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複合機をパソコンに接続する

 Canon PIXUS MP980に挑戦する日記


前回までの日記で、パソコン無しで複合機を使ってみましたが、スキャンしたデータを保管するには、USB メモリかフラッシュメモリを複合機に接続するか、パソコンに接続する必要があります。 フィルムスキャンだけは、USB メモリに保存する事ができず、パソコンが必須となるみたいです。

ここからは、複合機であっても、スキャナー、または、プリンターを単独で接続しても同じかと思われます。 フィルムや印刷物のスキャンを主に利用する場合、印刷機能よりもパソコンで管理する方が重要かと思われます。



MP980 の接続方法は、USB ケーブル、有線/無線 LAN 、Bluetooth(別売りのアダプタが必要)の 3 つ。一般的かと思われる USB ケーブルでの接続は、インストールウィザードで「USB接続で使用する」を左クリックして進めば良いでしょう。 有線/無線 LAN 接続の場合は、「初めてプリンタをネットワークに接続」を実行してから、「既にプリンタをネットワークに接続している」へと進みます。



有線/無線 LAN の切り替え、ローカル IP アドレスの確認は、複合機の液晶から可能であるものの、設定する事はできません。 そのため、プリンターにアドレスの情報を送信するために、初回だけ LAN ケーブル(有線の場合)をルータに、USB ケーブルをパソコンに接続して、付属するインストール CD を起動する必要があります。 複合機だけで設定が完了できるのであれば、IP アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを入力して簡単かと思いますが、管理人はインストール CD からの設定に戸惑いました。あと、現時点で無線 LAN により接続は試みていません。



有線 LAN 接続の場合は、シールをはがして LAN ケーブルを接続します(初回設定のみ USB ケーブルも必要でパソコンと接続する)。



ここからはルーターの設定にもよりますが、ルーターの LAN 側 IP 設定(ローカル IP アドレス)に DHCP を有効にしてある場合、自動で複合機にもローカル IP アドレスが割り当てられます。 ただし、ルーターで自動割り当てのアドレス範囲を指定してある場合は、複合機分のアドレスを増やします。手動でローカル IP アドレスを設定する場合は、複合機にローカル IP アドレスを新規に設定します。例えば、ルーターに

Aパソコン 
ローカル IP アドレス:192.168.0.2
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.0.1
Bパソコン 
ローカル IP アドレス:192.168.0.3
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.0.1

と2台のパソコンが接続されていて、この 2 台のパソコンから複合機を使って印刷したい場合は、

複合機
ローカル IP アドレス:192.168.0.4
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:192.168.0.1

などとして、サブネットマスクとデフォルトゲートウェイのアドレスを統一します。これは一例です。 このアドレスを指定した場合、複合機にアクセスするには、ブラウザを開きアドレス欄に「192.168.0.4」と入力すれば、アクセスできます。



無線LANで利用する場合は、LAN ケーブルを接続する必要はありませんが、やはり初期設定のみ USB ケーブルでパソコンと接続する必要があります。



いずれにしても、複合機の通信設定をパソコンから行ない、このデータを複合機に送る必要があります。複合機の液晶から有線/無線の切り替えを行ないます。



USB ケーブルでパソコンと接続して利用する場合でも、そのパソコンが他のパソコンと Microsoft ネットワーク様ファイルとプリンタ共有が確立されていれば、ルーターに接続された他のパソコンから複合機を利用して印刷する事ができます。



この場合は、ネットワークを表示しても、サーバーとして機能していないので、ルーターに接続されたパソコンしか見えません。



ネットワークを開いて、プリンターが接続されているパソコンをダブルクリックすると、プリンターが表示されます。 しかし、ここから何かを指定する事は無いので、普段他のパソコンから利用する場合は特に関係ありません。



一方、有線/無線LANで接続した場合は、サーバーとして認識するので、ネットワークを開けばプリンターが表示されます。



パソコンから利用するプリンターを指定するには、コントロールパネルを開き「プリンター」をダブルクリックします。 ここで、認識されているプリンターを右クリックで選択できます。印刷ができない場合、この画面で利用するプリンターの指定が間違っている可能性があります。 例えば、今回は Canon MP980 series Printer をルーターに接続された他のパソコンに USB ケーブルで接続しているので、そのプリンターを右クリックして、「通常使うプリンタに設定する」を左クリックします。 すると、左上に緑色のチェックが入ります。もちろん、LAN に接続していない場合は、そのプリンターが接続されたパソコンとプリンターの電源が入っている必要があります。



LAN に接続されたパソコンにプリンターをインストールすると、他のパソコンでも認識してプリンターを使うためのドライバーをインストールする画面が表示されます。 ちなみに、管理人はセキュリティソフトに Windows Live OneCare をインストールしてあるので、右の画面が表示されました。 ウィザードに従えば、プリンターが利用可能な状態にファイヤーウォールが設定されます。



試しに、プリンターが接続されていないパソコンから、ホームページの印刷を実行しているのが右のスクリーンショット。 印刷は、Internet Explorer 7 でホームページを表示して実行しています。



思えば、数年ぶりにホームページを印刷しました。印刷用のスタイルシートを作成する事も無く、指定したサイズに印刷が可能になっています。これは、ブラウザのおかげなのでしょうか。 前面給紙だと、紙が複合機内に収まるので、気軽に印刷できます。また、プリントアウトされた紙が排出される蓋が閉まっていたとしても、印刷を実行すれば自動で開きます。 数年前のプリンターを年に一回、年賀状の時だけ利用していたので、今回の MP980 を購入して時代遅れになっていた事に気がつきました。

印刷のスピードは、転送するまではパソコンの処理能力と接続方式により異なりますが、印刷開始からプリントアウトされるまでの時間は、速くはなっているものの、一瞬で印刷されるわけでもないので微妙です(既に不満を感じるスピードでも無かったため)。 古いプリンターと比べると、フォトプリントを実行した時にスピードの向上を感じました。さて、次はフィルムスキャンや、通常のスキャンでパソコンにデータとして取り込んでみます。

Canon PIXUS



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