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トラブル体験記:Windows Live Messenger が正常に終了しないトラブル


2010 年 7 月 14 日 に掲載した、Windows 7 Professional 64bit に新しい Windows Live Essentials( Windows Live 2010 Beta とでも言えば良いのでしょうか?)をインストールしたところ、Windows Live Messenger だけが思った様に動いてくれない問題に遭遇しました。


トラブル体験記:Bing バーでサインインができない


思った様に動かないとは、Windows Live Messenger としては利用可能で、Messenger を終了しても、プロセス msnmsgr.exe が正常に終了しないのが問題です。この状態で、ブラウザを起動すると、Bing バーが正常に読み込まれません。Windows Live Messenger にサインインした状態で、なおかつ、ブラウザを起動している場合、Messenger を終了すると、Bing バーでサインインするとフリーズします( Bing バーだけがフリーズ )。さらに、Windows Live Messenger にサインインした状態で、Bing バーでもサインインした状態で、Messenger を終了、その後、再び Messenger を起動してサインインすることは可能ですが、タスクマネージャーのプロセスでmsnmsgr.exe が重複します。これを繰り返すと、プロセス msnmsgr.exe が増え続けます(デスクトップに表示されているMessenger は常に一つです)。



早い話しが、プロセス msnmsgr.exe が正常に終了できない事で、Windows Live Messenger 、Bing バーが使いものになりません。これを回避するには、Windows Live Messenger をサインインした後に、タスクマネージャーのプロセスを表示して、msnmsgr.exe を右クリックして「プロセスの終了」をクリックするしかありません( 手動で Windows Live Messenger を完全に終了する作業)。

このトラブルを検索したところ、関係すると思われる情報はヒットしませんでした(ウイルスの問題は結構あるみたいです)。とすると、検索に使用するワードが間違っているのか、管理人の環境だけに存在するトラブルなのかも知れません。そこで、これのために Windows 7 を再インストールしたのが先月です。現在の環境が壊れている可能性があるので、設定を引き継ぐのを防ぐため、パーティションをフォーマットして、Windows 転送ツールも使いませんでした。すべては手動のバックアップによる復元です。



当初、Bing バーでサインインできないトラブルから始まったので、IE 8 のアドオンが原因と思っていました。実際、重複する内容も表示されましたし。右は、Windows 7 を再インストールした直後の、IE 8 に組み込まれたアドオンです。まだ、Windows Live はインストールしていません。この後、Windows Live Essentials Beta をインストールして、まともに使えるだろうと予想していたので、何が原因なのかを調べるために、再インストール前と再インストール後のスクリーンショットを保存していました。ところが、再インストールしても、この問題は解決できませんでした。



挙句の果てに、ActiveX コントロール の Windows Live Mail and Messenger が再び重複しています。これを有効にすると、関連サイトにアクセスする度に、スパムの如く Messenger のサインインパネルが表示されます(自動サインインは、Messenger で制御可能)。しかし、なぜこのプラグインが増えるのであろうか?これが原因なのであろうか?

機能は使えるものの、プロセスの終了を手動で実行しなければならない、また、OS である Windows 7 を再インストールしも改善されないため、Windows Live Messenger とお別れを告げようとした時、Windows Live Essentials Beta リフレッシュのアナウンスがありました。もしかしたら、次のベータ版が登場すれば直るかもと期待したわけです。


Windows Live Essentials Beta 第二弾登場


結果としては、第二弾の Windows Live Essentials Beta をインストールすると、旧バージョンのアプリケーションが更新され、この問題は解決しました。納得できない「Windows Live Communications Platform(wlcomm.exe)」 は継続されるものの(サインイン時のアクションが変更され、格好良くなっています)、「Windows タスク マネージャー」の「プロセス」に「msnmsgr.exe」が居座る問題が解決されました。もちろん、正常終了する事で、「msnmsgr.exe」が複数起動する事もありません。



しかし、イベントビューアに記録されていた「WindowsLiveMessenger_RTMDebug」は無くなったものの、「次のエラーのため、セッション "WindowsLiveMessenger_MediaStackETW" を開始できませんでした: 0xC0000022」は継続されます。検索しても引っかからない事から、他の環境ではこのトラブルが発生していないと考えるのが妥当で、改善された今、「msnmsgr.exe」のプロセスが正常終了できなかった理由は、「次のエラーのため、セッション "WindowsLiveMessenger_RTMDebug" を開始できませんでした: 0xC0000022」にあったのかも知れません。Windows 7 の再インストールも無駄で、後味の悪いトラブルとなりました。




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