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トラブル体験記:ハードディスクドライブ BIOSで認識不良

 データ用に増設しているハードディスクドライブが、あるときエクスプローラーに表示されていないことに気が付きました。テレビ録画でスリープを常用をする環境で、復帰後に認識されない症状が稀にあります。今回もそうかと思いコンピューターを再起動してみましたが、BIOSレベルでハードディスクドライブを認識していない事が分かりました。


管理人がホームページ製作で利用しているパソコンには 4 台のハードディスクドライブを接続していますが、この内の一つが認識出来なくなっていました。お恥ずかしい話ですが、これに気がついたのは 1 TB のハードディスクドライブに保管されたファイルにアクセスしたときで、いつ認識不良に陥ったのか分かりません。このハードディスクドライブではありませんが、テレビ録画でスリープ機能を常用しており、過去に似たような現象に遭遇していたので、とりあえずコンピューターを再起動してみました。



これで直る場合が多いのですが、今回は BIOS の動作チェック「POST(Power on Self Test)」の画面でも、ハードディスクドライブが認識されていませんでした。動揺していたせいか、その画面をデジカメで撮影するのを忘れました。さらに問題なのは、ハードディスクドライブから異音が聞えることです。ただし、過去に経験したような、けたたましい音ではなく控えめな音でした。しかし、システムがインストールされたドライブではないので、Windows 7 は起動しました。



男にとって、乾燥した冬のお肌のトラブルよりも、ハードディスクドライブのトラブルの方が深刻です。SATA ケーブルや電源ケーブルを挿し直しても改善されないので、ハードディスクドライブを取り出してみました。表面に変化はありませんが、裏面の基盤に変色した部分を見つけました。



既に中身のデータは諦めているので、大胆に行動してみました。変色した基盤を、愛用の mono 消しゴム でゴシゴシ磨いてみました。これをする理由は、以下のページを参照して下さい。もちろん、カードの接続部分と異なるので駄目もとで実行してみました。

トラブルに遭遇した時のデバイスの挿し直しによる効果とは?



写真左下が元の汚れた状態で、写真右下が消しゴムでゴシゴシ磨いた状態です(綺麗になったでしょ!)。なお、消しゴムの削りカスは丁寧に除去します。



「POST(Power on Self Test)」の画面でハードディスクドライブが認識され、エクスプローラーにもドライブが表示され、ファイル群にアクセスできるようになりました。今回も、MONO 消しゴムが救世主となりました。振り返れば 10 年前、サウンドカードが認識不良を起して以来、MONO消しゴムに何度も救われました。



ハードディスクドライブの基盤部分は、メーカーや型番により異なります。全てのハードディスクドライブで今回のやり方が通用するわけではありません。なぜ、あのような汚れ方をしたのかも分かりません。もしかすると、手で触れたときに汗が付き、それが原因で錆びてしまったのかも知れません。また、ドライブを設置する場所も、錆に関係するのかも知れません(いや、基盤に指が触れたのが原因として濃厚)。いずれにしても、今回は直ったので良かったです。復活できなかった時のために、データのバックアップをお勧めします。認識不良が発生したドライブには、ホームページのデータを保管しているので、トラブルが改善されたあと、直ぐに DVD-R にバックアップを実行しました。




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