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Windows Live OneCareの後継Microsoft Security Essentials:セキュリティ エッセンシャル


Windows Live サービスのお店で購入できる購入できる製品「Windows Live OneCare(ウインドウズ ライブ ワンケア)」の後継セキュリティソフト「Microsoft Security Essential(マイクロソフト セキュリティ エッセンシャル 開発コード「Morro」以下MSE)」が登場しました。 特定のユーザーだけに既に公開されていましたが、現在は誰でも入手可能になり、日本語に対応しています。MSE は無償で利用できるセキュリティソフトで、Windows XP( Service Pack2 、Service Pack3 )、Windows Vista( Service Pack1 、Service Pack2 )、Windows 7 に対応しています。

Windows Live OneCare は有料でしたが、後継の MSE は無料です。この違いは、バックアップやメンテナンス機能を持たず、ファイヤーウォールも搭載していないところです。Windows XP 、Windows Vista 、 Windows7(ウインドウズ セブン) はファイヤーウォールが付属するので、ウイルス対策、スパイウェア対策、リアルタイム検知をMSEで補う事になりますが、ファイヤーウォールを含めてセキュリティ製品が、有償の製品と比べてどうなのかは不明です。



一般的には、無償なのであまり期待できないと考えますが、有償なら期待できるのかと言われれば、そもそもセキュリティ対策はインストールしたら終了というものではありません。 また、無償ソフトを提供しても企業としては意味が無いと思われますが、Windows 7 と Windows Server 2008 R2 に対応予定の「Forefront Client Security」が有償で、こちらがメインであると思われます。 MSE は有償の Forefront Client Security の技術を搭載しているので(管理機能が省かれている)、無償だからどうのこうのと言うのは妥当ではありません。



今まで、セキュリティソフトにお金をかけたくないユーザーが、無償のセキュリティソフトを組み合わせてスキルを磨きつつ対応するか、何もしないで無防備な状態で使用し続けるかのどちらかでした。 無償の製品がマイクロソフトから提供される事で、無防備な状態を減少させる傾向に向かうと思われます( MSE の存在を知り、ダウンロードしてインストールすれば )。 MSE は Windows 7 Professional 、Ultimate が利用できる Windows XP モードにも対応しています。 これらの付加価値を利用するのに、有償のセキュリティ対策ソフトを購入する確率は低いと思われ、MSE が活躍する事になると思われます。 どのセキュリティ対策ソフトを使っても、何も気にしなくて安全なわけではなく(これらの安全神話を求めてしまうのが人間)、危険なサイトへアクセスしない、不明なソフトをインストールしないなど、基本的な自己管理を怠る事はできません。

今回は、Windows Vista(ウインドウズ ビスタ)に Virtual PC(バーチャルピーシー)をインストールして、Windows 7 RC に MSE をインストールしてみました。 なお、有償版のセキュリティソフトを利用しているユーザーは、MSE をインストールする必要はありません。



ダウンロード方法

公式サイトにアクセスして、「ダウンロード」ボタンを左クリックします。なお、サイト下段の「概要」「リソース」「サポート」を一読するのが良いでしょう。

Microsoft Security Essentials


アクセスしたサイトが英語だった場合、ダウンロードボタン下の「ローケルと言語」をクリックして、「ローケルと言語」を「日本」に、インストールするオペレーティングシステムをクリックします。 サイトにアクセスした時に日本語だった場合、また、インストールするコンピューターでアクセスしている場合、この作業は不要です。



セキュリティの警告が表示されます。「保存(S)」ボタンを左クリックします。



右メニューでデスクトップを左クリックして、さらに「保存(S)」を左クリックします。



ダウンロードが完了したら、「閉じる」ボタンを左クリックします。



インストール方法

MSEのインストール作業途中で、すでにセキュリティ対策ソフトをインストールしている場合、正常な動作を妨げる事があると警告されます。 これはセキュリティ対策ソフトを検知しているわけではなく、いつでも表示される警告の様です。 セキュリティ対策ソフトを削除してからインストールを実行する事が進められているので、それに従ってみたいと思います。 ゆえに、有償のセキュリティ対策ソフトを利用している場合、MSE を試す必要は無いでしょう。 セキュリティ対策ソフトの重複は、MSE に限らず不具合を発生させる危険があり、動作も重くなる傾向にあります。 また、インストールには正規の Windows を利用している確認が必要になります。



デスクトップにダウンロードしたファイルをダブルクリックします。実行するには管理者権限が必要です。



日本語化されているので、説明は不要かと思われます。表示された文章を読み「次へ」ボタンを左クリックします。



使用許諾契約書を読み、納得したならば「同意します」ボタンを左クリックします。同意しない場合は MSE をインストールする事が出来ません。



Microsoft Windows の検証を通過する必要があります(海賊版では無く、正規品を利用している必要があります)。「検証」ボタンを左クリックします。



正規品と確認されなら、インストールを続行できます。ただし、この画面は自動で切り替わります。



先に説明した警告です。すでにセキュリティ対策ソフトをインストールしている環境にもMSEをインストールできると思われますが、不具合を発生する可能があります。 「キャンセル」ボタンを左クリックすれば、インストールを中止でき、セキュリティ対策ソフトのインストールを先に実行します。 このままインストールする場合は、「インストール」ボタンを左クリックします。



今回はテスト環境なので、既存のセキュリティ対策ソフトをアンインストールしてみました。コントロールパネルの「ブログラムの機能」からアンインストールを実行します。



インストールが開始されます。しばらくお待ち下さい。



インストールが完了しました。「完了」ボタンを左クリックします。



MSE が起動して、定義の更新が実行されます。定義ファイルを更新する事で、最新の悪意のあるプログラムに対応します。



定義ファイルの更新が完了した画面。



「ホーム」タブをクリックして、まずはクイックスキャンを実行します。



問題が検出されなかった画面。スキャンは多くのセキュリティソフトと同じく、「クイック スキャン(簡易的な検知)」「フル スキャン(完全な検知)」「カスタム スキャン(ドライブやフォルダを指定して検知)」の三つが用意されています。スケジュールを設定できるので、自動化する事ができます。


MSE をインストールした事で、個別ファイルを右クリックして「MSEでスキャン」する事もできます。



次回から、Windows の起動と同時にMSEが常駐します。デスクトップに作成されたショートカットアイコンは削除しても問題ありません。 スタートボタンから MSE のメイン画面を起動できます。



MSE をインストールしたアクセション センターのセキュリティに関する表示。ファイヤーウォールは、Windows に付属する機能だけになり、ウイルス対策とスパイウェアと不要なソフトウェアの対策が MSE に設定されます。



リアルタイム保護とスケジュールスキャンを使ってウイルスを撃退しますが、リアルタイム保護を無効にすると警告が表示されます。 コントロール画面は、Windows Live OneCare よりも、Windows Defender に近いと思います( Windows Defender はスパイウェア対策ソフト )。 公式サイトのヘルプで良心的と思われるのは、MSE では検出できない未知のウイルスも存在する事が掲載されています。 これは当たり前の話で、検出率が一般的なセキュリティ対策ソフトと比べて多のか少ないのかは不明です。 保護されていない Windows を利用している、有償のセキュリティ対策ソフトを導入する予定が無いのであれば、無償の MSE をインストールする事をおすすめします。




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