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Chassis intruded! 致命的なエラー、システム停止

 Chassis intruded! なるエラーに遭遇。これが発生すると Windows の起動はおろか、BIOS 設定ユーティリティにも移動できません。「ケース開閉検出機能」が搭載されたマザーボードで、なおかつ、この機能を利用しているユーザーであれば、直し方を知っているはずです。そうでないユーザーはどうするのかな?


ある時、パソコンを起動するこんなエラーメッセージが表示されました。 このエラーが発生すると、Windows を起動する事はできず、それ以前に BIOS 設定ユーティリティさえ起動できない状況です。 まず、電源ボタンを長押しして、2 〜 3 回は再起動を試みましょう。 起動できる様であれば、次の起動時にこのエラーが表示されない事を祈るのみです。



Chassis intruded! 致命的なエラー、システム停止

致命的なエラーでシステムが停止しているのは分かりますが、そもそも致命的なエラーとは何なのか? ケースは PC ケースの事ですが、「intruded」は分かりませんでした。 しかし、「intruder」は侵入者を意味します。「PCケース内に侵入者」、または、「侵入された」と解釈すれば良いのでしょうか。



これで頭に浮かぶのは、 マザーボード によっては「ケース開閉検出機能」が存在している事です。 例えば、P5B PREMIUM には、Chassis intrusion connector があります。 これは、マザーボードのマニュアルを参照すると、メモリの下、CMOS クリアの下にある事が分かります(マザーボードにより異なる)。



この機能は、Windows ME 時代のマザーボードにも存在していました。CHHASSIS ピンは通常 Chassis Signal とGround ピンがジャンパキャップによってショートされていますが、ケース開閉を検知する場合は、このジャンパキャップを外します。 どうやらこれが誤動作している様子。



もし、ケースが開かれている状態で警告を出す設定になってあれば、直し方は利用しているユーザーが知っているはずです。 このピンに、ケースから伸びるケーブルを接続することで、ケースを開けてある状態でパソコンを起動すると、ケーブルが外れているので「Chassis intruded!」エラーを表示します。 しかし、この機能は初期状態で無効になっています。この状態でエラーが表示されるとなると、やりようがありません。

とりあえず、ジャンパキャップが付いているならば、一度抜いてから同じ状態に挿し直しましょう。 それでも起動できないのであれば、CMOS クリアを実行するしかありません。 BIOS 設定ユーティリティで設定した情報が消えるので、再び設定し直す必要があります。

CMOSクリア、BIOS設定情報を工場出荷状態にする方法


さらに、これを実行した後は CMOS check Error が表示されます。その対象方法も上のページで説明してあります。 さらに、その後 Windows が起動できても、日付と時計の設定が間違っているので、Windows Update に関するエラーが表示されます( BIOS 設定ユーティリティで設定すれば問題ありません )。 もし、エラーが表示された場合の対処方法は以下のページを参照して下さい。

エラーコード 80048820 Windows アップデートができない場合の対処法




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