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Windows Server 2008 R2 Foundation につられて富士通 PRIMERGY TX100 S1 を購入


新しい WEB サーバー の必要にせまられ、Windows Server 2008 R2 Foundation につられて富士通 PRIMERGY(プライマジー) TX100 S1 を購入してみました。安価なサーバーなのでスペックは期待できませんが、このサイトでは十分かと思われます。なお、同じく検討したサーバーはHP ML110 G5。起動時のファンの音が周知の事実なので、今回は富士通を選択してみました。スペックは以下。


CPU Intel Celeron プロセッサー 430
(シングルコア 1.8 GHz / L2 512kb / TDP35W)
メモリー DDR2 ECC SDRAM 1 GB(スロット4本)
ドライブ DVD-ROM ドライブ
ハードディスク 160GB(SATA / 7200rpm / シーゲイト製)


MB-Support の WEB サーバーは、HP Compaq nx4820 Notebook PC、インテル® Celeron® M プロセッサ 360(1 MB L2キャッシュ、1.40 GHz、400 MHz FSB、TDP21W)、メモリー DDR SDRAM 256 MB + 512 MB、40 GB ハードディスクドライブ (Ultra ATA-100、4,200rpm、SMART 機能対応)、DVD-ROM / CD-RW コンボドライブ。これに Windows 2000 Server を突っ込んで WEB サーバーにしていますが、消費電力を考慮して、本当は Intel Atom プロセッサー(インテル BOXD510MO)を選択したかったのですが、サーバーOSをプラスしても9万円ほどかかります。



PRIMERGY TX100 S1 は、43,800円 (税込)で、たまたまポイント10倍還元だったので、Windows Server 2008 R2 Foundation につられて購入してしまいました。



付属品

幻のボール式 PS/2 マウス。今ではレーザーや光学式が当たり前ですが、その昔はマウスにボールが内蔵されていて、それが転がる事で認識していました。まさか、今この時代にそのマウスに出会うとは!



キータッチがスカスカのPS/2 キーボード。



3芯の電源ケーブル。このケーブルは我が家では使えません・・・



PRIMERGY Server View Suite ( DVD ) 。アプリケーションとマニュアル DVD です。マニュアルは一枚の紙切れしか入っていないので、この 2 枚目のディスクが重要になります。



Windows Server 2008 R2 Foundation インストールディスクキットとマニュアル。マニュアルはやはり紙切れのみで、ほとんどはメーカーの URL で埋め尽くされています。つまり、WEB ページで確認しろという事です。もちろん、最初からインストールされているので、面倒は後回しにできます。



紙切れのマニュアル、保証書、リリースタイ。今回、一番うれしかったのは、このクリアケースかも知れません。



サーバーの中

背面は、300W 電源ユニットのファンと、リアファンがあります。起動時に掃除機みたいな音がしhますが、すぐに静音になります。USB2.0 ポートは 6 つ(全面に 2 つ)。 サーバーらしく至ってシンプルです。



ケースの開閉は、側面のグリップを引きます。ケースを開ける必要はありませんが、これは便利です。



側面パネルの裏に、マザーボードの仕様が掲載されています。パーツを増設する場合はここを参照しましょう。



本体を寝かしてケースを開けた状態。ハードディスクドライブが変な場所にありますね。



手で回せるネジですが、固くしめられているので、管理人はドライバーを使いました。ここまで外す必要はなく、緩めれば開閉できます。



ネジ一本ゆるめれば、ハードディスクドライブが設置された側面パネルを持ち上げて、マザーボードにアクセスできます。なかなか面白い仕組みです。



Intel Celeron プロセッサー 430 は TDP が 35W のためか、大型のヒートシンクだけで熱を処理する仕組みになっていました。 フロントとダクトで結ばれている感じで、CPU ファンやフロントファンは搭載されていません。 フロントから熱を逃がしているのか、吸い込んでいるのか不明ですが、リアファンによりケース内の熱い空気がケース外に排出され、フロントの通気口から強制的にケース外から空気を吸い込むのでしょうか? それだと、ケース外から入った空気は、CPU の熱が伝導したヒートシンクを通る訳で、ケース内の空気は常に熱い事になりますね。 まぁ、よく分かりません。それよりも、配線がものすごく整理整頓されていて驚きました。



メモリーは ECC DDR2 SDRAM 1 GB(SAMSUNG M391T2863QZ3-CF7) 一本。スロットは全部で4つ。これの対処は正直悩むところ。 ECC メモリーは高価で、相性問題も心配。しばらく使ってみて、足りなければ増設するか、このメモリーを取り払って 2 GB × 2 、あるいは、1 GB × 2 にするかも知れません( OS は 64 ビットですし )。



