MB-Support

パソコン初心者のサポートページ

SONY VAIO VPCL119FJ/S:メーカー製パソコンは初心者向けか?


前回 の続きです。購入したパソコンの基本性能、付属品、入力端子などは前回紹介しました。今回は性能が良いとか悪いとかではなく、個人的にメーカー製パソコンのあまり好きでは無い所を紹介します。起動した画面が右です。ユーザー名とPC名を入力していくつかの利用許諾契約のボタンを押し、辿り着いた画面がこちら。まぁ・・何と言うか、圧倒されそうなアプリケーションと体験版へのショートカットアイコン。上部にポインターを移動すると表示される VAIO Gate ランチャーは、登録されているアイコンを整理すれば便利なアプリケーションです。



Windows Vistaであるならば、クイック起動バーを駆使するか、無料のランチャー「RocketDock」でも良いわけで、特に「VAIO Gateランチャー」が印象に残る機能はありません。むしろ、ここまでアイコンを登録すると、逆に使い勝手が悪くなる気もしますが、マルチタッチで操作するのであれば、もしかすると便利なのかも知れません(まだ、慣れていないのでどちらとも言えません)。Windows 7 の場合は、タスクバーが約 14 年ぶりに改良されたため、これを利用すればランチャーの必要性が薄れます。ここまでアイコンを登録すれば、結局探すのが面倒かも知れませんが・・・

XPとVistaの機能を向上させるランチャー RocketDock


Internet Explorer 8 は 32 ビット版と 64 ビット版がありますが(このパソコンに限らず、64 ビット版 Windows には付属されています)、ツールバーとお気に入りも酷いことに・・・これも整理が必要ですね。購入者のお気に入りと言うよりは、VAIO のお気に入りでしょうか。最初からフォルダーでの管理が必要になりそうです。例えば、お気に入りに「初期状態」と名付けたフォルダーを作成して、そこに全部移動してしまうとか。



スタートメニューをクリックすると、こちらも酷い事に・・・管理人は生理的に受け付けないので、不必要な物が存在せず、必要な物を購入してインストールできる BTO や自作パソコンに走った理由です。普通、OS を再ンストールするのは、問題なく綺麗な状態に戻すためなのですが、メーカー製パソコンなのでリカバリーを実行すると、またはこうなる訳でして。体験版以外はこれらのソフトを駆使して作業するのは全然悪い事ではありません。最初からインストールされているソフトに使い慣れれば、次のパソコンでもそれを購入する流れとなります(数年後に購入するパソコンにインストールされていなければ)。ただし互換性が確保されているか否かはメーカー次第なので、いろいろ問題を招きます。それの繰り返しかも知れません。インストール済みソフトは後の顧客のハートをガッツリ掴む訳で、このやり方の大手はマイクロソフト社となります。Windows が最初からインストールされているから、Windows が普及したわけです。ただし、今問題になっている Windows Live サービスに関しては、全くインストールされていませんでした。他社がやるのとマイクソフト社がやるのでは、雲泥の差があるみたいです。



面白い事に、結構重量なソフトほどリカバリーで修復できず、別にインストールメディアから再インストールする必要があります( Microsoft Office も含め)、やはり管理人にはメーカー製パソコンは無理なのかも知れません。でも、逆に考えれば、これらのものを使い慣れてない訳、遊ぶために購入したパソコンなのでそれもありかも知れません。ただ、「ソフトが沢山入っているからラッキー」みたいな考え方に、今はもう戻れません・・・



一般家庭のパソコンで 64 ビット OS が標準採用されている理由としては、はじめて起動した状態でメモリを約 2 GB 占領しています。Windows Vista よりメモリ管理が優れている Windows 7 ですが、それでも約 2 GB も消費している初期状態は凄いかも知れません。もし、32 ビット OS なら、4 GB のメモリを搭載していますが、利用できるのはあと 1 GB だけとなります。それだけ、豊富なデバイスとアプリケーションが(必要か否かは不明です) 最初から動いている(占領している)わけです。



