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Windows 8 Consumer Previewのセットアップ画面


Windows 8 Consumer Preview(ウインドウズ エイト コンシューマー プレビュー:消費者向け試用版)のインストール方法は、Windows Vista(ビスタ)やWindows 7(セブン)とほぼ同じです。 先に公開されたDeveloper Preview(デペロッパー プレビュー:開発者向け試用版)が英語版のみの提供だったので、詳しい設定項目を注視しませんでした。今回は日本語版が提供されたので、カスタム設定画面を紹介します。 DVD-Rから起動して、インストール作業中に二回の再起動が実行されます。二回目の再起動が終わった後、基本的なセットアップ画面が表示されました。


Windows Developer Preview のインストール方法


製品版では異なるのかも知れませんが、最初からWindows 8がインストールされているコンピューターを購入したとき、この設定から開始すると予想します。パーソナル(personal:個人的な)設定は好きな色を選び、PCに好きな名前を付けます。細かいパーソナル設定は後で変更できます。背景の色は、指先に操作でも簡単なスライド式で、ここでの「背景」とはスタート画面やMetro UI(メトロ ユーアイ[ユーザー インターフェイス])の背景を意味します。 デスクトップ画面の背景は、それまでのWindowsと同じく個人設定にて変更できます。色とPC名が決まったら、「次へ」ボタンをクリックします。



ちなみに、インストールが完了した後に変更する場合は、右下、あるいは、右上にポインターを移動して、「設定」アイコンをクリック、さらに、「PCの詳細設定」をクリックして、「パーソナル設定」の「スタート画面」をクリックすると設定画面が表示されます。



さらに、コンピューター名の変更は、再起動が必要になりますが、それまでの設定画面と変わりません。コントロールパネルで「システム」を起動して、「システムの詳細設定」をクリック、「コンピューター名」タブをクリックして、さらに「変更(C)」ボタンをクリックすると、「コンピューター名/ドメイン名の変更」画面が表示されます。



ワイヤレス接続の環境のみ「ワイヤレス」が表示されます。「PCのセットアップを完了できるようにオンラインにしましょう。どのネットワークを選べばよいか分からないときは、ネットワークの名前とパスワードを知っている人に相談してください。」とあります。



こちらが、デスクトップから無線LAN設定をする画面です。とりあえず、スキップしてインストールを終え、後から設定しても良いでしょう。


Windows Developer Preview Windows8 無線LAN接続


「設定」では、「簡単設定を使う(E)」か「自分で設定する(C)」を選べます。説明には、「基本的な項目をあっという間に設定できます。簡単設定を選ぶと、PCから必要に応じてMicrosoft(マイクロソフト)に情報が送られて、Windowsのさまざまな機能がスムーズに実行されるようになります。Windows 8 Consumer Previewでは、Microsoftのソフトウェア、サービス、エラー報告の質を高める目的で一部の情報が送られます。

そして、簡単設定の内容は、重要な更新プログラムとお勧めの更新プログラムを自動的にインストールしてPCを保護する。安全ではないコンテンツ、ファイル、WebサイトからPCを保護する。Windowsと位置情報サービスの機能向上のために、情報をMicrosoftに送る。問題解決策をオンラインで調べる。PCの位置、名前、アカウントの画像に基づいてパーソナル設定を行ったコンテンツをアプリから受け取る。共有を有効にしてこのネットワーク上のデバイスに接続する。」とあります。

多くのユーザーが「簡単設定を使う(E)」ボタンをクリックすると予想しますが、これはメーカーを信頼するかしないかの問題です。エラー報告の送信などは、従来のWindowsにも組み込まれていました。今回は「自分で設定する(C)」を選択した場合、どのような設定項目があるのかを紹介します。



まずは、「このネットワークを使うのは初めてです。PC間の共有をオンにして、このネットワーク上のデバイスに接続しますか?」と問われます。外出先などの公共の場所にあるネットワークの場合、「いいえ、共有をオンにせずデバイスに接続しません(N)」を選択するのが一般的で、自宅や社内の場合は「はい、共有をオンにしてデバイスに接続します(Y)」を選択します。プライベートIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを設定する画面を探すのを忘れました。



