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レコードをパソコンに取り込む方法

 レコードをパソコンに取り込む方法はいくつかありますが、管理人はバーゲンのRecord DIGITAL AUDIO NV-RP001Uを購入して実行してみました。あくまでも、この製品をおすすめしている訳ではありません。


Record DIGITAL AUDIO NV-RP001U をパソコンと USB ケーブルで接続して、付属ソフトでキャプチャーしてレコードをデジタル化してみました。たまたま \4,980 で格安と思われる NV-RP001U を使ってみましたが、レコードにこだわる方は、それ相応のレコードプレイヤーを選択するのが無難でしょう。



管理人はツクモで購入しましたが、すぐに完売になったので、おそらく他では 1 万円ほどするのかも知れません。注文した翌日に商品は届きましたが、本体以外の付属品は見あたらず。通常であれば、本体の他に、ソフトウェア CD-ROM 、USB ケーブル、RCA オーディオケーブル、保証書、セットアップガイドが付属するはずです。メールでツクモに連絡したところ、対応としてはメーカーから直接付属品が発送されるとの事。



それはさておき、とりあえず手持ちの USB ケーブルと、メーカーサイトからダウンロードした Windows 7 対応ソフトウェアとマニュアルで使ってみました。



前面にボリュームコントロール兼スイッチのつまみがあります。これを MAX 側に回す事で電源が入り、内蔵スピーカーの音量が高くなります。逆に、MIN 側にまわせば、音量が下がり、最後まで回せば電源が切れます。ここで問題があるのは、内蔵スピーカーの音量を切れない事です。



背面には USB 接続端子と音声出力(右/左)があります。USB ケーブルは、プリンターなどで利用される USB A と USB B コネクターです(付属されます)。他に、昔ながらのアナログケーブルで、コンポなどの音声入力端子と接続できます。ただし、先に書いた、ボリュームと電源スイッチが兼用されたコントローラーのため、内蔵スピーカーを確実に遮断する事はできません。つまり、音声出力ケーブルを使い、再生するためだけに購入すると失敗します。これは、あくまでも取り込むため、または、この製品だけでレコードを聴くためのものと割り切った方が良いでしょう。プレイヤーとしての質は、販売金額に相応なので、そこら辺は考慮して下さい。上はもっとありますから。



「AUTO STOP」は、「ON」にすると針を上げた時にプレイヤーが回転します。「OFF」にすると電源を入れた時にプレイヤーが回転します。「78 45 33」は回転速度で、ドーナツ(シングル)が 45 、アルバムが 33 、特殊なレコードが 78 となります。



シングルを再生する時に使うアダプターは、本体に埋め込まれています。



付属するソフトウェア「RecordMate LP」。アナログなのでトラック毎の信号を読み取る代わりに無音区間と時間を設定する事で、自動的にトラックを分ける事はできますが、微調整ができるもののの完璧ではありません。特に自動録音(キャプチャー)される事もなく、レコードの針をセットして「Rec」ボタンを押し、終わったら「停止」ボタンを押す必要があります。キャプチャーはリアルタイムなので、アルバムの場合は聴きながらキャプチャーするのが妥当。トラックを区切るボタンもあるので、手動で操作した方が確実と思われます。もちろん、デジタル化してしまえば、いらない無音部分を除去するフリーソフトで簡単に調整できます。



オプション設定で言語を日本語に設定できます。録音ファイル形式は MP3 、WMA 、WAV の 3 つ。ビットレートを調節可能。無音レベルを調節する事で、アルバムも自動トラック分割の制度を上げる事ができます。



録音が完了した後に、再生音量の調節ができます。本当に必要なのは、無音部部をカットしたり、トラックを分割するソフトかも知れません。



USB ケーブルでパソコンと接続すると、デバイス ドライバー ソフトウェアが自動でインストールされます。他の USB 接続の外部機器と同じです。



準備が完了したら利用できます。



レコードに針を置いたら、すぐに「Rec」ボタンをクリックしてキャプチャーを開始します。



初期状態では、ユーザーディレクトリのマイドキュメントに「RecordMateLP Record Files」フォルダーが作成され、その中に取り込んだファイルが保管されます。これは、オプションで保管場所を変更できますが、保管する場所は後から変更すれば良いでしょう。例えば、Windows Media Player(ウインドウズ メディア プレイヤー)で管理するならば、アーティストフォルダーを作成して、その中にアルバムフォルダーを作成して、その中に該当するファイルを移動します。ファイル名を曲名に変更するのを忘れずに。