パーティションとリカバリー

そういえば、リカバリーメディアを作成しないとなりません。友達から教えて貰いましたが、メーカー製パソコンには Windows のインストールメディアが付属しないとか。なんでも、最初からハードディスクドライブにパーティションが分けられ、リカバリーに利用するデータがそこに保管されているとか。エクスプローラーのコンピューターを参照しても、そのパーティションは表示されませんが、ディスクの管理ではしっかり存在します。ボリュームラベルもドライブ文字も存在しない 15.72 GB がその部分で、ここに大切な Windows インストールデータと、上で見た整理的に受け付けない沢山のソフトの元データが存在します。「System Reserved」パーティションは、Windows 7 から自動で作成されるブート情報が保存された場所です。つまり、1 TB のハードディスクドライブでも、実際に利用できるのは C ドライブの 915.69 GB となります。



とりあえず、Windows Update とリカバリーディスクの作成だけは、初心者でも必ず実行するべき作業です。リカバリーディスクは、ハードディスクドライブから通常はリカバリーできるので、一生使わないかも知れません。しかし、ハードディスクドライブに何かあった時に必須となります。リカバリーディスクを作成するには、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「VAIOリカバリーセンター」をクリックします。



「VAIOリカバリーセンター」は、Windows 7 の標準機能のバックアップと復元と、VAIO パソコンだけのオリジナル リカバリーツールが存在します。マニュアルを読む前にこれらの作業を実行するのは危険ですが、「リカバリーディスクの作成」だけは真っ先に実行しましょう。



リカバリーディスクを作成するには DVD メディアを5枚も必要とします。まぁ、ドライバーやアプリケーション込みで、こうなってしまうのか。通常版や DSP 版は DVD 一枚なので、多くても二枚目に収めて下さいと言いたいところ。



分からない事があれば、ユーザー登録して 1 年間は何度でも無料でかけられる電話サポートを利用しましょう。しかし、基本的にはパソコンに付属されたマニュアルと、パソコン内に存在するマニュアルに目を通すのが無難。読んでいる時は意味不明でも、できる事とできない事の区別が何となく把握できれば十分でしょう。このパソコンでは、デスクトップに存在する「VAIOナビ」アイコンをダブルクリックすると、デスクトップガジェットの「VAIOサポートツール」から、マニュアルに辿り着けます。



3波デジタルTVチューナー×2基

地デジの視聴と録画に関しては、家電ライクな SONY の VAIO でもこの程度かといった感想。パソコンの性能的に厳しいと思われましたが、今は視聴に関してはそれほど難易度が高くありません。つまり、もたつく動作の原因はそれ以外の問題です。地デジに関しては Windows 7 に付属する Media Center 機能を利用できません。独自のアプリケーションを利用します。また、Windows Aero を有効のまま利用できます。



「GIGA POCKET DIGITAL」を起動している間は、スクリーンキャプチャーは一切できません。独自機能だけが真っ黒になっても、スクリーンキャプチャーが可能な方がマシです。しかし、現時点で管理人は快適に地デジを楽しめるパソコンを触った事がありません。VAIO もこれに同じでした。



視聴、録画、管理はそれなりですが、頻繁に固まってしまう現象に遭遇しています。常用パソコンで株式会社アイ・オー・データ機器の「mAgicTV Digital」を使っていて、それを使う感覚でボタンを押しまくってみた結果、そんなに速い応答は見込めません。もう少し、丁寧に操作する必要があるでしょう。もちろん、全体的な機能と操作性は「GIGA POCKET DIGITAL」のが上です。それから、起動してあるタイミングで、マウスポインターの動きが鈍くなります。これはフリーズではなくて、一時的に CPU を占領するアプリケーションが存在すると思われ、おそらく地デジの番組表受信かと思われます(確認していないので予想です)。5秒程度でそんなに不快には感じませんが、おそらく何かがバックグラウンドで起動した時かと思います。番組表受信は、どのメーカーでも重い作業なのかも知れません。できれば、次は他のパソコンで Windows 7 に付属する Windows Media Center で地デジの使い心地を試してみたいものです。さて、次はいよいよマルチタッチ操作です。


遅れましたが、マルチタッチ液晶を使ってみました:SONY VAIO VPCL119FJ/S



戻る 一覧表示 次へ


Copyright © 2018 MB-Support パソコン初心者のサポートページ All Rights Reserved.

管理人サイト閲覧方法プライバシーポリシー著作権/免責事項