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61.Windows 7 で 64 ビット版に移行できるか


Windows7(ウインドウズ セブン) が登場した今、そろそろ乗り換えたい心境。常用するパソコンの OS は Windows Vista 32 ビットなので、Windows 7 32 ビットへの移行は楽観している今日この頃ですが、どうせ難易度が低いなら、64 ビットへ移行するのも一つの手。 しかし、32 ビットから 64 ビットへ移行するのは、Windows XP から Windows Vista 、または、Windows 7 に移行するより難易度が高いかも知れません。 もちろん、そんな気がするだけで、利用しているアプリケーション、デバイス、使用環境により異なり、Windows XP から Windows Vista に移行する時も、ハードウェアに関する事情(オーバクロックの設定が定まらない事や、SP1 が登場するまで使い難かった事)だけで、あとは忘れてしまいました。あっ、OS 移行の度に懐が痛いくらいです。



Windows 7 を安く購入するなら、パーツと一緒に購入して、そのパーツと一緒に利用する場合に限りライセンスを保持できる DSP 版( 昔は OEM 版と呼ばれていた )を購入する事になりますが、このバージョンは 64 ビット版と 32 ビット版に分かれ、金額は変わりありません。 通常版(アップグレード版も含め)を購入する場合は、64 ビット版と 32 ビット版がセットになっており、どちらか片方を利用する事になります。 DSP 版は最初に 64 ビット版か 32 ビット版を決定する必要があり、まぁ、32 ビット版は妥当な所。

Windows7 DSP版/通常版 一覧

しかし、テストができるのであれば、また、3 GB 以上の主メモリを搭載しているならば、64ビット版も使ってみたいところ。 そこで、常用するパソコンに Windows 7 Enterprise 64 ビット 試用版( 90 日間 )をインストールしてみる事にしました。



常用マシンは大切なので、パーティションの圧縮をやった事がありません。とりあえず、計画としては、現在 Windows Vista 32 ビット版がインストールされた 500 GB の ハードディスクドライブ (パーティション1つ)を圧縮して、未割り当て領域を作成します。未割り当て領域に起動可能なプライマリパーティションを作成して、Windows 7 Enterprise 64 ビットをインストールします。 Windows 7 から起動情報が別パーティションに作成されますが、先に Windows Vista をインストールしている環境なので、これが Windows Vista のパーティションに統合されてしまいす。 つまり、後に Windows Vista を削除するのは面倒ですが、Windows 7 が試用版( 90 日間 )であるため、3 ヶ月後には Windows Vista だけの環境に戻します。 これなら、Windows 7 のパーティションを削除して、フォーマット、再び未割り当て状態にして、Windows Vista がインストールされたパーティションを拡張する事で、元の状態に戻せます(上手くいけば)。 なお、この作業は危険かも知れません。真似をするなら自己責任を覚悟しましょう。



さて、Windows Vista がインストールされたパーティションを圧縮します。 スタートボタンをクリックして、「検索開始」と表示されたフォームに「DISKMGMT.MSC」と入力して「Enter」キーを押します。



Windows Vista がインストールされたパーティションを選択して、右クリックします。 表示されたコンテキストメニューの「ボリュームの圧縮(H)」をクリックします。



自動で計算してくれるので、しばらく待ちます。



計算結果は、100083 MB( 約 100 GB )の未割り当てを作成できます。 つまり、現在稼働している Windows Vista がインストールされた領域 500 GB を 400 GB にして、100 GB の未割り当て領域を作成します。 OS をインストールするには十分なので、このまま「圧縮(S)」ボタンをクリックしました。



未割り当て領域をクリックして選択して、右クリックします。コンテキストメニューの「新しいシンプルボリューム(N)」をクリックします。



「次へ(N)」ボタンをクリックします。



ドライブ文字は特に気にしないので、自動で設定された現在使われてないアルファベットの最小を使います。そのまま「次へ(N)」をクリックしました。



「ボリュームを次の設定でフォーマットする(C)」をクリックしてチェックを入れます。「ファイルシステム(F)」は「NTFS」、「アロケーション ユニットサイズ(A)」は「規定値」、「ボリュームラベル(V)」は Windows 7 のインストール時に選択を間違わない様に、適当な名前を付けました( Win 7 64 bit )。 さらに、既に「NTFS」でフォーマットされていた領域なので、「クイックフォーマット」を選択して「次へ(N)」ボタンをクリックしました。



「完了」ボタンをクリックします。



500 GB のハードディスクドライブ(ディスク0)に、Windows Vista をインストールしたまま、Windows 7 をインストールする領域( Win 7 64 )を確保できました。



後は、Windows 7 Enterprise 評価版をダウンロードして( 32 ビット版と 64 ビット版を選択できます)、ライティングソフトを使いダウンロードした ISO ファイルを DVD メディアに焼きます( Windows 7 では標準で ISO ファイルから起動可能なメディアを作成できますが、Windows Vista ではライティングソフトが必要です )。 インストール方法は RC 版と同じで、Windows 7 Enterprise はプロダクト ID の入力が省かれています。 なお、インストールする場合は、「カスタム」を選択して、インストールするパーティションを間違わない様にしましょう( Win7 64 )。

トライアル版で Windows 7 を体験する - Windows 7 Enterprise 評価版


インストールが完了して Windows 7 64 ビット版を起動。エクスプローラーで「コンピューター」を表示したスクリーンショットが右です。 Windows 7 からは、ボリュームラベル「Win7 64bit」がCドライブに設定され、もともとインストールされていた Windows Vista はボリュームラベル「Windows Vista」で D ドライブに設定されました。



一方、常用する Windows Vista を起動すると、Windows Vista がインストールされているのは C ドライブ、Windows 7 がインストールされている G ドライブと表示されます。 ドライブ文字は起動した OS により異なります。 さて、次は Windows 7 Enterprise 64 ビットを使ってみます。マザーボードの設定方法が不明でトラブルが生じました。




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