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6.Windows 7 転送ツール(復元)

 既存のコンピューター( Windows XP 、Windows Vista 、Windows 7 )で Windows 転送ツールを使いイメージ化したデータを、新しいコンピューター( 再インストールや Windows のバージョンアップも含む )で転送ツールを使ってイメージ化したファイルを読み込む方法。


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Windows の再インストール、または、バージョンアップ(セットアップ)が完了して、新しい環境に移行したら、まずは Windows Update やセキュリティソフトのインストールを実行します。その後、古い環境にインストールされていたソフトウェアを全部インストールします。もちろん、使わないものはインストールする必要はありません。ソフトウェアには、Microsoft Office System 、Windows Live サービス、Firefoxやゲームも含まれます。これらのソフトウェアをインストールしても、利用は控えてください。なぜならば、これから Windows 転送ツールで、古いパソコンから転送した設定情報も復元するからです。ソフトをインストールし忘れると、設定情報を上手く適合する事ができなくなります。



C ドライブ以外のパーティションが存在するならば、それらのパーティションのドライブ文字を確認します。 古い環境でドライブ文字Dが、新しい環境ではFに変更されている、なんて場合は、ドライブ文字を古い環境と同じ文字に変更します。

ドライブ文字の変更方法 Windows Vista / Windows7



再インストールするにせよ、Windows をバージョンアップするにせよ、いずれも Administrater 以外に管理者権限を持つユーザーを一つ作成します。 これは、インストールの流れで必ず行う設定ですが、古い環境から新しい環境に移行するにあたり、できれば同じアカウントを設定した方が無難です。 しかし、Windows 転送ツールでは、古いアカウントを新しいアカウントに置き換える事ができる模様。 例えば、旧環境で A ユーザー、B ユーザーを登録してあった場合、Windows 転送ツールでは A ユーザーと B ユーザーのアカウントが保管されます。 新しい環境でAユーザーを作成して、Windows 転送ツールで旧環境を移行すると、A ユーザーの設定に古いAユーザーの情報が提供され、B ユーザーが追加されます(復元されるため)。 ここで、新しい環境で C ユーザーとして登録した場合、旧環境をそのまま移行すると、新しい環境では A ユーザー、B ユーザー、C ユーザー(今回のインストールで作成したアカウント)が混在する事になります。 ここで、A ユーザーを C ユーザーに置き換える設定ができるみたいです。これにより、新しい C ユーザーのアカウントに旧 A ユーザーの設定情報が転送され、B ユーザーが追加されるだけになります。



新しい環境で Windows 転送ツールを使う

「スタート」ボタン → 「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」の「Windows 転送ツール」をクリックします。



Windows 7 の転送ツールが起動しました。「次へ(N)」ボタンをクリックします。



「転送ツールケーブル」は、古いコンピューターのデータを物理的に存在する新しいコンピューターと専用ケーブルで接続して、そちらにデータを移動する場合です。 新しいコンピューターを購入して、古いコンピューターから移行する場合で、なおかつ、専用ケーブルを所有している場合はこれを選択しますが、他の方法でも転送する事ができます。

「ネットワーク」は、ルーターに接続された他のコンピューターのハードディスクドライブに転送したデータから、新しいコンピューターに転送します。

「外付けハードディスクドライブまたはUSBフラッシュドライブ」は、転送するデータを一時的に外付けハードディスクドライブ、USB フラッシュドライブ、または、他のパーティションに保管されたデータを新しいコンピューターに転送します。今回はこれを利用します。



現在使用しているコンピューターの種類を選択します。この転送ツールを実行しているコンピューターからファイルと設定を転送するので「これは新しいコンピューターです」をクリックします。



Windows 転送ツールで、今までのコンピューターのファイルを外付けハード ディスクまたは USB フラッシュ ドライブに保存済みですか?と問われます。「はい」をクリックします。



転送したデータがある場所を指定して、「開く(O)」ボタンをクリックします。



選択された転送ツール ファイルを開いています。しばらくお待ちください。



古い環境で転送したデータを参照できます。



ここでも、カスタマイズをクリックして、転送する詳細を選別できます。



さらに詳細設定をクリックした状態。今回はそのまま転送します。「保存」ボタンをクリックして最初の画面に戻り、「転送」ボタンをクリックします。



もし、新しいアカウントを作成した場合、そのアカウントに旧アカウントを置き換えたい場合は、新しいコンピューター上のユーザーアカウントに適切なものを選択します。今回は新しい環境でも旧ユーザーのアカウントを作成したので、そのまま「保存(S)」をクリックします。



転送が始まります。残念ながら、新しい環境でスクリーンショットを取得したものの、そのフォルダーを誤って削除してしまいました。しかし、転送が開始されれば、あとは完了して Windows 転送ツールを閉じるだけかと思われます(スクリーンショットが残っていないので忘れました)。



デスクトップの背景はもちろん、タスクバーの設定や Windows Live フォトギャラリーのデジカメを接続した時の動作設定まで、忠実に再現されました。 こにより、新しい環境でも煩わしい初期設定作業を軽減できます。対応していないアプリケーションも存在します。例えば、Windows Live ムービー メーカーの縦横非の設定や、Google Chrome のお気に入りなどは保持できませんでした。Internet Explorer 8 や Firefox では、アドオンも転送できるので、再びエクステンションを登録する手間も省けます。 Windows 7 の再インストールならば、テーマもアカウント毎に保管されるため、ダウンロードしたテーマもろとも転送できます。今回、Windows Vista から Windows 7 にバージョンアップして、Windows 転送ツールを使ってみました、デスクトップガジェットは転送できませんでした。



転送結果のレポートを表示するには、「スタート」ボタン → 「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」の「Windows 転送ツール レポート」をクリックします。



転送して詳細レポートを参照できます。



新しい環境の Windows に付属されたアプリケーションの情報や、古い環境でインストールされていて、新しい環境ではインストールされていないアプリケーションも確認できます。Windows Mail( Windows Vista から移行した場合 )、Outlook Express( Windows XP から転送した場合)、Windows ムービー メーカー、Windows フォトギャラリーが、Windows 7 には付属しません。Windows Mail や Outlook Express を利用している場合、旧環境で Windows Live Mail(無償)をインストールして、メール、アカウントのバックアップ、Windows 転送ツールを実行する事をおすすめします。そして、新しい環境でも、Windows Live Mail をインストールして、Windows 転送ツールを実行すれば、メール関連のデータ移行がスムーズです(そのメーラーを使用し続けるかは別問題)。市販の Microsoft Office Outlook 2007 を利用している場合は、特に Windows Live Mail を仲介させる必要はありません。




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