MB-Support

パソコン初心者のサポートページ

タスク マネージャー:Windows 8 Consumer Preview


Windows 8 は、タスク マネージャー(Windows Vistaまでは「タスク マネージャ」であった)もアップグレードされています。起動方法は、タスクバーを右クリックして、「タスク マネージャー」をクリックするか、キーボードの「Windows」キーと「Shift」キーと「Esc」キーを同時に押すと表示できます。タスク マネージャーを直訳すると、Task(仕事)のManager(管理人)です。起動中のプログラムやCPU、ネットワークの使用率、サービスなどを一覧表示する場所で、特定のプログラムを終了させたり、サービスを開始、停止できます。



右はWindows 8のタスク マネージャーを起動したスクリーンショットです。起動しているプログラム一覧が表示されています。フリーズしたアプリを終了するには、終了させたいアプリをクリックして、「タスクの終了(E)」ボタンをクリックします。それまでのWindowsのタスク マネージャーと比べてシンプルになっていますが、「詳細表示」をクリックしてみましょう。



プロセス

「プロセス」タブでは、「アプリ」と「バックグラウンド プロセス」が表示されます。同一アプリが複数起動しているならば、さらに展開できます。デスクトップ版のInternet Explorer 10(インターネット エクスプローラー テン:IE 10)であれば、開かれたタブのタイトルとファビコンを全て表示できますが、Metro UI版のIE 10は一つだけです。ここでも、アプリをクリックして、さらに、右下の「タスクの終了(E)」ボタンをクリックすると、アプリを終了できます。アプリのタイトルとアイコンが表示されるので、容易に判断できます。プログラム名で識別するには、「詳細」タブをクリックします。



パフォーマンス

「パフォーマンス」タブでは、CPU、メモリ、ディスク、イーサネットの使用率がグラフ化されて表示されます。表示を切り替えるには、左の項目をクリックします。 ハードディスクドライブ はパーティションではなく、物理ドライブの数だけ表示されます。例えば、右のスクリーンショットならば、ディスク0〜3まであるので、4つのハードディスクドライブが搭載されていると分かります。


メモリ ディスク0 ディスク1
ディスク2 ディスク3 ネットワーク


パフォーマンスのCPU使用率をスレッド毎に表示するには、リソース モニターを起動します。高性能でスレッド数の多いプロセッサーを購入すると、CPU使用率を参照して優越感に浸りたい気持ちも分かります。例えば、ヘキサコア(物理コア:6)でHTに対応している場合、12スレッドが表示されますが、そのグラフを見て何の役に立つのか不明です。コア数の上昇を見越してか、Windows 8では一画面に集約されました。



アプリの履歴

これは、Windows 8で追加されたタブで、アプリの使用されたリソースの合計を表示できます。そのアプリを頻繁に利用するのか、また、そのアプリが頻繁に利用するリソースは何か? などを把握するのに役立ちます。



スタートアップ

これも、Windows 8で追加されたタブで、Windowsを起動するとき、同時に起動するアプリケーション一が表示されます。右クリックで無効にしたり、プログラムの場所やプロパティを表示できます。



Windows 7 までは、キーボードの「Windows」キーと「R」キーを同時に押し、「ファイル名を指定して実行」が表示されたら、名前に「msconfig」と入力して「OK」ボタンを押すと、「スタートアップ」の設定画面が表示されました。Windows 8では、タスク マネージャーに移動されたため、「msconfig」では表示されません。



ユーザー

ログインしているユーザーの状態を表示します。従来と異なるのは、ユーザーー名の下に起動しているプログラムが表示されるところです。ユーザーをクリックすると、右下のボタンが「切断(D)」になり、プログラムをクリックすると「タスクの終了(E)」ボタンに変更されます。ユーザーを切断すると、ログオン画面が表示されます。例えば、何かしらの不具合で画面が真っ暗になったとします。キーボードの「Alt」+「Ctrl」+「Del」キーを押してタスク マネージャーを起動できれば、再起動、シャットダウンを指定できます。



詳細

起動しているアプリケーションの実行ファイル一覧が表示されます。右クリックで表示されるコンテキストメニューの項目は多く、ここでも「タスクの終了」が可能です。プロセスと表示が異なるのは、アプリケーションの実行ファイル名が表示されています。例えば、Internet Explorerなら、iexplorer.exe(場所は、64ビット:C:\Program Files\Internet Explorer、32ビット:C:\Program Files (x86)\Internet Explorer)が実行ファイルですが、プロセスと違ってデスクトップ版とMetro UI版の区別はありません。



サービス

サービスとは、ユーザー インターフェイスがなく、システムのバックグラウンドで実行されるアプリケーション(MySQLやディスプレイ ドライバーなど)の一種です。右クリックで開始、停止、再起動できます。常に実行する必要のないサービスの停止と開始の切り替えに便利です。コントロール パネルの「管理ツール」の「サービス」では、各サービスの説明が表示されます。



taskmgr.exe

さて、新しいタスク マネージャーを紹介しましたが、実行ファイルは「TM.exe」です。Windows 8では、従来の「taskmgr.exe」も表示できます。起動方法は、キーボードの「Windows」キー+「F」キーを押し、検索フォームに「taskmgr.exe」と入力して「Enter」キーを押します。「アプリ」の検索結果に「taskmgr」が表示されるので、これをクリックします。


アプリケーション プロセス サービス
パフォーマンス ネットワーク ユーザー


Windows 8では、Metro スタイルのアプリが加わりましたが、従来のタスク マネージャーの「アプリケーション」では、デスクトップ版のアプリケーションしか表示されません。しかしながら、複数の物理コアやスレッドの使用率グラフを見て、優越感に浸ることは可能です。

なお、新(TM.exe)旧(taskmgr.exe)同時に起動するこもできましたが、Windows 8 Consumer Previewの段階の検証で、正式版ではどうなるか分かりません。





BTOパソコン・ゲームPC・自作パソコンなら【TSUKUMO】 - 自作PCに必要なパーツ、豊富な品揃え

Copyright © 2013 MB-Support パソコン初心者のサポートページ All Rights Reserved.

管理人サイト閲覧方法プライバシーポリシー著作権/免責事項