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Fences:デスクトップアイコンを効率良く管理できる


Microsoft Office OneNote を使っても、 RocketDock を使っても、やっぱり散らかる管理人のデスクトップ。使い方を改めない限り、このデスクトップのフォルダー、ファイル、アイコンの散乱から脱出する事は不可能かも知れません。しかし、物を手の届きやすい所に置きたい心境は不滅です。ならば、もう一度騙されたつもりでアプリケーションに頼ってみようか・・・そんな時に出会ったのが「Fences(フェンス)」と呼ばれるアプリケーションです。もちろん、常用マシンの散らかり方は尋常ではないので、わざわざテスト環境でスクリーンショットを撮っています。例えば、 Windows7(ウインドウズ セブン) のデスクトップが右上。アイコンが散乱しています。



Fences を使うとこんな感じになります。一見すると、ただアイコンをまとめただけの様に見えますが、確かにそうなのです。しかし、アイコンが収まっているパネルは、入り切らなくなるとスクロールバーが表示されます。 つまり、いくらアイコンが増えても、このパネルからはみ出す事はありません。さらにパネルは伸縮可能で、重要なアイコンだけを常に表示させておく事もできます。



こちらは管理画面です。左メニューの「Fences」でレイアウトを決定します。レイアウトははじめからいくつか存在するので、好きなものをお選び下さい(Choose a Layout)。 この画面でデフォルトのパネルは「Quick Link(クイックリンク)」「Recent Things(最近の出来事)」「Programs(プログラムズ)」「Web Link(ブックマーク)」「Folders(フォルダー)」「Files&Documents(ファイルトとドキュメント)」になっていますが、右クリックで削除する事もできます。 基本的に、設置してからドラッグ&ドロップで移動可能なので、ここで決定するのは適当な設定と考えてください。「Apply Layout Change」ボタンで、設定を変更する事ができます。



「Customize(カスタマイズ)」では、パネルの上部に表示されるラベルの変更と、パネルの背景色の変更ができます。 パネル内に収まりきらないアイコンを収納した場合でも、常にスクロールバーを表示せず、マウスを載せた時に表示する場合は「Fade Out Scrollbars when inactive」にチェックを入れます。



初期状態からパネルの背景色を変更してみたのが右のスクリーンショットです。



「Tools」では、レイアウトを保存したり、元に戻したりできます。例えば、背景色やレイアウトを自分なりに変更して、アイコンを整列させたとします。 この状態を保持したければ「Take Snapshot」をクリックします。名前を付けて保存すれば、ここに新しいスナップショットが表示され、それをクリックする事でいつでも保持した状態に戻せます。



例えば、「Fences」の表示をやめて、元の表示に切り替えたい場合は、「Snapshots(Backups)」の「Pre-Install Snapshot」をクリックします。別窓でスナップショットが表示されるので、これに切り替える場合は「Restore Snapshot」ボタンをクリックします。 そうではなくて、例えば自分で保存したスナップショットで、新しいスナップショットを作成して、古いスナップショットが用済みとなり削除したければ、「Delete Snapshot」ボタンをクリックします。



スナップショットを元に切り替える場合、現在の設定をスナップショットとして保管するか否かを問われます。不必要であるならば「No」を、バックアップしていない、なおかつ、今の画面構成が必要ならば、「Yes」をクリックして、スナップショットを作成します。 しかし、スナップショットは上で新しく作成して任意の名前を付けられるので、ここでバックアップする必要もないと思います。



デスクトップで右クリックすると、コンテキストメニューに「Fences」のメニューが追加されます。「Configure Fences」をクリックすれば、「Fences」の管理画面が表示されます。 「View」にポインターを移動すると、さらにコンテキストメニューが表示され、「Large icons(大きなアイコン)」「Medium icons(中間のアイコン)」「Classic icons(古い表示形式のアイコン)」と、アイコンの大きさを変更できます。 右上のスクリーンショットは、「Large icons」を指定した場合です。アイコンが大きくなっているのが分かります。



パネルの大きさや場所はドラッグ&ドロップで自由に変更できます。しかし、使い始めれば、自由に動く事が邪魔となり、誤操作する確率が高くなります。 これを防ぐには、デスクトップで右クリックしてコンテキストメニューの「View」にポインターを移動、さらに表示されたコンテキストメニューの「Lock Fences」をクリックします。 これでパネルがロックされるので、誤操作を防げます。再び移動、または、サイズを変更する場合は、「Lock Fences」をクリックしてチェックを外します。



「Fences」はパネルを使ってアイコンを整理できますが、もう一つ優れている機能があります。デスクトップでダブルクリックすると、パネルごとアイコンが消えます。 混乱を防ぐため、初期状態では「Fences:Quick-Hide Activated」の説明が表示されますが、「Don’t Show this message again」にチェックを入れて「OK」ボタンを押せば、次回からは表示されません。