「PCを保護し、最新の状態に保つ」には、「Windows Update(ウインドウズ アップデート)」の動作を決定する項目があり、「重要な更新プログラムと推奨される更新プログラムを自動的にインストールする」を選択すれば良いでしょう。他に「新しいデバイス用のデバイス ドライバーを自動的に入手する」と「新しいデバイス用のデバイス アプリと情報を自動的に入手する」をオンにすると、デバイスの更新が簡単になります。最後は「安全でないコンテンツ、ファイル、WebサイトからPCを保護する」項目で、「Internet Explorer SmartScreen(インターネット エクスプローラー スマートスクリーン)フィルターを使ってURLとダウンロードをMicrosoftに確認する」と「Windows SmartScreenフィルターを使ってファイルとアプリをMicrosoftに確認する」がありますが、推奨はどちらもオンに設定します。Windows SmartScreenフィルターに関しては、Internet Explorer 9(インターネット エクスプローラー ナイン)でも使っているので、以下の公式サイトの説明を参照して下さい。


SmartScreen - Microsoft Windows


Windows 8では、指先で操作しやすくなっています。例えば、スイッチが右に倒れているなら、「オン」になっている状態です(状態は文字でも表示されます)。これを、マウスであれば、右から左にドラッグ&ドロップ、タッチ操作なら右から左にフリック(タッチしたまま移動)してオフに変更できます。



ここでの設定もインストール後に変更できます。Windows Updateに関しては、「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows Update」→「設定の変更」の「重要な更新プログラム(I)」で変更できます。



デバイスドライバーの入手は、右メニューの「設定」→「PC情報」をクリックして「システム」を起動して、「システムの詳細設定」で「ハードウェア」タブをクリック、「デバイスのインストール設定(S)」ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。



SmartScreenフィルターに関しては、Internet Explorer 10(インターネット エクスプローラー テン)を起動して、「ツール」→「セーフティ(S)」→「SmartScreenフィルター機能を無効にする(F)」をクリックすると変更できます。



次は、製品の機能向上のためにMicrosoftに送信される情報の制御です。「Microsoft のソフトウェアとサービスの機能向上のために、カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに情報を送る」が強制的にオンとなりますが、これは製品試用版なので当然でしょう。残す四項目は従来のWindowsと同じ「Windows のヘルプ コンテンツの品質向上のために、ヘルプ エクスペリエンス向上プログラムに情報を送る」以外は、Windows 8 から登場した項目かと思います。いずれにせよ、どれをオンにしてオフにするべきかアドバイスができません。初期状態では全てがオンになっています。



「Windows Store(ストア)の機能向上のために、アプリが使うWebコンテンツのURLを送る」は、右下、あるいは、右上にポインターを移動して、「設定」アイコンをクリック、さらに、「PCの詳細設定」をクリックして、「プライバシー」で設定を変更できます。



「悪意のあるアプリやマルウェアに対するMicrosoftの対策をサポートするために、Microsoft Active Protection Service(アクティブ プロテクション サービス)に参加する」とありますが、Microsoft Active Protection Serviceは初めて聞いた名称です。検索すると、Microsoft SpyNet(スパイネット)の後継ともつぶやかれていますが、Microsoft Security Essentials(セキュリティ エッセンシャル)が標準で組み込まれる噂もあります。残念ながら管理人には正式版が登場するまで分かりません。



「Microsoftのサービスの機能向上のために、位置認識アプリを使う場合に一部の位置データを送る」は、コントロールパネルの「ハードウェアとサウンド」→「位置の設定」にある「Microsoft位置情報サービスの品実向上に協力する」で変更できます。



「Microsoftのソフトウェアとサービスの機能向上のために、カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに情報を送る」は、Consumer Previewのためか、この画面ではオフにできませんでした。この設定は、「アクション センター」→「アクション センターの設定を変更」の「カスタマー エクスペリエンス向上プログラムの設定」をクリックすると変更できます。



最後は、「Windows のヘルプ コンテンツの品質向上のために、ヘルプ エクスペリエンス向上プログラムに情報を送る」です。右下、あるいは、右上にポインターを移動して、「設定」アイコンをクリック、さらに、「ヘルプ」をクリックして、右上のツールボタンをクリックすれば変更できます。



