MB-Support

パソコン初心者のサポートページ

2.Windows XP から Windows 7 転送ツール(保管)

 Windows 7(ウインドウズ セブン)のインストール DVD に付属する、ファイルと設定情報を転送するツールを使って、Windows XP(ウインドウズ エックスピー) から Windows 7 へ個人のファイルや設定情報を転送する方法。


[ページ数: 2 / 7] 戻る 1 2 3 4 5 6 7 次へ

Windows XP に Windows 7 のインストール DVD を挿入して、エクスプローラーを開きます。「Support」フォルダーのサブフォルダー「migwiz」で「migsetup」アイコンを探し、これをダブルクリックします。Windows XP が 32 ビット版ならば、Windows 7 32 ビット版のインストール DVD を挿入します。



準備が始まります。しばらくお待ちください。



Windows 7 の転送ツールが起動しました。「次へ(N)」ボタンをクリックします。ちなみに、Windows 転送ツールは、OS のバージョンがアップグレードするにつれ、賢く改良されています。



新しいコンピューターに転送する方法を選択します。今、転送ツールを起動しているコンピューターは、いずれの場合も古いコンピューターです。画面はRC版を利用しているので一部英語表記ですが、説明は正式版を利用すると仮定します。

「転送ツールケーブル」は、古いコンピューターのデータを物理的に存在する新しいコンピューターと専用ケーブルで接続して、そちらにデータを移動する場合です。新しいコンピューターを購入して、古いコンピューターから移行する場合で、なおかつ、専用ケーブルを所有している場合はこれを選択しますが、他の方法でも転送する事ができます。

「ネットワーク」は、ルーターに接続された他のコンピューターの ハードディスクドライブ に、転送するデータを一時的に保管します。一時的とは、自動で消滅しないため、新しい環境に移行した後、手動で削除する必要があります。例えば、今の環境でハードディスクドライブが 1 台しか設置されていないコンピューター、または、今回の再インストール、Windows のバージョンアップ作業に関係しないパーティションが存在しない場合、他のパソコンに一時的に保管するしかありません。

「外付けハードディスクドライブまたは USB フラッシュドライブ」は、転送するデータを一時的に外付けハードディスクドライブか USB フラッシュドライブに保管します。この選択には、現在のコンピューターの C ドライブに保管する事もできます。もちろん、C ドライブはこれから再インストール、または、Windows バージョンアップを実行するためデータが消滅するので、一旦デスクトップなどに転送データを保管して、そのデータをLANに接続された他のパソコンに一時的に移動、メディアや USB に手動で保管する事もできます。今回は、この方法を選択してみます。



現在使用しているコンピューターの種類を選択します。この転送ツールを実行しているコンピューターからファイルと設定を転送するので「これは古いコンピューターです」をクリックします。本来、この画面には「これは新しいコンピューターです」と「これは今までのコンピューターです」と表示されますが、Windows 7 の転送ツールを Windows XP で実行している時点で、これは「古いコンピューターです」または、「これは今までのコンピューターです」と判断され、表示される項目は一つとなります。単純に、Windows 7 を再インストールする場合、保管も復元も Windows 7 の転送ツールを利用するため、二つの項目が表示されます。



保管するべきデータと設定をスキャンしています。しばらくお待ちください。



コンピューターから転送する内容を選択します。転送ツールは、複数のアカウントが存在するなら、すべてのアカウントを転送する事も、特定のアカウントを転送する事もできます。例えば、新しい環境でアカウントが一つしか作成されていなくても、転送ツールを実行した後、他のアカウントも復元されます。



転送される内容の詳細を確認してみましょう。各アカウントの「カスタマイズ」をクリックします。デジカメから取り込んだ写真やビデオは、各アカウントのマイビデオやマイピクチャにデフォルトで保存される傾向にあります。これらの保管場所を他のパーティションに設定していない、または、バックアップしていない場合、転送ツールにより作成されるファイルは肥大化します。また、Office OneNote やアプリケーションのデータは、マイドキュメントに保管されている場合が多いです。これらの設定を個別にバックアップするのが常日頃の作業で、転送ツールでは全てのデータをまとめて一つのファイルにします。さらに「詳細設定」をクリックします。



さらに転送する内容を広げる事も狭める事もできます。チェックを入れれば転送対象にして、チェックを外せば転送対象から外されます。例えば、他のドライブは今回の再インストール、または、Windows バージョンアップに影響を受けないのでチェックを外します。チェックを外した他のドライブに写真、ビデオ、個人的で作成したデータを常日頃保管していれば、転送ツールで作成されるファイルは小さくて済みます。ブラウザの操作性を新しい環境で違和感無く継続する場合は、お気に入りの他に Cookies も保管しましょう。これにより、ユーザー名やパスワードの自動入力も、新しいパソコンに受け継ぎます。細かいチェックが完了したら、「保存(S)」ボタンをクリックします。



パスワードを指定する場合は、パスワードとパスワードの確認(上のパスワードと同じものを入力)を入力します。転送データを盗用されると、これらのデータを元にファイルが復元されるので、パスワードが危険を回避しますが、一般家庭では逆に混乱するので、一時的に作成すると分かっているのであれば、パスワードを空白のまま「保存(S)」をクリックします。新しいコンピューターで転送が完了した後、ファイルを削除する事で盗用される心配はなくなります。



保管する場所を指定します。ファイル名は自動で入力されるので、今回は「デスクトップ」を選択して「保存(S)」ボタンをクリックします。



保存中です。しばらくお待ちください。



保存が完了しました。「次へ(N)」をクリックします。



説明では「保管場所を書き留めてください」とありますが、これは C ドライブ以外のドライブ、メディア、ネットワーク上のコンピューターに転送した場合です。今回はデスクトップに作成したので、このファイルを他のドライブ、メディア、ネットワーク上のコンピューターに移動しないと、再インストール、または、Windows バージョンアップにより消滅してしまいます。「次へ(N)」ボタンをクリックします。



「閉じる」ボタンをクリックします。



デスクトップに作成したファイルが右です。これを C ドライブ以外のドライブ、メディア、ネットワーク上のコンピューターに一時的に保管します。このファイルを新しい環境で Windows 転送ツールを使って読み込めば、環境を移行できます。その方法は、古いコンピューターが Windows XP 、Windows Vista 、Windows 7 でも同じで、新しい環境の Windows のバージョンに依存します。今回はいずれかの環境で Windows 7 に移行する事を想定しているので、作業は Windows 7 上で実行する事になります。

5.通常のバックアップ

6.Windows 7 転送ツール(復元)




戻る 一覧表示 次へ


[ページ数: 2 / 7] 戻る 1 2 3 4 5 6 7 次へ

BTOパソコン・ゲームPC・自作パソコンなら【TSUKUMO】 - 自作PCに必要なパーツ、豊富な品揃え

Copyright © 2013 MB-Support パソコン初心者のサポートページ All Rights Reserved.

管理人サイト閲覧方法プライバシーポリシー著作権/免責事項