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Windows 7:ビデオ編集での HD 出力


Windows Vista(ウインドウズビスタ)に付属するビデオ編集ソフトの Windows Movie Maker(ムービー メーカー バージョン 6.0.6000.16386) では、1080 、または、720 の HD 出力が可能です。自然な流れで、デジタルカメラを買い替えれば、フル HD とまではいかないまでも、HD720 で撮影できるものが多く、デジタルビデオカメラであればフル HD が主流です。 また、動画共有サイトのストリーミングでさえ、HD再生が可能なサイトもあります。気軽に高画質なムービーを使える環境としては、Windows Vista に付属するムービー メーカーの恩恵は大きいと思いますが、特にこれがしたいから Windows Vista を購入した訳ではありません。



さて、そろそろパソコンの買い替えを検討している人も、Windows Vistaの後継となる Windows7(ウインドウズ セブン) を意識していると思われます。Windows Vista登場の時もそうでしたが、どのパソコンがおすすめかと言えば、Windows 7 が登場してから購入するのが望ましく、Windows 7 が最初からインストールされたパソコンを購入するのが、最も安全かと思われます。 しかしながら、Windows 7 には HD 出力可能な Windows ムービー メーカーは付属されない予定です。システムに付属するアプリケーションが除去される傾向は、 Windows XP から始まっていて、Windows 7 ではフォトギャラリー、メール送受信ソフト、メッセンジャー、ムービー メーカーが標準機能から取り払われる予定です。 これらのアプリケーションは、無償の Windows Live サービスで補う事ができ、機能も優れています。そして、Windows Live サービスのムービー メーカーも存在しており、Windows Live ムービー メーカーが Windows ムービー メーカーの後継的な存在となります。

次期 OS Windows 7 では、電子メールソフト、フォトギャラリー、Windows ムービー メーカーが削除されるかも



現時点ではベータ版なので、今後どうなるのか不明ですが、Windows Live サービスへ移り変わるアプリケーションの中で、唯一機能が劣っていると思われます。 Windows Live ムービー メーカーでは、ビデオの編集も可能ではありますが、どちらかと言えば複数の写真からムービーを気軽に作成する方向にあるようです。 そして、DVD 画質が精一杯の現状となります。これにより、現時点で HD 出力可能なムービー メーカーは、Windows Vista に付属するものだけとなりました。

しかし、Windows 7 が登場した時、今よりも HD 画質のビデオが普及しているはずです。そこで、HD 出力可能 Windows ムービー メーカーのために Windows Vista を選択するのは、一般家庭では虚しい選択とも思えます。 これは、特定のアプリケーションに依存して、肝心のシステムをアップグレードできない状態です。ならば、ビデオの画質を SD に戻せば良いのか?フル HD にしても、いずれ現在の DVD やアナログ放送と同じく昔の物となるのと同じで、今から写真やムービーを SD で沢山保管しても、ゴミになるのが早いのも分かります。



Windows 7 ではこの問題にどの様に対処すれば良いのでしょうか?答えは3つで、有料の ビデオ編集ソフト に切り換える、無償の HD 出力可能なソフトが登場するのを待つ、最後は Windows Live ムービー メーカーが HD 出力に対応する事です。 Windows XP にせよ、Windows Vista 、Windows 7 にせよ、有料のビデオ編集ソフトを既に使っているユーザーは、Windows ムービー メーカーより高度な編集が可能なので、Windows 7 でもそれを利用すれば問題ありません(購入する時は HD 出力可能かメーカーページで確認する必要があります)。



付属、無償でこれらの作業をしてきたユーザーにとって、付属の望みは消滅します。Windows XP 向けの Windows ムービー メーカー を Windows 7 にインストールする事は可能ですが、結局 HD で出力する事はできません。残るは無償ソフトで HD 出力可能なものを探す事になりますが、現時点でも変換、または、カット編集、ムービーの連結を主としたフリーソフトは存在しています。しかし、ムービー メーカーのような、カット編集、ムービーの連結、文字入れ、特殊効果、切り換え効果が可能なソフトは、管理人には見つけられませんでした。



高度な編集はできませんが、複数の形式に対応したムービーを作成可能な Free Video Converter は、HD出力に対応していました。しかし、個人的に使い方が分かっていないのか、完成したムービーの画質は満足できるものではありません。 その代わり、別の面白い機能を発見しましたが、それは別の機会にご紹介します。



最後は、Windows に付属するアプリケーションが削除される中、Windows Live サービスで機能が向上する現状であるにも関わらず、唯一機能がダウンしている Windows Live ムービー メーカーへの期待です。流れ的には、この無償のアプリケーションが、Windows Vista に付属されたムービー メーカーと同等、もしくは、それに勝っているべきはずです。 Windows Live ムービー メーカーの開発ブログが見つかりませんでしたが(あっても英語版だと思います)、その流れとは違う方向にあると感じずにはいられません。 どちらかと言えば、Windows Live フォトギャラリーの機能を補う感じでしょうか。



今すぐ困る事ではありませんし、SD画質で作成しているユーザーにも困りませんが、いずれ液晶、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラの買い替えにより、気軽にムービーを編集したいユーザーにとって困るかも知れない問題です。無償の aviutlDivX などのコーデックを利用して、さらに拡張編集機能を利用すれば、カット、連結、文字入れ、特殊効果が可能な事が分かりました。Windows Vista に付属する Windows ムービー メーカーでフルHD出力する場合、解像度 1980 × 1080 が 1440 × 1080 になりますが、DivX のプロフィールを利用すれば、1920 × 1080 でエンコードする事ができます。今の所、無償ではこれしか見つかりませんでした。





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