後は音楽管理アプリケーションに、そのフォルダーを関連付ければ良いでしょう。Windows Media Player ならば、ライブラリの管理で保管場所を指定します。



右のスクリーンショットでは、ファイル名の変更を忘れていますが、ファイル名を曲名に変更すれば検索にヒットします。後は、アルバム、シングルに付属するジャケットを、スキャナーで読み込んで、ドラッグ&ドロップすれば、ジャケットも登録できます。シングルは簡単ですが、アルバムの場合は大きいので、二回に分けてスキャンして、ペイントなどで加工する必要があります。何かと面倒なのは当たり前かも知れません。




取り込んだファイルの不要部分を除去

キャプチャーは手動なので、どうしても曲の頭と終わりに無音区間が多くなるかも知れません。また、アルバムの場合は、無音区間を正しく読み取れず、自動的にトラック分けができない場合もあるでしょう。そんな時は、フリーソフトを使って微調整で対処できます。今回は「Free Audio Dub」を使ってみました。これは、「Record DIGITAL AUDIO NV-RP001U」とは関係ありませんが、こちらアプリケーションは他の事にも利用できるので軽く説明します。「Browser」ボタンをクリックして、編集するファイル(今取り込んだ音楽ファイル)を指定します。

Free Audio Dub



編集後に作成されるファイル名は自動的に異なるので、保管先は同一フォルダーでも構いません。再生ボタン、停止ボタン、一時停止ボタン、または、スライダーバーを駆使して、無駄な部分を決定します。



例えば、最初の部分に無音区間が多くあったなら、スライダーバーの左端(00:00:00.000)の部分で「Trim Left」ボタンをクリックします。これは、ここから範囲を決定する意味です。



再生しながら除去する無音区間を探り、ここだと思うところで「Trim right」ボタンをクリックします。これで、除去するべき部分が青くなります。「×」ボタンをクリックすれば、選択した範囲を除去できます。



曲の終わりに「停止」ボタンを押し忘れて、無音区間が長くキャプチャーされた場合は、同じ要領で後ろを除去すれば完了です。トラックを区切る場合は、そのトラック以外の部分を除去する作業を繰り返します(元データは保持されるので、何度でも読み込めます)。最後に「Save」ボタンをクリックします。



Information(情報)に「Process was completed successfully!(作業は完了しました)」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック、さらに「Close」ボタンをクリックします。



作成したファイルは、ファイル名の末尾に「_CUT」が付加されます。曲名に変更したら作業終了です。シングルの場合は元データを削除しても構いませんが、トラック分割をする場合は、元データを再び読み込み、次のトラックを切り出します。



さて、「Record DIGITAL AUDIO NV-RP001U」に関しては、管理人はレコード世代ではないため評価するのは難しいです。高音がつぶれていると感じます。ツクモで \4,980 で販売されていたので、それなりの製品とも考えられます(なぜか一般的には\12,000 で販売されています)。 例えば、大量のレコードを託されて、消去する前にコンテンツを楽しみたい場合は十分かもしれませんが、レコード世代の方からすれば満足できる製品ではないかも知れません。

メーカー詳細



レコードはレコードプレイヤーで聴くからこそ良いと考えるなら、当然レコードプレイヤーにお金をかけるべきです。プレイヤーを接続するアンプの音声出力から、パソコンのサウンドカードの音声入力に接続してキャプチャーするのが良いのかも知れません(ここではやりませんが)。USB 接続タイプでも、2 万円以上のプレイヤーを選択するのが無難でしょう。付属ソフトウェアが利用しているOS のバージョンに対応しているかのチェックも必要です。


音楽の取り込みと音楽 CD の作成 NO1:Windows Media Player 12





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