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編集:Windows ムービー メーカー 2012 の使い方 No.4

ゲームをプレイしているビデオに音声を付け編集する方法


前回 の続きです。 前回は、Windows ムービー メーカー 2012 の使い方で、音楽、ナレーションの挿入方法を紹介しました。 このページでは、編集したビデオを完成させる方法を紹介します。Windows ムービー メーカー 2012 から、ビデオ コーデック「AVC/H.264」、オーディオ コーデック「AAC」、拡張子「.mp4」でのエンコードが標準になりました。



ムービーの保存

そんな感じで、一本のビデオを分割、削除、移動、音楽の挿入、ナレーションの挿入、特殊効果、切り替え効果、キャプション入れ、タイトル挿入を経て、動画共有サイトにアップロードするビデオを作成します。



「ムービーの保存」を実行していない段階では、編集した内容はプロジェクトとして保存され(パーツをつなぐ説明書みたいなもの)、各パーツはコンピューターに散らばっています。例えば、右のスクリーンショットのデスクトップには、キャプチャーしたビデオや、ナレーションの音ファイルが散らばっています。これを、一つのファイルにするのが「ムービーの保存」です(そんな感じ)。



ビデオを完成させるには、「ホーム」タブの「ムービーの保存」をクリックします。ここに複数の設定が表示され、どれを選べば良いのか悩みますが、これらは単なるプリセットであり、「カスタム設定の作成」をクリックすれば、幅、高さ、ビットレート、フレームレート、オーディオなどを設定できます。プリセットの内容は、以下にまとめておきます。なお、選択した縦横比により、解像度は異なりますが、以下はワイドスクリーンの場合です。


共通設定

名称 表示サイズ ビットレート ファイルの推定サイズ
1分ありあたり
高解像度ディスプレイ用 1920×1080 24.19Mbps 173.03MB
コンピューター用 854×480 5.69 Mbps 40.71MB
DVDの書き込み 720×480 2.99Mbps 21.39MB
電子メール用 426×240 1.60Mbps 11.42MB

電話とデバイスの設定

名称 表示サイズ ビットレート ファイルの推定サイズ
1分ありあたり
Androidフォン(中) 1280×720 10.19Mbps 72.90MB
Androidフォン(大) 1920×1080 5.69 Mbps 40.71MB
Apple iPhone 1280×720 10.19Mbps 72.90MB
Windows Phone(大) 854×480 5.13Mbps 36.68MB
Windows Phone(小) 426×240 1.60Mbps 11.42MB
Zune HD(720p ディスプレイ用) 1280×720 5.19Mbps 37.14MB
Zune HD(デバイス用) 484×272 2.13Mbps 15.22MB
フィーチャー フォン(大) 854×480 1.19Mbps 8.53MB
フィーチャー フォン(小) 426×240 1.19Mbps 8.53MB

タブレットの設定

名称 表示サイズ ビットレート ファイルの推定サイズ
1分ありあたり
Android(1080p) 1920×1080 24.19Mbps 173.03MB
Android(720p) 1280×720 10.19Mbps 72.90MB
Apple iPad 1280×720 10.19Mbps 72.90MB
Windows 7(720p) 1280×720 10.19Mbps 72.90MB
Windows 8(1080p) 1920×1080 24.19Mbps 173.03MB

WEBサイトの設定

名称 表示サイズ ビットレート ファイルの推定サイズ
1分ありあたり
Blip.TV 1280×720 5.19Mbps 37.14MB
DailyMotion 1280×720 4.19Mbps 29.98MB
Facebook 1280×720 2.19Mbps 15.68MB
Flickr 1280×720 2.19Mbps 15.68MB
MySpace 1280×720 2.19Mbps 15.68MB
SkyDrive 1280×720 2.39Mbps 17.11MB
Vimeo 1280×720 5.19Mbps 37.14MB
YouTube 1280×720 5.19Mbps 37.14MB

オーディオ

オーディオのみ 192.00kbps


高解像度、高ビットレートの場合、完成するビデオの画質が高く、ファイル容量も大きくなります。プリセットも、バージョンが上がるにつれ、変化しています。タブレットや WEB サイトの設定が追加されたのにも時代を感じます。もちろん、YouTube だから、解像度 1280×720を選択する訳でも無く、フルHD の Windows 8(1080p)を選択して、YouTube にアップロードしても構いません。しかし、今回は、最初から720p でエンコードするために、解像度 1280×720 でキャプチャーしました。720p では、Android フォン(中)の 10.19 Mbps が高ビットレートですが、今回は、Zune HD(720p ディスプレイ用)5.19 Mbps を使います(つまり、Android フォン(中)より画質が劣ります)。ちなみに、フルHDデジタルビデオカメラで撮影した映像は、フルHD で編集してアップロードしています。しかし、フルHD で作成したビデオでも、縦横比が同じ 720p にスケールダウンするのも、事情によっては有効です(ファイルサイズを抑えたい、アップロード時間を短縮したい、そこまで画質に拘らない映像など)。



保管する場所と名前を指定します。デスクトップを選択して、ファイル名を入力します。最後に「保存(S)」ボタンをクリックします。



Windows ムービー メーカー 2012 から、ビデオ コーデック「AVC/H.264」、オーディオ コーデック「AAC」、拡張子「.mp4」でのエンコードが標準になりました。ファイルの種類で、従来のビデオ コーデック「Windows Media Video」、オーディオ コーデック「Windows Media Audio」、拡張子「.wmv」でのエンコードも可能です。



今回は、YouTubeにアップロードするのを目的としていますが、どちらを選択しても問題ありません。



エンコードには時間がかかります。ビデオの解像度、ビットレート、総時間、コンピューターの性能に依存します。



「再生」ボタンをクリックして、完成したビデオを確認します。特に、アップロードして、不特定多数に公開するビデオならば、個人情報が映り込んでいないか、発言が適切かなどを確認しましょう。問題があるならば、再び、Windows ムービー メーカーで編集します。問題が無ければ、「閉じる(C)」ボタンをクリックします。



右は、完成したビデオファイルです。完成して、なおかつ、確認して問題がなければ、このビデオを動画共有サイトにアップロードします。そして、Windows ムービー メーカーで作成したプロジェクトファイルと、保管したナレーションの音声ファイル、さらに、キャプチャーした元のビデオファイルを削除しても構いません。これらの編集作業の流れは、以下のビデオで確認できます。ただし、ナレーションを音楽として追加しています。ナレーションは、ナレーションの追加で挿入するのですが、音楽の挿入でも成立しているようです(私は、音楽ファイルを追加していないので)。

なお、上のビデオは編集している様子で、以下のビデオは、編集して完成したビデオです。



また、編集した完成したビデオは以下です。



過去に取り上げた「Windows Live ムービー メーカー」に関するページ




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