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以前のバージョン:デスクトップに保管されていたテキストファイルを誤って削除してしまった


血液型の問題なのか?どんなアプリケーションを組み合わせても、やはりデスクトップはアイコンだらけになる運命の管理人のパソコン。作業中はアイコンがデスクトップ(解像度1920×1200)の半分ほど埋め尽くされ、作業が終了すると四分の一くらいに削減させるものの、作業の残骸が少しずつ残り、何日かに一度、掃除をする流れです。



海外のフリーソフト「Fences(フェンス)」をインストールすると、ダブルクリックでアイコンを消したり、表示させたりできます。スクリーンショットを撮る機会が多く、デスクトップが汚れまくる管理人としては、非常に重宝しています。



「Fences」はカテゴリで分けられ、マウスオーバーするとスクロールバーが表示されます。つまり、常にデスクトップに保管されたアイコンが表示されている訳ではありません。このため、デスクトップに多くのアイコンを置くユーザーでも、設置スペースを節約できる訳です。



さて、今回の事件は、いつも通り管理人の記憶に無いところで発生しました。デスクトップにちょっとしたプログラムやホームページで頻繁に利用する決まり事、テンプレート、タグ、CSSなどを書き留めたメモ帳ファイルを保存しているのでが、「Fences」を使い始めてから、誤ってアイコンを削除してしまう事が頻繁に発生します。原因は不明ですが(もちろん、削除しているのは自分)、気がついた時には必要なアイコンが無いのです。



先にも書きましたが、作業をする度にファイルを作成、削除を大量に繰り返すので、ゴミ箱は常に空の状態する癖が付きました。これは、失ったファイルを探す事を諦めるには良いのですが、今回はちょっと食い下がってみようと考え、失ったメモ帳で作成したテキストファイルを復活させてみます。もちろん、誤って削除する事が多いので、本当に大切なファイル群は他のドライブに保管して、デスクトップにショートカットキーを作成して簡単にアクセスしています。ショーカットキーを削除しても、元のフォルダーは削除されず、再びデスクトップにショートカットキーを作成すれば終了です。しかし、今回削除されたテキストファイルは、これができません。



以前のバージョンに戻す

Windows Vista から、ファイルやフォルダーのプロパティを開くと、「以前のバージョン」タブが表示されます。これが開けるのであれば、以前のバージョンに戻す事ができます。もちろん、削除してしまったファイルに関しては、当然プロパティが開けないのでお手上げです。デスクトップに保管されていたテキストファイルは削除されたので、このファイルのプロパティを開くことはできません。これは、誤って上書きしたファイルを元の状態に戻す時に利用します。



しかし、もっと広い視野で考えれば、デスクトップもまたフォルダーである事に気がつきます。デスクトップはCドライブの「ユーザー」フォルダーの中に、「アカウント名」フォルダーがあり、その中に存在します。つまり、デスクトップを以前のバージョンに戻せば、紛失したテキストファイルも復活するはずです。



ここで注意する事は、「復元」してしまうと、その後に作成したファイルを失う事になります。欲しいファイルはテキストファイルだけなので、ここは「コピー(C)」を選択します。デスクトップに「デスクトップ」フォルダーをコピーする事になりますが、今回は方法が分からなかったので、デスクトップに新しいフォルダーを作成して、その中にコピーを実行しました。コピーするのがフォルダーなので、本来は新規フォルダーを作成する必要はありません。



コピー中です。祈りながら待ちましょう。



コピーされた「デスクトップ」フォルダーに目当てのテキストファイルを発見!!これをデスクトップにドラッグアンドドロップで移動します。



後は必要無いファイルなので(現在デスクトップに存在するファイルと重複するので)、コピーしたフォルダーを削除します。



Windowsは非常に便利になりました。こんな事で、いちいちシステムの復元を利用するのは面倒です。「以前のバージョン」を使えば、簡単にファイルを救出できます。しかし、ファイルを削除してしまってから、これが使えるか否か確認するのは危険です。ファイルを削除する前から、対策する必要があります。



保護設定

「システム」を開き、「システムの保護」をクリックします。



今回、デスクトップはCドライブにあり、C ドライブが保護「有効」になっていたため、なおかつ、復元データが存在していたので「以前のバージョン」を利用できました。このスクリーンショットでは、「DATA500GB(D:)」は、保護が「無効」になっています。つまり、Dドライブに保管したデータでは、「以前のバージョン」が利用できません。心配なので、今回はDドライブも「保護」に変更します。



D ドライブをクリックして、「構成(O)」ボタンをクリックします。「システムの保護対象」画面で、「システムの保護を無効にする」にチェックが入っているので、これを「ファイルの以前のバージョンのみを復元する」に変更して、「OK」ボタンをクリックします。



以上で、Dドライブが保護「有効」になりました。システムの保護が有効になっているドライブの復元ポイントを作成する場合は、「作成(C)」ボタンをクリックします。しかし、しばらくすれば自動で作成されるので、基本的には意識しなくても大丈夫です。復元データの作成のタイミングにより「以前のバージョン」タブで目当ての復元データが見つからない場合もあります。それは諦めるしかありません。大切なデータは頻繁にバックアップするので問題ありませんが、上書きによるちょっとしたミスや削除をお気軽に復元できるのは便利です。





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