ハードディスクドライブは全部で 4 基収納できますが、ケーブルは 3 つまでしか配線されていません。 ケーブルの長さが調整されており、ここまで整頓されていると増設も楽です。



ハードディスクドライブを固定するレバー、ファンのネジにはゴムが内蔵され、振動を極限まで抑える仕組みになっています。 格安サーバーなのですが、サーバーとして利用するには満足できる構造です。



サーバー、いや、パソコン起動まで

さて、付属品だけでは、既存の液晶ディスプレイやネットワークに接続できません。 D-Sub 15pin モニターケーブル、LAN ケーブル、さらに、3pin-2pin 電源コードを用意しました。



電源コードは電気屋さんでも販売されている可能性があります。3pin - 2pin 変換アダプターも販売されています。

電源コード KB-D33K

3pin - 2pin 変換アダプター



液晶ディスプレイは常用しているものを使います。普段は DVI ケーブルで接続していて、D-Sub 端子も搭載されているので、こちらに接続します。 切り替えは、全面のボタンで可能です。もっとも、最初だけでリモート接続を設定してしまえば不必要です。



LAN ケーブルの接続と、PS/2 マウスの接続。マウスもリモート接続してしまえば不必要です。



最後に余っていた USB ケーブルを接続と電源ケーブルを接続。 キーボードもリモート接続すれば使いませんが、これは接続しておかないと起動時にエラーになります(おそらく BIOS で切れると思います)。



電源ユニットのスイッチを「ON」にして(「-」が押されている状態)、全面のパワースイッチを押します。



初回起動時の動作

Windows Server 2008 R2 Foundation は、Windows 7 がベースとなるサーバー OS です。初回起動時のみ、コンピュータースペックの判定があります。



ソフトウェア ライセンス条項が表示されるので、「ライセンスに条項に同意します(A)」をクリックして、「開始」ボタンをクリックします。



「ユーザーは最初にログオンする前にパスワードを変更しなければなりません。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックします。



パスワードを 2 回入力します。このパスワードは忘れないようにしましょう。 なお、サーバー OS ではパスワード設定の時に条件があります。 6 文字以上(半角)、数字、英大文字(ここポイント)、英小文字、記号のいずれか 3 つ以上を含める必要があります。



条件を満たさなければ、いつまでたってもこの画面を拝む事になります。この場合、「OK」ボタンをクリックして、再びパスワード設定を開始します。



パスワードの変更が完了した画面が右。「OK」ボタンをクリックします。



付属する PRIMERGY Server View Suite (DVD) のディスク1を挿入して、必要ならばインストールします。



ここまでたどり着けば、後は Windows Server 2008 R2 の設定です。インターネットへの接続は、Windows 7 と同じです。



サーバーは設定する時だけ作業をしやすくするために、高解像度を求めるかも知れません。 しかし、サーバーゆえにグラフィックスの性能は低いです。そんな場合でも、リモート接続を設定すれば、Windows 7 マシンで使っている液晶ディスプレイの解像度を利用できます(最大表示すれば)。また、キーボードやマウスも Windows 7 で使っているものを利用できるので便利です。



しかし、キーボードを接続しないでコンピュータを起動するとエラーになります。不必要でもキーボードは接続しておきましょう(マウスは未接続で大丈夫です)。



あと、気になったのは、初期状態では C ドライブに 32 GB が割り当てられ、残りは未割当てになっています。 つまり、この状態ではエクスプローラーで 32 GB しか認識されません。残りの未割当て領域もCドライブとして利用するならば、コンピューターの管理「ディスク領域」でボリュームを拡張(全てを割り当てる事もできますが、Cドライブを指定の容量だけ拡張する事もできます)、または、ファイルサーバーとして残りを使うのであれば、そのまま未割当ての領域に「新しいシンプル ボリューム」を作成しましょう。ここら辺は、Windows 7 や Windows Vista と同じです。



例えば、C ドライブを約 28 GB 拡張して約 60 GB にして、残りをその他のドライブとしてパーティションを作成する作業中のスクリーンショットが右です。

さて、ここからはプライベートな領域です。データベースもアップグレードするため、多少時間がかかるかも知れませんが、WEB サーバーとして稼働させたいと思います。その間、データ移行の都合上、日記の更新が途切れるかも知れません。また、スキルの問題で設置できずに放り出すかも知れません。とにかく、Windows 2000 Server から 2003 を飛び越してアップグレードする作業なので、いろいろ変わってしまいました。





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