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86.自作PC:インテル第二世代CPU Core i7 2600K + Z68 後編


前回 の続きです。PC ケースを両側面のカーバーとフロントカバーを外し、背面の I/O パネルを取り付けます。これは、マザーボードにより異なるため、専用カバーがマザーボードに付属します。



はめ込めば作業完了です。今回、初めて弾力性のあるスポンジが組み込まれた I/O パネルでした。マザーボードのI/O部分を差し込み易いタイプです。



マザーボードを取り出して、電源ユニットのケーブルを接続する 4 + 4P や 24P の場所、USB やオーディオケーブルを接続する場所などを確認します。



HDMI 、DVI 、VGA ポートなどが密集するリアパネルコネクション。このマザーボードには、P/S ポートはありません。



CPU をインストールします。ソケットにカバーが付いているので、これを外します。



CPU を箱から取り出します。今回、付属する Intel 製の CPU ファンは使いません。



これが CPU の Intel Core i7 2600K です。写真は、マザーボードのソケットに設置する面を上に撮影しています。ここを指で触れる事はありません。



両サイドに溝があるので、CPU ソケットの溝と合わせます。



元通り、カバーをしてレバーを倒せば終了です。



CPU クーラーを箱から取り出します。ヒートシンクにファンを設置して(方向に注意)ソケット LGA1155 に必要なパーツをネジで固定します。



組み立てが完了した CPU クーラーが右です。マザーボードへの設置は、ネジ止めになります。プラスドライバーが必要です。



CPU クーラーに付属するシリコングリスを CPU に塗り、プラスチックのスプーンで満遍なくのばします。



この CPU クーラーの設置には、マザーボードの裏からネジ止めする必要があります。これにより、今までやった事が無い設置方法を実行しました。先に床に CPU クーラーを置き、その上にシリコングリスを塗った CPU が設置されたマザーボードを乗せるやり方です。このやり方が正しいとは思えませんが、他のやり方を思いつきませんでした。この CPU クーラーの設置は大変なので、初心者にはすすめられません。



設置が完了した CPU クーラー。



次はメモリーをインストールします。今まで、両脇のストッパー(白い部分)を倒していましたが、このマザーボードは片側のストッパーしか倒れません。今回はデュアルチャンネルで利用するので、同じ容量のメモリーを同じ色のソケットに設置します。



やり方はそれまでのメモリーのインストール方法と同じで、ソケットとメモリの溝を目安に左右の方向を決めます。両端を上から押して、ストッパーが元の状態に戻ればインストール完了です。



CPU ファンのケーブルを、マザーボードの CPU FAN 端子に接続します。



マザーボードを設置する六角スペーサーを PC ケースに設置します。このケースは、ケース内にアルファベットが刻印されており、マザーボードの種類別に六角スペーサーを設置する場所の説明があります。それが無くても、マザーボードにあるネジ穴に合わせて、六角スペーサーを設置すれば良いでしょう。



マザーボードを設置して、六角スペンサー全てにネジ留めします。右の写真は、間違って CPU クーラーを設置する前にマザーボードを設置しました。通常は、順番が逆でも問題ありませんが、マザーボードの裏からネジ留めするタイプの CPU クーラーのため、もう一度マザーボードを外して作業する事になりました。



設置するコツは、I/O パネルから先に場所を決めてしまいましょう。ここを揃えれば、自然とマザーボードの穴の下に、スペンサーの穴が見えます(微調整は必要)。



ブルーレイドライブを箱から取り出します。この時、マザーボードに付属する SATA ケーブルを接族してしまいます。



5インチベイにブルーレイドライブを設置した状態。このPCケースは、ツールフリーでドライブを設置できます。



電源ユニットを取り出します。PC ケースとは、付属のネジ 4 本で固定します。



PC ケース下段に、電源ユニットのファンを下に設置します。



これで、電源ユニットへは PC ケースの下部からファンで空気が送り込まれ、背面から電源ユニット内の熱い空気が排出され、PC ケース内の熱い空気が電源ユニットに流れ込む事はありません。



PC ケースからのびるケーブルと、電源ユニットからのびるケーブルを、マザーボードやドライブに接続します。電源ユニットは、セパレートタイプの方が無駄な配線を除去できて、PC ケース内の空気の流れを妨げないので便利ですが、予算の都合で非脱着式のケーブルとなりました。



PC ケースからのびるケーブル。外付け SATA 端子、オーディオ、スピーカー、LED 、外付け USB 端子、電源スイッチ、リセットスイッチなどのケーブルがあります。



