のページを参照して下さい。

ライセンス - AquesTalk - 株式会社アクエスト

個人利用 - AquesTalk - 株式会社アクエスト

私は、SofTalkの「女性1」で作成した音声を使いたいので、使用ライセンスを購入しました(個人で非営利の場合は無料)。「女性1、女性2、男性1、男性2、ロボット、中性、機械、特殊」は「Aques Talk」で、「女性A、女性B、女性C、女性D、女性E、女性F、女性G、女性H、男性A、男性B、ロボット2、中性2」は「Aques Talk2」となっており、「Aques Talk」と「Aques Talk2」のライセンスは別になるとあります(料金は同額)。

SofTalk の readme.txt や、Aques Talkを制作する会社「(株)アクエスト」のWEBサイトでも、SofTalk を使って営利目的に「AquesTalk」を使用するには、「AquesTalk2 使用ライセンス」が必要とあります。「AquesTalk2」ではなくて、「AquesTalk」の「女性1」の声を使いたかったので、ライセンスを購入する時に問い合わせてみました。すると、SofTalk は、新旧のライブラリを混在して同梱配布しているため、イレギュラーな対応になるとのことです。なので、私の場合の内容を掲載するのを避け、問い合わせることをおすすめします。購入すべき適切なライセンスを教えてくれます。おそらく、古いバージョンで無料だったころの「AquesTalk」が混在しているため、「女性1」の声は無料で使えるのかも知れません。しかし、後々面倒な事になりたくない、商用で使う場合は、ライセンスを購入しておくのが無難でしょう。

声質の種類を参照するには、SofTalkを起動して、上部メニューの「オプション(O)」→「環境設定(S)」をクリック。さらに、「音質」タブをクリックすると、右端に「種類」が表示されます。ここで、その声が「AquesTalk」なのか、「AquesTalk2」なのか、はたまた、「SAPI」なのかが分かります。

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