MB-Support

パソコン初心者のサポートページ

OS 付属 Internet Explorer と、アップグレード可能なバージョン


Internet Explorer(インターネット エクスプローラー:以下 IE)の最新バージョン IE 9 Beta(ベータ)が登場して半月ほど経過しましたが、ダウンロード数は全世界で 600 万を超え、IE 8 Beta のダウンロードペースの 2.5 倍に達したと、マクロソフト株式会社の公式 Twitter アカウントで公表されました。ちなみに、管理人のサイトへの半月のアクセス解析は右の円グラフになります。IE 9 Beta からのアクセスは 1 % ほどです。



現在、正式版で主流となるのは IE 8 で、JavaScript(ジャバスクリプト)の処理能力は IE 9 と比べると雲泥の差があります。IE 8 ユーザーは IE 9 が正式版として登場すると、IE 8 を好んで利用する理由は無くなります。IE 6 は論外で、Windows 2000 を利用しているユーザー、または、Windows XP を利用しているユーザーで、ブラウザ、セキュリティ、処理能力などに興味が無い人が利用している可能性があります。IE 7 も IE 6 と同じですが、サポート OS の規制を考慮すると、最も利用している意味が不明なバージョンです。IE 8 を好んで利用する理由は無くなりますと言いましたが、IE 9 にアップグレードしない理由は一つだけあり、Windows XP ユーザーは IE 9 にアップグレードできないため、おそらく IE 8 が 3 年くらいは、一昔前の IE 6 状態になるのではないでしょうか。


項目 / OS Windows 2000 Windows XP Windows Vista Windows 7
付属 IE 5.5 IE 6 IE 7 IE 8
最終アップグレード IE 6 IE 8 正式版:IE 8
ベータ版:IE 9
ベータ版:IE 9

IE / OS Windows 2000 Windows XP Windows Vista Windows 7
IE 6
付属 × ×
IE 7
× 付属 ×
IE 8
× 付属
IE 9 Beta
× ×


ブラウザが対応していない事で、新しい PCへの買い替え、または、Windows 7 のアップグレードを促していると思われますが、特にそれに従わなくても、他社ブラウザを利用する事で、最新機能を使えます。IE 9 Betaの登場で、IE 8 の能力が見劣りすると感じる場合、特に最終アップグレードが IE 8 で終了している Windows XP ユーザーは、もはや IE にこだわる必要は無いでしょう。



これは、メールを送受信するアプリケーションのメーラーでも同じです。スパム対策機能を搭載しない Outlook Express(アウトルック エクスプレス)よりも、Thunderbird(サンダーバード)のが優れ、Windows Live(ウインドウズ ライブ)サービスの登場により、Windows Live Mail が妥当かと思われます。先日正式版となった Windows Live Essentials(エッセンシャル)2011 は、Windows 7 、Windows Vista しかサポートしませんが、旧 Windows Live サービスの Windows Live Mail が利用できます。



これらのサービスの生産性を考慮しているならば、買い替えやアップグレードをすすめますが、新しい物好きのために買い替えやアップグレードはどうかと。いずれ買い替える場合は新しい OS とアプリケーションを利用できる訳で、生産性を考慮しなければ深く考える必要はありません(目的が大切です)。Windows が登場するサイクルが早くなればなるほど、購入時期を見定める要素が少なくなります。Intel のプロセッサー販売方法と同じですね。5 年に一回登場する OS だと、1 年経過してから購入するのと、4 年半経過してから購入するのでは、お得感が全く異なります。これだけの期間が開いてしまうと、安定性とか信頼性とかの神話よりも、次の OS まで待った方が良いと判断する可能性が高いです。年に一回ペースで新しい OS が登場する場合は、いつ購入したとて最新 OS である感が高いので、購入時期はおのずとアプリケーションや必要性を重視する事になります(製品名よりも NT5.0 とか NT6.1 などのコードバージョンが重要)。開発する方は新しいサービスの互換性やサポートに負われて大変でしょうけど。



32ビット版の IE を使うのは稀になってしまいました。

管理人は、IE 9 Beta を使っていますが、現時点では Beta で問題あり、おすすめできません。しかしながら、Adobe Flash Player 64bit Beta が公開された事で、IE 9 Beta 64bit 版 を主に使っています。Windows が 64 Bit 版であれば、IE も 64 bit 版がインストールされています。主に閲覧するサイトは人それぞれで、マッチした使用環境であれば、ほとんど 32 bit 版を起動する事はありません。

Internet Explorer 9 Beta 64 bit & Adobe Flash Player でYouTube ビデオを視聴可能



しかし、SilverLight に 64 Bit 版が存在しないのは納得できないところ。MS関連のビデオを視聴する時は、32 Bit 版の IE 9 Beta を起動しています( MSN ビデオは Flash )。Windows 8 が Server 2008 R2 みたいに 64 bit 版のみの提供となれば、ブラウザも 64 bit へと移行するはずです。それと同時に、回避できる問題も 32 Bit アプリケーションから 64 Bit アプリケーションへ移行するので、安全性に関する事は何も言えません。

Why there's no 64-bit Silverlight from Microsoft... yet

HTML5, Modernized: Fourth IE9 Platform Preview Available for Developers - IEBlog - Site Home - MSDN Blogs

Internet Explorer 9 Beta 日本語版 登場 - ホームズ備忘録




戻る 一覧表示 次へ


BTOパソコン・ゲームPC・自作パソコンなら【TSUKUMO】 - 自作PCに必要なパーツ、豊富な品揃え

Copyright © 2013 MB-Support パソコン初心者のサポートページ All Rights Reserved.

管理人サイト閲覧方法プライバシーポリシー著作権/免責事項