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Internet Explorer 8 Beta 2 から現行の正式版IE7に戻してみました

 Internet Explorer 8 Beta 2 で ATOK の電子辞書検索が動かない。ついでにいろいろ考えて見ました。


英語が話せない管理人としては、翻訳に関する機能がとても重宝するのですが、WEB(ウェブ)翻訳では Windows Live Translator(ウインドウズライブトランスレーター)を利用しています。 一般的にこの手の無料サービスは、英文をコピーアンドペースト(コピーと貼り付け)して翻訳する方法と、WEB ページのアドレスを指定して、ページ全体を翻訳する方法があり、翻訳も「英語→日本語」だけ「日本語→英語」や他の言語への翻訳も可能な場合が多いです。 これは、YouTube(ユーチューブ)など。世界共通のサイトで日本国外から問い合わせがあった場合に必要性を感じました。

Windows Live Translator

英文を日本語に翻訳した時の精度を考慮すれば、こちらの日本語文章を英語に翻訳して相手に送っても、まともな英文になっているとは思えないのは事実。この場合は、まず相手に、自分の文章は WEB 翻訳で日本語から英文に変換している事を伝えるのが無難です。 さらに、翻訳に利用しているサイト( 管理人の場合は Windows Live Translator )のアドレスを教えると、翻訳精度が統一され、おかしな文章である事を把握してもらえます。 実際、管理人はこれで YouTube のユーザーとやりとりしていますが、もちろん、互いに母国語だけの読解力だけではなく、機械翻訳された文章を読解する力が必要となりますが、それでも会話は成立する場合が多いです。基本的に、相手との交流を楽しむのではなく、「何々が出来ない」「どうすればできる」など、目的を追求する会話なので、なんとか理解しようと互いに必死です。そんな時、Windows Live Translatorは大いに助かります。



ある程度の文章を翻訳、または、単語単位で翻訳する場合、わざわざ翻訳サイトを別窓で表示するのは面倒です。 これが、IE 8 からは右クリックでページを移動する事なく可能になっています。ブラウザ独自の機能は迷惑と感じてしまう管理人ですが、実際に必要に迫られている機能ゆえに、今回は喜んでしまいました。 しかし、IE 8 Beta 2 を使う前に、ある時点から Windows Live Translator を使う頻度が少なくなっていました。 全く新しいサイトや企業のプレスリリースを読む時、または、長文の時は Windows Live Translator でページごと翻訳してしまうのですが、頻繁にアクセスするサイトでは、投稿者が同じであれば、ある程度文章のくせをつかむ事ができます。 そうなると、分からない単語が登場した時だけ翻訳すれば、全文を機械翻訳するよりも内容を把握できる場合があります。単語単位で翻訳するとなると、Translator でも可能ではありますが、やはり辞書が一番便利です。



管理人は 日本語入力システムの「 ATOK (エイトック) 2008 for Windows [プレミアム]」を使っていますが、分からない単語を反転させ右クリックして「ATOKで電子辞書を検索する」を左クリックすると、右の様に表示されます。これは、ATOK 2008 for Windows [プレミアム]」に付属する「ジーニアス英和辞典 第4版」で、音声で単語を読み上げてくれます。実際IE7で利用していたのはショートカットキーで、分からない単語をダブルクリックして、キーボードの「右クリック」の動作をするメニューキーを押し、さらに「D」キーを押すと同じ動作となります。これが非常に便利だったのですが、IE 8 Beta 2 では対応していませんでした。現時点では IE 8 がベータであるため仕方ないと感じますが、これに関しては ATOK 発売元の株式会社ジャストシステムが提供するアップデートに期待するしかありません( IE 8 に対応されるかは不明)。



複数の Windows を乗り換えてきた結果、その OS 上で動作するソフトの互換性を優先した場合、OS やブラウザなどの肝心な部分がアップグレードできない傾向にあります。これは、コストパフォーマンスやセキュリティを考慮すると本末転倒になるため、なるべく将来的に互換性が無いと思われる、または、対応がよろしくないメーカーのアプリケーションやデバイスは避けるパソコンの使い方が自然と身につきます。IE 8 で他にも動かなくなるプラグインはあるかも知れませんが、対応しない場合は切り捨てて、対応する代わりのものを探して対処する流れがありました。これは、 Windows XP から Windows Vista(ウインドウズビスタ)に移行する場合も同じで、これができない場合は新規にパソコンを購入する場合でも、古い OS を選択する状況に陥ります。確かに、数百台ある企業では賢い選択でも、一般家庭で利用する OS でそれを実行するのは、かなりためらうところ。 資産を活かすためとは言え、肝心なオペレーティングシステムが古いままでセキュリティや進化した機能を考えると、資産のあり方を再検討する事が重要かも知れません。もちろん、既存の環境でアップグレードする必要はそんなにありません。 OS はその時販売されているパソコンの性能に合っているからです(発売当初は先を見越したパソコン性能を想定していると思われます)。その逆に、新しいパソコンに一世代前の OS を選択するのは、ハードウェアの性能をどこまで活かしきれるか疑問が浮かびます。