このマザーボードには、ASUS Q-Connector kit が付属するので、システム パネル コネクターに接続するが楽です。



マザーボードに接続した状態。



EATX12V 4-pin 電源ケーブルをマザーボードに接続。



EATXPWR 24-pin 電源ケーブルをマザーボードに接続。



フロント、バック、トップのファンのケーブルを、マザーボードに接続。



オーディオケーブル、USB ケーブル、SATA ケーブルをマザーボードに接続。マザーボードの基盤に何のコネクターだか書かれていますが、マニュアルを参照するのが一番です。



ツールフリーでハードディスクドライブを増設できる PC ケースです。PC ケースからアシストを抜いて、ドライブ本体にはめます。



SATA 6Gb/s は、専用のケーブルが付属します。ブルーの 4 の端子は SATA 3Gb/s 対応で、ホワイトの2つの端子が SATA 6Gb/s 対応です。ハードディスクドライブは SATA 6Gb/s 対応なので、こちらに接続します。



ブルーレイドライブとハードディスクドライブに SATA ケーブルと電源ケーブルを接続してパソコン本体は完成です。最後に、CPU ファンケーブルがマザーボードに接続されているか確認しましょう。初回起動時は、何が起こるか分からないので、側面カバーを空けたまま起動します。



液晶ディスプレイを取り出して、スタンドに設置します。



HDMI ケーブルは付属しないので、液晶ディスプレイに付属された DVI ケーブルとサウンドケーブルをコンピューターと接続します。



システム(ここでは Windows )がインストールされていない状態なので、現在は BIOS ユーティリティを起動するくらいしかできませんが、この画面を参照して少し驚いてしまいました。ソケット LGA775 の時代からアップグレードしていなかったので、CMOS ユーティリティがこんなにグラフィカルになっているとは知りませんでした。マウスも利用可能で、ブートデバイス(起動機器)をマウスでドラック&ドロップして順位を変更できます。右の写真では、右下がブートデバイスのアイコンで、光学式ドライブとハードディスクドライブが認識されている事が分かります。一番左に光学式ドライブのアイコンがあるので、Windows をインストールする初回はこの設定を使います。OS インストール終了後、再びこの画面を開いて、ハードディスクドライブを左にドラッグ&ドロップして、光学式ドライブにシステムを探しに行くロスタイムを削ります。



今回、巨大なヒートシンクの CPU クーラーを設置したため、CPU に付属するファンよりも回転数が少なく、熱処理効率が高くなっています。よって、回転数が下がった状態だと、起動時に BIOS が警告してくるかも知れません。警告をレベルを下げる意味で、モニターの「CPU ファンの最低回転数」を規定より下げます。



Windows 7 Professional 64 ビット版をインストールします。



2 TB のハードディスクドライブ一つなので、Windows 再インストールの時に、データを保持したいので、C ドライブとして約 500 GB のパーティションを作ります。



新規をクリックして、500000MB と入力して「適用」をクリックします。



「OK」ボタンをクリックします。



Windows 7 では、自動的にシステムで予約済みのパーティションが作成されます。これがパーティション 1 となり、今作成した約 500 GB のパーティションは 2 になっています( 4882.2 GB )。パーティション 2 をフォーマットします。未割当て領域はそのままで、Windows 7 をインストールしてからパーティションを作成してフォーマットしたいと思います。これで「次へ」ボタンをクリックして、Windows 7 をインストールします。



Windows 7 をインストール中、旧パソコンで Windows 転送ツールをダウンロードして、各種設定やメール、アカウント、その他の情報を転送します。とりあえず、4 GB の USB メモリにファイルを作成しました。旧マシンでは 32 ビットの Windows XP Home Edition を使っているので、32 ビット版 Windows 7 転送ツールをダウンロードします。Windows 7 Professional 64 ビット、メーラー、ブラウザ( IE 9 )などのアプリケーションも含めてインストールが完了したら、付属する 64 ビット版転送ツールを使い、USB メモリに保管してデータを取り込みます。これで、対応するデータは新しい環境に受け継がれます。

Windows 7:Windows転送ツール(migsetup:Windows Easy Transfer)



最初から SP1 が適用されているものの、Windows Update は 50 件ほどありました。Windows エクスペリエンス インデックスは 5.9 。



物理コア 4 × ハイパースレッド × 2 で 8 つの CPU 使用率が表示されます。素敵ね〜




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