MB-Support

パソコン初心者のサポートページ

SONY PMB HDR-CX180からビデオと写真をパソコンに取り込む


前回 は、SONY HDR-CX180 を購入して皇居で景色を撮影してきました。今回はコンピューターに取り込んで、編集して、メディアに焼きたいと思います。取り込み方法はいくつかあり、Windows の標準機能、エクスプローラーからカメラのメモリーに直接アクセスしてファイルを移動する方法、管理人が使っている無償の Windows Live フォトギャラリー の機能を使うなど。重複するアプリケーションを使うのは好まないので、Windows Live フォトギャラリー で簡潔に実行しようと思いましたが、SONY HDR-CX180 に付属するアプリケーション「PMB」が優れているので、HDR-CX180 で撮影した動画や写真だけ、「PMB」を利用する事にしました。



ただし、作業の都合上、Windows Live フォトギャラリーでも扱える様にしました。まず、「PMB」で動画や写真を取り込む専用フォルダーを作成して、そのフォルダーを Windows Live フォトギャラリーでライブラリとして登録すれば、ファイルが重複する心配はありません。



まず、SONY HDR-CX180に付属するアプリケーションCD-ROMから、「PMB」をインストールします。



さて、インストールが完了すると、初期設定を実行するまでアプリケーションを開くことはできない様です。管理人は、他のデジカメで撮影した動画や写真は、Windows Live フォトギャラリーを利用して、SONY HDR-CX180 に関する動画や写真のみ、「PMB」を利用するので、「カスタム設定(C)」をクリックして「次へ(N)」ボタンをクリックしました。



Windows がインストールされていないデータ専用ドライブに、「ムービー」フォルダーを作成して、そのフォルダーを HDR-CX180 専用にしました。つまり、このフォルダー以外を「PMB」に読み込む必要はありません。これは、Windows Live フォトギャラリーのライブラリ設定と同じで、後かフォルダーを追加したり削除したりできます。場合によっては、Windows Live フォトギャラリーから完全に乗り換えても面白いかも知れません。それほど便利なアプリケーションです。



これで「PMB」のフォルダー設定は完了です。



インストールが完了して、「ヘルプ(H)」→「ソフトウェアの更新を確認する(U)」をクリックしたところ、新しい更新が見つかりました。「ダウンロードはこちら」をクリックすると、ダウンロードサイトにアクセスします。



最新のファイルをダウンロードしたら、これをダブルクリックしてインストールを実行します。



今回は、バージョン 5.5.02.12220 がバージョン 5.8.01.09211 にアップグレードされました。



さて、実際にカメラからコンピューターに動画を転送したいと思います。付属の USB 延長ケーブルに、カメラから延びる USB ケーブルを接続して、カメラの電源を ON にします。SONY HDR-CX180 は、液晶を開くと電源が ON になります。



「USB接続」をタップします。



この状態になれば接続完了ですが、はじめて接続する時、または、USB ケーブルを接続する場所を変更した時、カメラ自体のインストールが自動で開始されます。



インストールが完了すると、タスクバーにカメラのアイコンが表示されます。これをクリックすると、「ハードウェア」→「デバイスとプリンター」→「HDR-CX180」が表示されます(これは Windows 7 の機能)。ここから、「カメラの画像をパソコンに取り込む」をクリックすれば、「PMB」が起動します。



取り込みに関する設定を変更する画面が表示されます。ここで注目は、取り込み先のフォルダーです。デフォルトで「マイピクチャ」が指定されているので、管理人の場合はデータドライブに作成した「ムービー」フォルダーに変更しました(「参照(B)」ボタンでフォルダーを指定する)。新しいフォルダーを指定するにチェックを入れれば、取り込む度にフォルダーが作成され、管理するのが楽になります。右は、取り込み先を変更した状態です。設定が完了したら、「取り込み開始(I)」ボタンをクリックします。



Windows Live フォトギャラリーよりも、若干取り込み速度が早いと感じましたが、ここで取り込んだ後、カメラのメモリに保存される動画や画像を削除する設定が見あたりません。




「PMB」にはいくつかのトップ画面があり、左下から「インデックス」「カレンダー(月)」「カレンダー(年)」になります。年表示のカレンダーでは、取り込んだ日付にダムネイルが表示され、何日に動画や写真が取り込まれたか判断が容易です。

インデックス カレンダー(月) カレンダー(年)



再生中は左にサムネイルが表示されるので、目当ての動画に切り換えるのも簡単です。スライドショーを利用すれば、ビデオの連続再生も可能です。Windows Live フォトギャラリーでは「ライブラリの追加」ですが、「PMB」では「フォルダーの登録」で同じ動作となります。いずれのアプリケーションも特定のフォルダーを指定してファイルを表示する、カスタム可能なエクスプローラーみたいなものです。



スタンダード画質の DVD-Video に加え、AVCHD 対応の DVD も作成できます。



ただし、書き込む前に編集は必要かと。「PMB」は両端をカットする簡単な編集ができます。本格的な編集は、市販ソフトが必要ですが、無料のWindows Live ムービー メーカー も AVCHD に対応しています。



AVCHD 対応の DVD を作成する様子。右のスクリーンショットは、書き込む動画をドラッグ&ドロップで選択した状態です。



動画を記録した方式によっては、変換作業が必要になります(変換は自動)。例えば、最高画質の 1920 × 1080 60p で撮影しても、データのままメディアに焼いたり、コンピューター上で扱う場合は威力を発揮しますが、例え Blu-Ray であっても変換作業が必要になります。Blu-Rayの場合は、1920 × 1080 60i で記録するのが最も一般的なのかも知れません。これならば、変換無しで Blu-Ray に焼けます。



背景、フォント、タイトル、メニュー構成を決定して、「作成開始(R)」ボタンをクリックします。



変換後、書き込み作業へと自動で移ります。



しかし、AVCHD(Advanced Video Codec High Definition, エーブイシーエイチディー)形式で書き込まれたDVDを再生するには、対応機器、ソフトウェアが必要になります。例えば、完成したメディアを Windows 7 がインストールされたパソコンにセットしても、付属の Windows Media Player で再生できません。



Blu-Ray(ブルーレイ)ドライブが搭載されていれば、付属のソフトウェアで再生できる場合もあります(写真はWinDVD)。しかし、Windows Aero が無効化され、使い勝手が良い物ではありません(ソフトウェアに依存します)。



付属の PMB ランチャーを起動すると、専用プレイヤーの「Player For AVCHD」が存在します。



「Player For AVCHD」ならば、Blu-Ray ドライブ非搭載でも、Windows Aero が有効なまま、AVCHD 形式で作成されたメディアを再生可能です。



一般的な家電デッキやプレイヤーで再生可能なメディアを作成すると不都合が多いです。特に、1920 × 1080 60p の高画質で撮影した動画を、これらの対応メディアとして作成する事はできません(1920 × 1080 60i に変換が必要)。結局、最もシンプルなのは、動画ファイルを未加工でデータとしてメディアに保管する事です。これならば、撮影した高画質を維持して、コンピューターで再生可能です(ただし、一般的な家電デッキやプレイヤーでは再生不能)。





BTOパソコン・ゲームPC・自作パソコンなら【TSUKUMO】 - 自作PCに必要なパーツ、豊富な品揃え

Copyright © 2013 MB-Support パソコン初心者のサポートページ All Rights Reserved.

管理人サイト閲覧方法プライバシーポリシー著作権/免責事項