Windows の標準機能でデスクトップを選択すれば、ガジェットは消えます。しかし、デスクトップに設置されたアイコンは消えません。「Fences」を利用すると、パネルもろともアイコンが消えるので、何か作業する時に便利かも知れません。 再び表示したい場合は、デスクトップをダブルクリックするだけです。この操作は、デスクトップで右クリックしてコンテキストメニューの「View」にポインターを移動、さらに表示されたコンテキストメニューの「Show desktop icons」からでも操作できます。 右クリックと左クリックをするより、デスクトップでダブルクリックして切り替えた方が当然便利です。



以前、背景画像にパネルを描き、そこへアイコンを整列させる方法もありましたが、あれば、あくまでも画像の上にアイコンを並べているだけに過ぎません。 「Fences」はパネルが独立しているので、アイコンを収納して、まとめて移動するのも楽ですし、収納されたアイコンを常に表示させておく必要がない場合にも便利です。



なんちゃってでは無くて、本当の意味でデスクトップ管理機能を備えたアプリケーションだと思います。すぐに飽きるだろうと思いましたが、便利なので Windows Vista で常用しています。対応 OS は Windows XP , Windows Vista , or Windows 7 。




ダウンロード方法

1.StardockサイトにアクセスしてFencesの「Download」ボタンをクリックします。

Fences™ - By Stardock - Clean up your desktop clutter



2.右の「Download Now」ボタンをクリックします。なお、配信元は「Cent」です。



3.「Download Now」ボタンをクリックします(何回クリックさせる気か・・)。



4.情報バーが表示されるので、クリックしてさらに「ファイルのダウンロード(D)」をクリックします。



5.セキュリティの警告が表示されます。「保存(S)」ボタンをクリックします。



6.ナビゲーションペインで「デスクトップ」をクリックして、さらに「保存(S)」ボタンをクリックします。



7.ダウンロードが完了したら「閉じる」ボタンをクリックします。



インストール方法

1.デスクトップにダウンロードした「Fences_public」アイコンをダブルクリックします。と言いたいところですが・・・そのままではインストールできませんでした。良く見たら、実行ファイルであるにも関わらず、シールドマークがありません。



2.アイコンを右クリックして、コンテキストメニューの「管理者として実行(A)」をクリックします。おそらく、インストールしようとしているユーザーが標準ユーザーのため。 管理者ユーザーでログオンしている場合は、シールドマークが表示されると思われます。ちなみに、Fences(フェンス)って、こういう柵なのですね。私は、鉄でできた頑丈な柵をイメージしていました。



3.セキュリティの警告が表示されます。「実行(R)」ボタンをクリックします。



4.インストールウィザードが表示されます。「Next」ボタンをクリックします。特に余計な物をインストールさせようとする兆候は見られませんでした。



5.ライセンス契約書を読み、納得したならば「I accept the Terms of the license agreement」をクリックしてチェックを入れ、「Next」ボタンをクリックします。 このソフトを利用して故障しても、責任を負わない事に同意する事になります。もちろん、自己責任でインストールとなります。



6.「Next」ボタンをクリックします。



7.インストールする場所を指定します。自動でインストール先が入力されるので、特に変更する必要はありません。このまま「Next」ボタンをクリックします。



8.プログラムフォルダー名を指定します。こちらも自動で入力されているので、特に変更する必要はありません。このまま「Next」ボタンをクリックします。



9.インストール中です。しばらくお待ちください。



10.再起動する必要があります。「OK」ボタンを押しますが、自動で再起動はされません。そして、ウィザードがまだ終了していないので、単純に「OK」ボタンを押すだけに留めましょう。



11.インストール完了です。「Finish」ボタンをクリックしてウィザードを終了します。なお、再起動しなくても利用できましたが、念のため手動で再起動した方が良いでしょう。



初期設定方法

インストールでデスクトップに作成されたショートカットアイコンをダブルクリックします。



「Start using Fences!」をクリックします。



お気軽に試すか、しっかり試すか、というより、後から変更できるので、ここは潔く「Sort out my icons」をクリックすることをおすすめします。



以上で初期設定は完了です。「Open Fences Settings」をクリックして、先に説明した管理画面で好みに変更して下さい。



アイコンは自動でパネルに振り分けられます。これも便利なところですが、使いやすいように微調整が必要です。アイコンを異なるパネルに移動したり、パネルのサイズを調節したり、色を変えたりして自分だけのスタイルを決定します。 調整が終了したら、スナップショットを保存しておくと便利です。また、先に説明しましたが、パネルを固定して誤操作を無くすと良いでしょう。

Fences (フェンス):日本語に対応していました





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