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家中の取扱説明書を PDF 化して タブレットの Surface RT で一括管理


所有する全ての取扱説明書を、Microsoft Surface RT で閲覧できるようにしました。電球や蛍光灯が切れたときや、特殊なライトの設定方法(ポーチの自動照明)、シャンデリアの昇降方法など、頻繁に必要ではありませんが、一箇所にまとまっていた方が便利です。



ということで、家中の取扱説明書をかき集めて右のプラスチックケース(透明ケース?衣装ケース?)に収納しました。PDF(Portable Document Format)化してしまえば、納戸も奥の方に保管できます。



先月購入した Microsoft のタブレット端末「Surface RT」は、主にリビングに置いてあります。本を断裁してスキャナーで PDF 化する自炊に似ていますが、それをする気力がないので断裁機や高速スキャンが可能な機器を持っていません。



まずは取扱説明書に書かれたメーカーと型番をインターネットで検索します。現行モデルのマニュアルは、PDF マニュアルをダウンロードできると思われます。しかし、ダウンロードできるサイトを探すにはコツが必要です。大手家電メーカーなら、まずはそのメーカーを検索してアクセスしましょう。



今回はサンプルとして TOSHIBA REGZA FBR-C100 ブルーレイディスクレコーダーのPDFマニュアルを探してます(すでに販売は終了しています)。メーカーの製品サイトにアクセスして、「お客様サポート」をクリックします。一般的にマニュアルのダウンロードは、カテゴリ「サポート」に属している場合が多いです。



次に探すべき文字は、「ダウンロード」「取扱説明書」「マニュアル」「PDF」などです。今回の例では、右メニューに「取扱説明書ダウンロード」とあるので、これをクリックします。



カテゴリから選択したり、型番を入力して検索することもできます。今回は紙の取扱説明書が手元にあるので、型番を検索しました。



目当ての製品がヒットしました。PDF のダウンロードが目的なので、「DL(つまり DownLoad)」をクリックします。



ダウンロードには、利用の条件に同意を問われることもあります。同意して先へ進みます。



目当てのマニュアルをダウンロードします。この製品の同梱物に 3 つのマニュアルがありました。今回は全てをダウンロードします。ファイルをダウンロードする際、ファイル名が自動で入力されますが、型番と説明書の種類を明記した方が検索するに便利です。例えば、「ブルーレイ TOSHIBA DBR-C100 準備編」など。私の環境でPDFマニュアルをネットで検索した結果、トイレ、給湯器、照明器具のマニュアルを探すのに苦労しました(自分の得意な分野ではない機器)。住宅照明器具は、取扱と施工の二つの説明書があるので戸惑いました。



PDFマニュアルを探せなかったものは、スキャナーでパソコンに取り込むしかありません。先に書きましたが、自炊環境がないので複合機のスキャナーで地道に取り込みました。

先に言ってしまうと、600dip で取り込むと Surface RT の性能では、表示されるまでに時間がかかります。読み取りサイズをオートにして、データ形式をPDFに、解像度を 300dip にするのが最適かと思われます。



スキャンして PDF 形式で保存したら、ダウンロードと同じく何のマニュアルなのか判断できるような名称に変更します。



ダウンロード、あるいは、スキャンした PDF の保管方法ですが、とりあえず「説明書」と名前を付けたフォルダーを新規作成しました。エクスプローラーでファイルを探す場合は、さらにフォルダー分けした方が便利です。Surface RT で利用するので、この方法は PDF を読むリーダーアプリにより柔軟に対応すれば良いでしょう。単刀直入に言えば、今回は意図するブックアプリに巡り会えなかったので、右のスクリーンショットのようにファイルをフォルダーで分別しました。



USB メモリーで「説明書」フォルダーを Surface RT に移動します(ネットワークを介しても良いでしょう)。複数のアカウントから参照するならば、Cドライブ直下に保管した方が便利です。



エクスプローラーから PDF ファイルを参照するには、目当てのファイルを名称から見つけてダブルタップします。このフォルダーをスタートにピン留めすれば、次回から起動が容易になります。



初期状態で「リーダー」アプリに関連付けられているので、Modern UI に切り替わり PDF を参照できます。



ピンチ(親指と人差し指で同時につまむ)で一覧表示、ストレッチ(つまんだ指を離すように移動)で拡大表示が基本です。これにより、素早く目当てのページに移動したり、目当ての部分を拡大して読むことができます。



単一ページ表示でページを送るには、左から右にスワイプ(指を短くスライド)、戻るには右から左にスワイプします。



見開きページ表示は、紙のマニュアルを開いたような表示で、ページを送るには、左から右にスワイプ、戻るには右から左にスワイプします。



連続ページ表示にすると、上下のスクロールでページの送り、戻りを制御できます。書籍アプリではないので、本のページをめくるようなギミックはありません。



ブックマーク、あるいは、しおりが登録されたファイルは、下端から上にスワイプしてメニューを表示、「その他」→「ブックマーク」を順番にタップします。右端にブックマークを表示でき、瞬時に目当ての場所に移動できます。



アプリを閉じるには、他のアプリと同じく上端から下端にスライドします。今回はデスクトップのエクスプローラーから、PDF をダブルタップしてリーダーアプリを起動しました。このPDFファイルを閉じるには、下端から上にスワイプしてメニューを表示、「その他」→「閉じる」を順番にタップします。



リーダーのトップ画面が左下のスクリーンショットです。最近使用したファイル一覧が表示されます。ここに表示されないファイルを開くには「参照」をタップします。右下のスクリーンショットは「説明書」フォルダーを参照した状態です。



「リーダー」アプリは使いやすいので、スタート画面にピン留めすると良いでしょう。スタート画面で下端から上にスワイプして下段メニューを表示、「すべてのアプリ」をタップします。「リーダー」アプリを長押しして、移動しない程度にスワイプします。すると、下段メニューが表示されるので、「スタート画面にピン留めする」をタップします。



スタート画面に「リーダー」アプリのタイルが表示されたので、次回からはこれをタップします。今回集めた PDF ファイルの合計は 42 で、ファイル容量は777MB でした。書籍ではなく取扱説明書なので、ページをめくるギミックや本棚みたいな表示ができるお洒落なアプリは必要ありませんが、Windows ストアにも他社のようなアプリが登場してくれると嬉しいです。



元々、必要性を感じてタブレットを購入したわけではありません。購入した後から、今回の使い方を思いつきました。今回の PDF マニュアル集めは、Surface RT 単体でも可能な作業ですが、私はデスクトップPCで作業して、完成したファイルを Surface RT に移動して使っています。タブレットだけで全ての作業をするのは困難ですが、メイン PC がある環境なら使い分けができ、タブレット PC を有効活用できると思います。



ビデオでは、Adobe Reader Touch をインストールして使っており、Adobe Reader Touch の方が優れていると言いましたが、後から「リーダー」アプリを使い込んだ結果、使い勝手はさして変わりません(結局「リーダー」をメインに使っています)。JavaScript とFlash Player が利用できる環境なら、以下の「ビデオを見る(Watch Video」をクリックするとプレイヤーが表示されます。そうでない場合は、動画への直リンクをクリックすると、YouTube サイトで動画を視聴できます。






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