Windows 3.1 → Windows 95 → Windows 98 → Windows 98 SE → Windows ME → Windows 2000 → Windows XP Professional / Home / Media Center Edition 2005 → Windows Vista Ultimate と乗り換えて来ましたが(サーバー製品はここに含まず)、一度だけ OS をグレードダウンした事があります。 今みたいに統一されていなかったので、ダウングレードという言葉が正しいのか否か不明ですが、Windows ME を使っていてテレビ録画をしていましたが、同じ頃に仕事で Windows 2000 を使い、その安定性に驚き、家庭でも Windows 2000 に移行しました。 発売は Windows 2000 の後にMEでしたが、この二つは系統が異なる Windows となります( Windows XP になる前の Windows はそういう歴史があります)。 Windows ME から Windows 2000 に変更した結果、家庭で使っていたデバイスのほとんどが対応しておらず、当時はメーカーの対応も期待できるものではありませんでした。そこで、フリーズが多く発生するMEに戻しました( 2 年くらい Windows 2000 を家庭で利用する事ができませんでした )。 Windows ME から Windows 2000 へのアップグレードの問題は、Windows XP から Windows Vista へのアップグレードとは異なり、同じ事が繰り返されるとすれば、32 ビットから 64 ビット OS にアップグレードする場合です。 Windows XP から Windows Vista へのアップグレードが大変な場合は、Windows 3.1 → Windows 95 → Windows 98 → Windows ME でも大変であったと言っているのに似ています。



今回、IE 8 Beta 2 を一週間利用していましたが、どうも苛立ちが・・冷静に考えてみると、「ATOKで電子辞書を検索する」が利用できない事が管理人にとって致命的だったのかも知れません。 これにより、IE 8 Beta 2 を削除してIE7に戻してしまいました。IE 8 Beta 2 の削除は、Windows Vista SP 1 の環境では問題無く、付属のIE7に戻ります。 削除はコントロールパネルのプログラムの「プログラムの機能」をダブルクリックして、左メニューの「インストールされた更新プログラム」を左クリックすると、右パネルに「Windows Internet Explorer 8 Beta 2」が登場します。 これを左クリックして、「アンインストール」ボタンを左クリックすると、削除されます。なお、削除にはコンピュータの再起動が必須となりますが、ブックマークやフィードなどはそのまま保持されます。



IE 7 に戻すと、IE 8 で追加されたリンクの「サイトの候補」が残りますが、それ以外は違和感ありません。 ベータを現行版に戻すと通常は落ち着くのですが、残念ながら、IE 8 Beta 2 の完成度が高いせいか、逆に利便性を失った気がします。 しかしながら、ATOK のアドオンは利用可能になり、なんとも複雑な気持ちです。Internet Explorer に関しては、通常版が登場する一歩手前で常用に踏み切る傾向にありましたが、今回も Beta 1 の段階では互換性をチェックする程度にとどめ、Beta 2 から本格的に使い始める気でした。 しかし、アプリケーションの互換性でこれができなくなって残念に思います。やはり、市販のアプリケーションに依存するのは、身動きが取れなくなる可能性が高くなることを実感しました。まぁ、ATOKは正式版のIE8が登場すれば対応される可能性はあると思われますが。



しかし、この行為は、先に書いた Windows ME → Windows 2000 → Windows ME → Windows 2000 → Windows XP の流れと似ているのが怖いところ。 ブラウザレベルでも、非標準の何かに依存すると(ここでは ATOK )、それが足を引っ張って肝心な部分のアップグレードができなくなります。 Internet Explorer のアップグレードは、他のブラウザのアップグレードとは少し異なる作業が多くあります。例えば、ある決まり事があって、それを無視した製品と準拠した製品があり、もし無視した製品が普及してしまった場合、それが一般的や普通とみなされます。 これは、非常に恐ろしい事かも知れません。しかしながら、その製品は時代について行けず、IE 7 で軽い修正をして、IE 8 で本格的な修正へと向かっています。 もちろん、これは市場の混乱を避けるために段階的に行う必要があり、IE 7 はその段階の一つとして十分機能していると、IE 8 を使った結果分かりました。

結局このページで、管理人は何が言いたいのか?ジャストシステムさん、IE 8 に対応して下さい。




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