「問題の解決策をオンラインで調べる」は、「問題の解決策をWindowsエラー報告を使って調べる」以外はでオンとオフを切り換えられます。インストール後に変更する場所が見つかりませんでした。



「問題を修正するたに、最新のトラブルシューティング パックを入手する」に該当するWindows上の設定は、「アクション センター」を開き、「トラブルシューティング(O)」をクリックすると表示される、「Windowsオンライン トラブルシューティング サービスから最新のトラブルシューティング ツールを取得する」かと思います。



「一部のサイトでのエクスペリエンス向上のため、Internet Explorer の互換表示一覧を使う」は、Internet Explorer 10 を起動して「Alt」キーを押すと、上部にメニューが表示されるので、「ツール(T)」→「互換表示設定(B)」をクリックします。ここに表示された、「Microsoftから更新された互換性リストをダウンロードする(U)」が該当すると思います。互換性機能を使うかどうかは、アドレスフォーム内のボタンでいつでも変更できます。



「アプリと情報を共有する」の「アプリが自分の名前とアカウントの画像を使うのを許可する」と「Windows位置情報プラットフォームをオンにして、アプリがユーザーの位置を確認できるようにする」は、右下、あるいは、右上にポインターを移動して、「設定」アイコンをクリック、さらに、「PCの詳細設定」をクリックして、「プライバシー」で設定を変更できます。



「PCへのサインイン」の設定では、任意で Microsoft アカウントの登録を求められます。Microsoft アカウントの説明が見つからないので詳細は知りませんが、Microsoft アカウントでサインインするメリットが掲載されています。「Windows Storeからアプリをダウンロードできます」「ファイルや写真にどこからでもアクセスできます」「設定をオンラインで同期して、複数のPCで同じ使い心地を実現します(ブラウザーのお気に入りや履歴などの設定を同期します)」。Windows 8 では無料の Windows Live(ウインドウズ ライブ)サービスとの連携が密になります(一部有料もあります)。特に外部ストレージの SkyDrive(スカイドライブ)を利用して、ファイルや写真、ブラウザのお気に入りなどをインターネットを使って外部に転送して保管できます。Windows 8の正式版が登場するまで、Windows Live サービスもどう変わるか分かりません。



理想として、ここで無料のWindows Live Hotmail(ホットメール)のメールアドレスを登録します(無い場合はこの画面でインターネットに接続できる環境なら作れます)。しかし、これを利用しなくても、従来のWindows Liveサービスはデスクトップで利用でき、Metro UIのアプリでも、その都度サインインすれば利用できるものもあります。これに関しては、説明が長くなるので他のページで取り上げます。今回は、「Microsoft アカウントでサインインしない(D)」をクリックして先に進みます。



Microsoft アカウントは、右下、あるいは、右上にポインターを移動して、「設定」アイコンをクリック、さらに、「PCの詳細設定」の「ユーザー」で登録、解除できます。



PCへのサインイン方法が二つある事が説明されています。一つは、Windows Live Hotmail アドレスを登録するMicrosoft アカウント。もう一つは、従来のローカルアカウントの作成によるログオンです。



今回は、「ローカル アカウント(L)」をクリックして先に進みます。



「PCへのサインイン」でユーザー名(できれば半角英語で)、パスワード、パスワードの確認入力(確認なので最初に入力したパスワードと同じ英数字を入力する)、パスワードのヒントを入力します(忘れたときのため)。ユーザー名の変更はフォルダーの都合で面倒です(ユーザーを削除したり追加するのは簡単です)。



「Microsoft アカウント」と同じく、「PCの詳細設定」の「ユーザー」でパスワードを変更できますが、従来のデスクトップのコントロールパネルで詳細を変更できます。



以上が初めて使うときに入力が必要な項目です。設定が難しいわけではありませんが、Windows 8 からWindows Live サービスとの連携をどうするか検討する必要がありそうです。正式版が登場したら、本屋に参考書を買いに行きます。



ちなみに、Microsoftアカウントに変更した場合のログオン画面が右です。Windows Live Hotmailのアドレス(余計な事を・・・)と名前が表示されます。




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