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11.Windows Vista に標準搭載された Windows Defender

 マイクロソフトのリアルタイムスパイウェア対策アプリケーションである Windows Defender(ウインドウズディフェンダー)。Windows Vista では標準付属となります。


Windows Vista(ウインドウズビスタ)beta2 のセキュリティーセンターを表示すると、マルウェア対策としてはじめか Windows 防御ツールが表示されています。 これは、スパイウェアを専門としたスキャンと除去が可能な Windows Defender です。

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 以降、 WindowsXP Service Pack 2 以降、または Windows Server 2003 Service Pack 1 以降にも無料でインストールできる機能ですが、名称が「Windows 防御ツール」となっています。 しかし、今後は「Windows Defender」という名前で統一する事になった様です。


Windows XP Windows Vista beta2
 

Windows XP にダウンロードした Windows Defender がバージョン1.1.1347.0、Windows Vista beta2 に組み込まれていたのが、バージョン1.1.1283.0。 これにより、デフォルト状態の Winodws で、ファイヤーウォール、スパイウェア対策、ウインドウズの自動アップデートが有効になります。 リアルタイムのセキュリティ対策にはなりませんが、ウイルスをスキャンして除去できる Windows Live Safety Center Beta が無料なので、これも有効に利用できます。 そして何よりも強いのが ユーザーアカウント制御 。従来の Windows に比べてセキュリティ対策が強化されています。

足りない物はリアルタイムにウイルスの侵入を監視するアンチウイルスソフトです。これは、今後どうなるか分かりませんが、Windows にデフォルトで組み込むのは簡単ではありません。 企業にとっては他社製品を利用して差別化を図る事が望まれますが、一般家庭においては最初から搭載されていた方が有りがたいです。しかし、メディアプレイヤーやブラウザが標準搭載される事でも問題になっているのに、セキュリティソフトを標準で組み込む事はマイクロソフトでも無理かと思われます。

でも・・・いつかやりそうですね。 だいたい、ウイルスやスパイウェアなど、この世から無くなって欲しい物があるお陰で成り立っているのがセキュリティ対策ソフトです。 これらのものから最低限の保護をする機能しか OS にはデフォルトで組み込めないと思われます。しかし、高価なセキュリティ対策ソフトも考えて物で、あきらかに OS の内部にまで陣取って動作を遅くさせる物もあります。 セキュリティの向上と使い勝手は反比例する物なので仕方ありませんが(最大の防御はパソコンを使わなければコンピューターウイルスには感染しません)、ユーザーアカウント制御を上手くクリアしないと、より一層使い勝手が悪くなるでしょう。 ベータ版の Windows Vista を使った感想としては、セキュリティ対策ソフトをインストールした時、どんなになってしまうのか想像も付きません。




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