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1.ユーザーアカウントの設定方法 WindowsXP

 1台のパソコンで家族全員がそれぞれ別の環境で利用したい場合、ユーザーアカウントを登録する事で、メールの送受信、ブラウザのお気に入り設定、デスクトップのデザインなど、アカウント毎に異なる環境を構築する事が可能です。


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ログインするユーザーアカウントを分ける事で、1台のパソコンで異なる環境を維持する事ができます

例えば、一つのユーザーアカウントで複数のユーザーが利用している Windows 。 仕事から帰宅すると、壁紙がポケモンに・・・・ Outlook Express で受信した仕事のメールが勝手にごみ箱に移動されていたり、もしくは削除されてたり。これらは、自分以外の誰かの仕業です。もちろん、検討が付かない場合は問題ですが、一般家庭では家族の仕業となります。そんな状況を回避するために、人数分のアカウントを作成して必要なものだけを家族と共有します。


Aさんのデスクトップ Bさんデスクトップ

上はユーザーアカウント「Aさん」がログインした時と、ユーザーアカウント「Bさん」がログインした時の画面です。 1 台のパソコンで 1 つの Windows ですが、ユーザーアカウントを分ける事で異なる環境を構築できます。 もちろん、付属するメーラーやブラウザは同じものですが、送受信するメールアカウントやブラウザのお気に入りなど、個人的な設定はユーザーアカウント独自のものです。 つまり、壁紙が息子のポケモンになる事もなければ、受信した仕事のメールを誰かが開封、削除する事もありません。



ユーザーアカウントを作成するには「権限」を理解する必要があります

Windows XP インストールウィザードで Administrator(アドミニストレータ)のパスワードを入力します。 この時、コンピュータ名を入力しますが(もしくは、最初から入力されているものを使う)、パスワードに関するユーザー名は入力できません。 つまり、Administrator がユーザー名であり、そのパスワードを登録する事になります。

WindowsXP インストール方法(後編)

最初に無条件で登録を求められるユーザー Administrator は、パソコンを一人で利用する場合で、インストール後すぐに利用できるためへの配慮とは違います。 Administrator は「管理者」または「最高権限を持つユーザー」を意味して、Administrator で Windows にログインすれば、プログラムのインストールや、システムの変更がすべて可能になります。 パソコンを購入した人がそのパソコンの管理者でもあり、最高権限を持つのは当然なのですが、常にその権限で Windows を操作するのは推奨されていません。 なぜならば、誤った操作で Windows を破壊する可能性も常にありますし、悪意のあるプログラムが侵入した場合、管理者権限を乗っ取られるからです。



そこで、普段 Windows にログインする時に利用するユーザーアカウントを登録します。 これも Windows のインストールウィザードの一部になりますが、パソコンを購入した時点でWindowsがインストールされている場合でも、右の画面に遭遇すると思います。

通常はここで自分のアカウントを作成するのですが、後からユーザーを登録する場合、この画面に戻る事はできません。 そこで、Windows上でユーザーアカウントを作成する方法をご紹介いたします。



ユーザーアカウントを作成する場所

1.「スタート」ボタンを左クリックして、さらに「コントロールパネル」を左クリックします。



2.「ユーザーアカウント」をダブルクリックします。



クラシック表示の場合は「ユーザーアカウント」のアイコンをダブルクリックします。



3.この画面がユーザーアカウントの管理と、ログイン方法を決定する画面になります。 例えば右画面では、ユーザーアカウント「holmes」にコンピュータの管理者として登録され、Guest アカウントは無効になっています。 ( ASP.NET 〜 とありますが、ここでは無視して下さい。)



ユーザーアカウントの種類

まずは作成するアカウントの名前より、アカウントの種類を知る必要があるでしょう。 アカウントの種類には3つあり、「コンピュータの管理者」「標準ユーザー」「制限付きユーザー」です。 コントロールパネルのユーザーアカウントで作成できるものは「コンピュータの管理者」と「制限付きユーザー」となります。 この二つの違いは言葉の意味からも分かると思いますが、具体的には以下の違いがあります。


