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I-O DATA GV-MVP/RX3 地上デジタル放送を録画

 地デジチューナー&キャプチャーカードを購入して使わなくなってしまった I-O DATA GV-MVP/RX3 。外部入力から地上デジタル放送を録画できるとあるので、どんなものか試してみました。


株式会社アイ・オー・データ機器の地上アナログ放送 TV チューナー&キャプチャーカード GV-MVP/RX3 。 Windows Media Center 対応である時点まで利用していましたが、最近は地上デジタル放送に移行して全く使っていませんでした。このキャプチャーカードには外部入力端子が搭載されており、外部入力で地上デジタル放送がキャプチャーできるとの事。もちろん、フル HD ではなく、SD でのキャプチャーとなり、正直なところ管理人にはメリットがさっぱり分からない状況でレポートしてみます。



外部入力機器は、地上デジタル放送対応の家電テレビや、 ブルーレイディスクレコーダー で、これらの機器に存在する録画出力と、GV-MVP/RX3 の外部入力端子を接続します。機器によっては映像端子が異なります。例えば、右の写真では録画出力に S 端子が使えません。



こちらはブルーレイレコーダーで、外部出力に S 端子が利用できます。



GV-MVP/RX3 の入力端子が右です。左からアンテナ、S端子、映像端子、オーディオ端子(左右)。実は、以前試した事がありますが、TV アンテナを接続しないと外部入力も動作しない様です。



実際に接続した写真が右です。ごちゃごちゃしています。



「mAgicTV」を起動すると、地上アナログ放送が視聴できます。ここで、右メニューの「入力切換」ボタンを押すと、外部入力に接続した機器から映像と音声を取り込めます。外部入力機器からの再生は、少しタイミングが遅れます。 今回は、録画した映画を Blu-Ray レコーダーで再生してみます。もちろん、Blu-Ray レコーダーや家電テレビの地上デジタル放送のままでも構いません。



例えば、ブルーレイレコーダーで録画した番組を再生すると、少し遅れて「mAgicTV」に表示されます。ここで、「録画」ボタンを左クリックします。



次のプロパティが表示されます。ここで「はい」ボタンを押しても押さなくても、録画は継続されます。つまり、SD(スタンダード ディフィニション)で取り込んでいても、コピープロテクトが有効になり、これは外部入力機器と GV-MVP/RX3 との間に何かを設置すると、また動作は変わってきます。



こうして録画された地上デジタル放送は、「mAgicTV」の初期状態では C ドライブの Users → ユーザー名 → Documents → mAgicTV → mAgicTV → 録画時刻 → 録画時刻.mpg となります。



録画した .mpg ファイルを Windows Media Player や他のプレイヤーで再生しても、数秒しか再生できません。これは、コピープロテクトが有効になっているためです。



録画時刻 .gno をダブルクリックするか、mAgicTV ガイドを起動して、ライブラリにある外部入力機器からキャプチャーしたファイルをダブルクリックします。



初期状態では地上アナログ放送を録画したのと同じくアスペクト比が 4:3 で再生されます。地上デジタル放送はアスペクト比が 16:9 なので、これを 4:3 で再生すると、キャプチャーした画面が横に縮小されている事になります。右クリック、アスペクト比(W)→ 16:9 に変更すると、正常画面で視聴する事ができます。



つまり、キャプチャーされるビデオファイルは、解像度 720 × 480 アスペクト比 16:9 になります。地上デジタル放送が 1440 × 1080 アスペクト比 16:9 なので、それをネイティブに再生しても横に圧縮された動画になるのと同じで、キャプチャーしたビデオファイルもアスペクト比を地デジと同じ 16:9 にして再生する必要があります。



録画品質は、通常のテレビ録画と同じく、mAgicTV の詳細設定で変更できます。



CM カット編集と DVD に書き込むには、GV-MVP/RX3 に付属する CyberLink PowerProducer 3 を利用します。プレイヤーを右クリックして「編集」→「エクスポート」を左クリックします。



CyberLink PowerProducer 3 をクリックして、さらに「実行」ボタンを左クリックします。



CM をカットしてアスペクト比 16:9 で DVD に焼きます。このやり方では、DVD ドライブと DVD メディアが CPRM に対応している必要があります。例えば、録画機能付きの地デジ対応家電テレビや、Blu-Ray レコーダーで撮り貯めた番組を GV-MVP/RX3 でキャプチャーすれば、DVD に残せます。注意が必要なのは、どんなにがんばっても SD である事。SD で満足できるのであれば、アナログ放送を録画するより、手間暇かけたデジタル放送 → SD → DVD の方が良いと考えられますが、画質に違いはありません。現在、パソコンで利用している液晶がフル HD に満たない解像度であれば、これで満足できる場合もあります。しかし、考えようによっては、それは虚しい行為でもあります。もし、フルHD液晶(性能はともかく現在は低価格となっています)に買い替えた場合、SD がどれほど視聴に耐え難いものか痛感する事になります。



TV 録画なので、スクリーンショットにより画質は説明できませんが、24 インチワイド( フル HD 対応 )で SD を最大表示すると、視聴に耐え難い映像です(個人差があります)。ただし、地上アナログ放送をSDで録画した場合の左右に黒帯が入る事はありません(地上デジタル放送はアスペクト比が 16:9 のため。もちろん、番組により異なります)。24 インチワイド( フル HD )対応の液晶では、480(SD)の上の720ならそれなりに満足できます。しかし、以前実験した 42 インチワイドの家電テレビに接続した場合、720 も厳しい事が分かります(解像度が同じで、液晶サイズが大きくなれば、それだけ画質の悪さが目立ちます)。

液晶 解像度1920×1080以上がフルHD対応です



ただし、誰もが最大表示で常に視聴するとは限りません。何か作業をしながら視聴する場合は、このページで実行した方法で録画した番組も、それなりの威力を発揮します。問題は、マイライブラリとして、この方法で撮り貯めていく行為が、後の資産になるのか否か、現状の主流のハードウェアを考慮して決定する必要があります。Blu-Ray が登場した今からDVDを購入し始めるのに似ています。千円違いのBlu-Rayの画質は、DVD とは全く異なり、差額異常の価値を得られると考えるのが一般的ではないでしょうか。ライブラリとして所有するならば、Blu-Ray を選択した方が無難です。もちろん、Blu-Ray もいつか同じ目に遭います。一方、Blu-Ray になっていないお気に入りの映画を購入するならば、DVD を選択するしかありません。地上デジタル放送をSDでキャプチャーする行為は、DVD を選択するしかない状況に匹敵するものと思われます。



外部入力と外部機器との間に何かを挟むと考えるならば、ここは大胆に過去のSDを捨て、エスケイネットの地デジチューナー&キャプチャーを使った方がスマートです。それと「ネットラン」あたりにお世話になればヒントが見つかるかも知れません。しかし、書き込み対応の ブルーレイ ドライブ が安価になってきたものの、 メディア は DVD とは比べものになりません。DVD にした時点で画質を落とすので、それはどうかと思われますが、画質を重視するならば、やはり大容量のデータを扱う事になります。現在は、どうにもならない時と考えれば、これらの方法へ向かうユーザーも多いのかも知れません。





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