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DV テープから Windows Media エンコーダ で PCに取り込む


前回 Windows Live フォト ギャラリーを使って、IEEE 1394 ケーブルで接続したビデオカメラからムービーをキャプチャーしました。 現在主流のフル HD ビデオカメラとは異なり、DV テープを使用したムービーをパソコンに取り込むには、リアルタイムの作業時間が必要です。 今回は、無償で提供されている Windows Media エンコーダ を使って、DV テープからパソコンにムービーを取り込んでみたいと思います。 テスト環境は、Windows 7 Professional 64bit なので、Windows Media エンコーダ も x64 Edition を使いましたが、32 ビット版でもやり方は同じです。 インストール方法は以下のページに掲載してあります。


Windows Media エンコーダ 9 シリーズ インストール方法

また、ビデオカメラとパソコンの接続方法は、以下のページを参照して下さい。 Windows Live フォト ギャラリーがインストールされているならば、あえて Windows Media エンコーダ を利用しなくても良いでしょう。 Windows Media エンコーダ は、Windows に付属する標準機能ではないため、これを使用した取り込み方法は、 Windows7(ウインドウズ セブン) 、Windows Vista 、Windows XP でも同じです。


DV テープから Windows Live フォト ギャラリーで PC に取り込む


ビデオカメラとパソコンを IEEE1394 ケーブルで接続して、ビデオカメラの電源をオンにします。自動再生が表示されたら、「エンコードの開始」ボタンをクリックします。 自動再生が表示されなければ、スタートボタンから Windows Media エンコーダを直接起動します。



新しいセッションを作成します。この作業は、初回だけ設定して、セッションを保存する事で、次回から省略可能です。 また、一度決定したセッションは、プロパティをクリックして詳細を変更できます。 「オーディオまたはビデオ..」をクリックします。この画面が表示されない場合は、左上の「新しいセッション」をクリックします。



ビデオ、オーディオの左にチェックを入れ(クリック)、認識されたビデオカメラを指定します。「次へ(N)」ボタンをクリックします。



ビデオを保管する場所を指定します。「参照(O)」ボタンをクリックして、保管場所とファイル名を指定します。今回は、初期設定のまま、マイビデオに保管してみます。ファイル名は「minidv」にしました(miniDV テープから取り込むので)。「保存(S)」ボタンをクリックします。



キャプチャーしたビデオが保管される場所が決定しました。「次へ(N)」ボタンをクリックします。今回指定した内容は、以下のフォルダー内に「minidv.wmv」と名前のついたムービーファイルが作成されます。

C:\Users\ユーザー名\Videos\


コンテンツを配信する方法を指定します。配信はしないので「ファイルへ保存」をクリックして、「次へ(N)」ボタンをクリックします。



ビデオとオーディオのエンコードする方法を指定します。とりあえず、ビデオを「最高品質ビデオ(VBR100)」、オーディオを「可逆圧縮品質オーディオ(VBR 100)」を指定します。設定を下げる事で、完成するファイルサイズを節約できますが、品質も落ちます。この設定でキャプチャーした場合、一概には言えませんが、1時間1分34秒のminiDVテープで、6.54 GB のファイルが出来上がりました。同じテープを Windows Live フォト ギャラリーで取り込んだ場合、約 12 GBになったので、品質は Windows Live フォト ギャラリーを使った方が良いかもしれません。「完了」ボタンをクリックします。



セッションの変更は、上部メニューの「プロパティ」をクリックします。キャプチャーしたビデオの保管場所や品質を変更できます。変更した後は必ず「適用」ボタンを押して、変更を反映させましょう。プロパティを閉じるには、プロパティ右上の「×」をクリックします。Windows Media エンコーダの「×」をクリックすると、最初からやり直しになるので注意して下さい。



何度も同じ作業を繰り返す場合は、今回作成したセッションを保管します。 「ファイル(F)」→「名前を付けて保存(A)」をクリックします。



ファイル名を指定して、簡単にアクセスできるようにデスクトップに保管します。 デスクトップにアイコンが作成され、次回からはアイコンをダブルクリックするとキャプチャーを速やかに開始できます。 ただし、保管場所とファイル名が重複するため、先にキャプチャーしたビデオファイルの名前を必ず変更しましょう(そうしないと、上書き保存されてしまう)。



上部メニューの「エンコード開始」ボタンをクリックします。 テープが巻き戻されていない場合は、自動で巻き戻した後、キャプチャーが始まります。



プレビューを重要とするならば、ズームでパーセントを変更して、ウインドウのサイズを調整します。しかし、プレビューはエンコードに関係しません。



キャプチャーはコンピューターの処理能力を必要とします。



1 時間のムービーが記録されたテープなら、キャプチャーするのに 1 時間かかります。



キャプチャーが完了した画面です。「出力ファイルの再生(P)」をクリックして、ムービーをチェックするもよし、閉じてしまっても良いでしょう。



一つのファイルが作成されました。続けて他のテープをキャプチャーする場合も、このフォルダー内に同一名で保管されるため、先に作成したファイルの名前を変更しましょう。



SD なので、フル HD の解像度を持つディスプレイを使用している場合は、不満があるかも知れません。 しかし、これが撮影されたムービーの最大解像度となるため、仕方ありません。高画質、高解像度で撮影したければ、フル HD に対応したデジタルビデオカメラを使うしかありません。 その場合、USB ケーブルで接続して、パソコンに取り込むのにリアルタイムの時間を消費する事はありません。


WinDV:撮影日付を元にDVテープから動画をPCに取り込む



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