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71.CPUクーラーとファンの交換作業 前編


前回 の続きです。今回は 2009 年 03 月 11 日 発売の SCYTHE KABUTO (兜)クーラー SCKBT-1000 を購入してみました。 理想と現実は異なり、決め手は値段と大きなヒートシンクとファン。 サイズと対応状況は、インターネットショップのパーツ一覧でスペックを参照して確認できますが、騒音と冷却性能に関しては、実際に使ってみないと分からないです。 一般的に陥りやすい誤りは、最初に使ったのが標準だと勘違いするところ。 最初にいいものを使うと、それが標準になり、それ以下が許せなくなり、最初に駄目なものを使うと、それが標準になり、本来の標準以下の製品に買い換えても満足してしまう感じです。 しかし、標準がどれなのか、把握するのは難しいところ。 CPU に付属する CPU クーラー&ファンを標準と考えて良いであろうか? それと比べれば、今回購入した KABUTO (兜) クーラー SCKBT-1000 は恐ろしく静かで、冷却性能も高いと感じます。 その理由はこのページの最後の方で。



箱には入っていたものは右の写真。CPU クーラー本体 × 1(ヒートシンクにファンが取り付けられた状態)、ソケット468 用取り付け金具 × 1、ソケット LGA 775 / 1156 / 1366 用取り付け金具 × 1 、ソケット 754 / 939 / 940 / AM2 / AM2+ / AM3 用取り付け金具 × 1、取り付け金具用ネジ × 4 、シリコングリス × 1回分 、インストールガイド × 1。



まずはインストールガイドを一通り読むべきです。一枚の紙切れに各国語の説明が記されています。 情報量は見た目と異なり十分で、図により説明が重要です。 CPU クーラー&ファンの取り付ける向きに関する図は必ず確認しましょう。 管理人は読んで無かったので、やり直すはめになりました。 今回、管理人はソケット LGA775 に設置します。 アンカーの設置が苦手なのですが、CPU に付属するマニュアルより分かりやすい図が掲載されていました。



6 本のヒートパイプが接続された大きなヒートシンクに、120 mm ファン(厚さ25 mm)が装着用クリップで接続された状態になっています。 掃除する時は、このファンを取り外す必要があるでしょう。



ヒートシンクにシリコングリスは付着していませんが、シリコングリス1回分が付属しています。



今回使うLGA 775 / 1156 / 1366 用取り付け金具。まずは、これをヒートシンクに取り付けます。



CPU と接する部分に保護シールが貼られているので、これをはがします。この面は触れない様に心がけましょう。



今回使う LGA 775 / 1156 / 1366 用取り付け金具をかぶせて、付属するネジ 4 本をプラスドライバーで固定します。 アンカーの上下に気をつけて下さい。4 本の黒いプラスチックの部分がヒートシンク側になります。 白いプラスチックの部分を、マザーボードに差し込みます。



取り付けが完了した状態。



初期状態で設置可能な状態にアンカーが設定されています。



アンカーの窪みのラインがヒートシンクに向く様に設定します。



コンピューターをシャットダウンして、電源ユニットのスイッチをオフにします。「○」が押された状態がオフです。



パソコンに接続されたケーブルを抜きますが、良く分からなければ、何処に何が接続されているかメモしてから抜きます(元に戻せる様に)。



ケーブルを全て取り外した状態。



側面のケースを空けます。側面にファンが設置されている場合、マザーボードからファンケーブルを外します。 これも、どこに接続されていたか記憶します。 今回、SCYTHE KABUTO (兜)クーラー SCKBT-1000 をつり付けた後、サイドダクトを撤去する必要があります。



ファンに誇りがこびりついているので、ついでに掃除します。



作業しやすくするために、パソコン本体を持ち上げて、優しく寝かせます。 CPU クーラー&ファンを取り付けるのに力が必要なので、寝かせる必要があります。



既存の CPU クーラー&ファンを撤去します。マイナスドライバーでアンカーに記載された矢印の方向にねじります。 これは、4 つのアンカー全て同じです。回せばアンカー内部の白い部分がゆるみます。



CPU ファンケーブルを取り外します。 ここへ、新しい CPU クーラー&ファン のファンケーブルを接続するので、記憶して下さい。



4 つのアンかーを調節しながら、既存の CPU クーラー&ファンを上に引っこ抜きます。 右は、ヒートシンクが付着した CPU が露出した写真です。これは、シリコングリスを塗りすぎた悪い例です。



CPU の上面からシリコングリスをティッシュで拭き取ります。 CPU に傷を付けないように、力を加減します。優しくね。



Intel CPU に付属された CPU クーラー&ファンと、SCYTHE KABUTO (兜)クーラー SCKBT-1000 の高さを比較した写真です。 熱を効率良く逃がすヒートシンクの大きさが異なるため、回転速度を抑えても放熱効果を得られます。 結果、騒音も抑えられます。



4 本のアンカーに指をのせ、マザーボードの穴に上から力を加えて押し込む訳ですが、ヒートシンクが大き過ぎて真上からアンカーを確認できません。 横から指を入れて上から押す事になりますが、パソコンケースにマザーボードが設置されたままだと困難かと思われます。まぁ、それは後から考える事にします。 次のページへ続きます。




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