作業/アカウント  コンピュータの管理者 制限付きアカウント
プログラムとハードウェアをインストールする ×
システム全体の変更を行う ×
システムファイルの変更 ×
ハードウェアの追加と削除 ×
個人ファイル以外のすべてのファイルにアクセスして読み取り ×
ユーザーアカウントの作成、削除または変更 ×
ほかのユーザーアカウントのパスワードの変更 ×
自分のカウントの名前、または種類を変更する ×
自分の画像を変更する
ドキュメントの保存
インストールされたプログラムの実行

上の表を見ると、この二つのアカウントできる作業の違いが、全く異なる事が分かりますね。 一般的には「コンピュータの管理者」を1つ作成して、後は「制限付きアカウント」を作成するのが望ましい事になります。 もちろん、自分が管理者でもあっても、日常生活で利用する分には「制限付アカウント」を利用して、何かインストールやシステムの変更を実行する場合は「コンピュータの管理者」でログインするわけです。 そうする事で、「コンピュータの管理者」以外のユーザーが、Windows を破壊に導く事ができなくなります。



しかし、現実的にはこの使い方は難しいと思われます。 「制限付きユーザー」では、プログラムのインストールや、ファイルの操作に制限が多すぎて実行できないからです。 その度に「コンピュータの管理者」でログインし直すというのも、一般家庭では面倒な事でもあります。



そこで、「コンピュータの管理者」で常にログインしてしまう傾向になりました。 つまり、使いかっては良いのですが、Windows を破壊してしまう可能性も多く抱える事になります。 この変の問題は、次に登場する Windows Vista(ウインドウズビスタ)で改善されています。権限の昇格と降格を繰り返すことで、パスワードが本来の意味をなし、管理者ユーザーでログインしても、普段は一般ユーザーに権限が降格して、必要な時だけ管理者ユーザーに昇格します。 また、一般ユーザーでログインしていても、パスワードにより管理者ユーザーに昇格する事ができます。

26.Windows Vista のユーザーアカウント


Windows XP では、「コンピュータの管理者」か「制限付きユーザー」のどちらかを選択する事になります。 実際に利用してみない事には分からないので、「制限付きユーザー」を作成して利用して、不満がある場合はアカウントの種類を変更すれば良いと思います。 Windows をインストールした時に作成した「Administrator」アカウントと、同じくインストール画面で作成したユーザーアカウントでログインすれば、「制限付きユーザー」で作成したユーザーアカウントを「コンピュータの管理者」へ昇格できます。


ユーザーアカウントの作成方法

1.例として、「ワトソン」と名前の付いた「制限付きアカウント」を作成してみます。 もちろん、名前やアカウントの種類はご自分で決定して下さい。この流れは実際に作成する前に作業を把握する事ができます。 「新しいアカウントを作成する」を左クリックします。



2.まずはアカウントに名前を付けます。ここではシャーロックホームズの友人である「ワトソン」と入力してみました。 「次へ(N)」を左クリックします。



2.ここで、上で説明した「コンピュータの管理者」と「制限付きユーザー」を選択します。 どちらを作成するかは自由に決定して下さい。ここでは、すでに「コンピュータの管理者」である「holmes(ホームズ)」のアカウントが存在しているので、「ワトソン」を「制限付きユーザー」にしたいと思います。 アカウントの種類を選択したら、「アカウントの作成(C)」を左クリックします。



3.新しいアカウント「ワトソン」が作成できました。これで、Windows にはコンピュータの管理者「holmes」と、制限付きユーザー「ワトソン」の二人がそれぞれ別の環境で Windows を利用する事ができます。



4.Windows をセットアップした時、1 人のユーザーしか登録していない場合は、パソコンの電源を入れれば自動でログインされました。 今回、新たにユーザーアカウントを追加した事で、Windows 起動時にアカウントを選択できる様に変更されます。この画面が「ようこそ画面」と呼ばれるものです。 (複数のユーザーアカウントを登録しても、1 人ユーザーアカウントを指定して自動ログインを設定する事も可能です)

次は、作成したユーザーアカウントの詳細を設定する方法へと進みます。




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