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87.AI Suite Uでオーバークロック

 Intel Core i7 2600K + ASUS P8Z68-V


プロセッサー Intel Core i7 2600K(クロック数 3.40GHz / 物理コア4 / 3次キャッシュ 8MB / TDP 95W)、マザーボード ASUS P8Z68-V の環境で、オーバークロックを実行してみました。と言っても、オーバークロックに関して詳しいわけではなく、マザーボードに付属するアプリケーション AI Suite U を使って、ボタン一つで実行できるお気軽なオーバークロックを実行してみました。



AI Suite UはWindowsにインストールして利用するツールでです。「ツール」の「TurboV EVO」をクリックすると、右の画面が表示されます。



Manual Mode(詳細を自分で設定する)と「Auto Tuning GPU Boost」があり、細かい設定が分からない、もしくは、興味が無いけどオーバークロックをしてみたい私は、「Auto Tuning GPU Boost」をクリックします。自動システムレベルアップで、ボタンをクリックするだけで、自動的にオーバークロックして、システム全体をレベルアップできます。「Fast」はCPUを高速化して、「Extreme」はコンピューターを極限までオーバークロックします。お気軽なのは前者ですが、いずれも安全が保証されているわけではありません。

Manual Mode Auto Tuning GPU Boost


ファンの速度は、正しくマザーボードに接続されていれば、マザーボードが制御しますが、ファン自体の性能は環境に依存します。「Extreme」を選択してオーバークロック率が上がれば、冷却が間に合わずにコンピューターが落ちるかも知れません。一方、「Fast」はオーバークロック率は低いですが、安全なラインを維持できる方だと思います。



Enhanced Intel SpeedStep Technology を有効にしているのと、プロセッサの電源管理の最小のプロセッサの状態を 5 % に設定しているため、クロック数は負荷により変わりますが、初期状態で負荷を掛けると 3.61GHz ほどまで上昇します。一方、低い時は 1.60GHz まで下がります。



まずは、「Fast(高速CPUオーバークロック)」を実行してみます。「Fast」ボタンをクリックします。



システムは調整中に自動的に 2 , 3 回再起動します。チューニングプロセス中は手動でシステムを再起動しないで下さい。自動調整されたシステムのパフォーマンスは、CPUやメモリなど、設定されているデバイスにより異なります。自動調整機能はDRAM と CPU の電圧と周波数を含むシステム設定をオーバークロックします。冷却システムの追加をお願いします。自動調節設定は、システムBIOSに保存され、システムが自動的に再起動した後に有効になります。ストレステスト中です。テスト中は画面が乱れる場合がありますが、テスト後は通常の状態に戻ります。大切な事が警告に表示されるので、必ずお読み下さい。「スタート」ボタンをクリックします。



自動的に再起動されますが、その前に電源が何度か切れます。何もしないで再起動するのを待ちましょう。再起動後、デスクトップに「自動調整完了」の画面が表示されます。私の環境では、CPUが30% 4429 MHz 103.0 × 43 に、GPU が 50% 1650MHz オーバークロックされました。



BCLK Frequency が 100.3MHz → 103.0MHz、CPU Voltage が 1.165V → 1.220V、DDR Voltage が 1.50000V → 1.65000V に。


iGPU Max Frequency が 1100MHz → 1650MHz に、iGPU Offset Voltage が 0.000V → 0.250V へ。




次は、CPU とメモリーを極限状態までオーバークロックしてみます。「Extreme」ボタンをクリックします。「Fast」と同じく警告が表示されるので、内容を把握して「スタート」ボタンをクリックします。



コンピューターが再起動した後、デスクトップに「おめでとうございます!」と表示されます。中央下にはカウントダウン、右下には「停止」ボタンがあります。表示されているオーバークロック以上が目当てなら、そのまま60秒が経過するのを待ちます。危険だと思ったら、いつでも「停止」ボタンを押す事ができます。



オーバークロックは何度も実行されます。私の場合は 30% 4429MHz から始まり、33% 4532MHz 、36% 4635MHz と進み、39% 4738MHzの途中でブルースクリーンが表示されました。再起動後、36% 4635MHz で 60 秒のカウントダウンが始まり、それを無視すると 36% 4635MHz → 37% 4680MHz と進み、CPU温度が72度になった警告が表示され、 38 % 4702MHz の安定テスト中にコンピューターが落ちました。



再起動後、デスクトップに「自動調整完了」が表示され、CPU は 40% 上昇の 4761MHz に、GPU は 50% 上昇の 1650MHz になりました。



フル HD 動画を Windows Live ムービーメーカーでエンコードのテストを実行して落ちる事はありませんでしたが、まだ安定しているとは言い切れません。それに、高負荷時、通常よりもファンの騒音が気になります。オーバークロックはほどほどに・・・。それか、冷却装置を完備しましょう。



しかし、直し方が分からなかったので、BIOS ユーティリティを起動して(コンピューターを再起動して DEL キーを押し続ける)、右下の「初期設定」ボタンを押し、変更を保存して退出しました。 以下は二つのオーバークロックを実行した画面を撮影した動画です。





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