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スリムブルーレイドライブの交換 UJ240
  - 液晶一体型PC
   SONY VAIO VPCL119FJ -

液晶一体型PCに内蔵された光学式ドライブ MATSHITA BD-MLT UJ240A ATA Device がブルーレイディスクを認識しなくなったので、Panasonic(パナソニック) UJ-260を購入して交換した記録です。


2009年製のSONY VAIO VPCL119FJに内蔵するスリムブルーレイドライブで、市販のブルーレイディスクをセットして認識しなくなりました。念のため、ブルーレイクリーナーも試しましたが、光学式ドライブの寿命と判断して、新しいドライブと交換する事になりました。タッチパネル式液晶一体型PCで、光学式ドライブはラップトップ(ノート)用のスリムドタイプになります。

コンピューターをシャットダウンして、コンセントから電源ケーブルを引き抜きます。通電していないため、光学式ドライブの開閉ボタンが動作しません。クリップを用意して伸ばし、先端を強制イジェクトの小さな穴に入れます。

トレイを少し引き、裏から見て上下2本のプラスネジを緩めます。共通仕様なのかVAIOだけなのか分かりませんが、このネジは緩めるだけで取り外せません。最初は掴む所がトレイしかないので、ゆっくり引き抜きます。ある程度引き抜けたら、上下のマウントを持って引き抜きます。

引き抜くときの抵抗は、内部に固定されたSATAと電源コネクタを引き抜くためで、強く引っ張る必要はありません。左下の写真はSONY VAIO VPCL119FJの内部で、ドライブが収納された部分です。SATAと電源コネクタがネジで固定されています。右下の写真は、引き抜いたスリムドライブの背面です。SATAと電源コネクタを確認できます。

取り外した光学式ドライブのラベルを確認すると、Model No UJ240とあります。これを検索すると、Panasonic UJ-260であることが分かりました。今回は同じ物をネットで注文しましたが、任意でグレードアップしても良いでしょう。ちなみに、デバイスマネージャーでは、MATSHITA BD-MLT UJ240A と表示されていました。

SONY VAIO VPCL119FJのベゼルを外します。ベゼルは三カ所の爪を引っ掛けて固定されています。トレイを少し開けた状態で、右脇にある爪にマイナスドライバーを突っ込みます。このとき、トレイや爪を折らないように気を付けてください。もちろん、指を怪我しないように注意してください。

反対側は下部からマイナスドライバーを突っ込みます。このとき、トレイと爪を折らないように注意してください。

本体からベゼルを外せました(写真左下)。内側を見ると真ん中にも爪がありますが、両脇を外せば自然に外れます。

両脇のマウントを外します。右のマウントには「R」の打刻があります。右のプラスネジは2つ、左は2つに、背面に1つあります。本体のネジ穴とマウントの穴が対応しているので、左右、上下、裏表を記憶する必要はありません。

マウントを外しました(写真左下)。光学式ドライブ本体以外は、新しいドライブでも使います。

注文したPanasonic UJ-240 SlimLine SATA接続 Blu-Ray Multiドライブが到着しました。分解したときと同じで、本体からベゼルを外します。デザインを気にしなければ、このベゼルのまま取り付けても使えます。

注文したPanasonic UJ-240 SlimLine SATA接続 Blu-Ray Multiドライブが到着しました。分解したときと同じで、本体からベゼルを外します。デザインを気にしなければ、このベゼルのまま取り付けても使えます。

左右にマウントを取り付けます。

ベゼルを付けて、新しいブルーレイドライブを取り付ける準備が出来ました。

ブルーレイドライブを本体に取り付けます。このとき、内部のSATAと電源コネクタにしっかり接続できるように、少し押した方が良いでしょう。また、ネジを締めてみて、PC本体とベゼルに違和感が無いかを確認します。PCの電源を入れ、開閉ボタンを押してスムーズにトレイが出てくるかも確認します。もし、ベゼルが本体のフレームに引っ掛かる場合、再びPCをシャットダウンしてネジを緩め、ベゼルの角度を調節します。

Windowsが起動すると、ドライバーが自動的にインストールされ、光学式ドライブが使用可能になります。デバイスの名称は MATSHITA BD-MLT UJ240AS ATA Deviceとなりました。


動画

このページで説明した作業を動画で確認できます。


終わりに

液晶一体型PCの構造はラップトップPC(ノートPC)と同じく、光学式ドライブも5インチではなくスリムドライブが使われています。スリムドライブの交換作業をするのは今回初めてで、SONY VAIO VPCL119FJの裏面のカバーを外し、光学式ドライブを交換するためにいくつかの基盤やファンを外しました。ところが、マウントを収納するケースを取り出す方法が分からず、防振テープを外したとしても構造的に外すのが難しい事が分かりました。途方に暮れて強制イジェクトボタンでトレイを開いたところ、マウントを固定する2本のプラスネジを見つけました。カバーを開けることなく、簡単に換装できる事を知りました。





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