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45.Windows Vista + GV-MVP/HS + WUXGAで使ってみた



さて、HDCP(エイチディーシーピー High-bandwidth Digital Content Protection system)に対応した 液晶ディスプレイ を購入した事で、とりあえず GV-MVP/HS で地デジ放送を視聴、録画する事が可能になりました。2011 年までは、GV-MVP/RX3 + Windows Media Center(ウインドウズメディアセンター)との同時視聴(地デジとアナログ放送)も可能である事が確認できました。 アナログキャプチャーカードの GV-MVP/RX3 に付属する mAgicTV(マジックティービー)と呼ばれるソフトで視聴と録画する訳ですが、これが Windows Vista(ウインドウズビスタ)では UAC を無効にした状態でないと、Windows XP(ウインドウズエックスピー)と互角の使い方ができない事にショックを受け、結局、Windows Media Center で視聴、録画する事になりました( mAgicTV はインストールすらしていません )。

GV-MVP/HS に付属する mAgicTV は、mAgicTV Digital とパワーアップして、さすがにUACを有効にした状態で問題無く動くであろうと期待して購入しました。結果的にはこれはクリアしています。しかし・・・納得できるものでは無いかも知れません。まず、主要ソフトが三つあり、地デジを視聴する、または、録画したテレビを視聴するのが「mAgicTV Digital」。番組表に関するソフトが「mAgicガイド Digital」。この二つのいずれか一方でも起動する事で、もしくは、Windows Vista と同時に起動して常駐するのが「mAgicマネージャ Digital」となります。録画や番組表の受信を常に監視して実行するのが常駐する「mAgicマネージャ Digital」。これが稼働している間は、スクリーンショットを撮る事ができません(地デジの視聴に関係なく)。また、これが起動している分には問題ありませんし、「mAgicガイド Digital」で番組表や録画したテレビを選択するのも問題はありません。



しかし、地デジを視聴する「mAgicTV Digital」を起動した時点で、Windows Aero(ウインドウズ エアロ)が一時的に無効になります。これにより、地デジを視聴しながら他の作業を行う場合、画面が非常にちらつきます。Windows Aero が有効にできないアプリケーションが起動した時、もしくはシステムに負荷がかかって Windows Aero が有効できない時に、そのアプリケーションが起動している間だけ Windows Aero が無効化され、終了すると Windows Aero が有効に自動で切り替わります。しかし、「mAgicTV Digital」を終了しても、Windows Aero が有効になりません。常駐している「mAgicマネージャ Digital」を閉じると、Windows Aero が有効になります。もちろん、先にも書いた様に、「mAgicマネージャ Digital」+「mAgicガイド Digital」の状態では、Windows Aero は有効のままで操作できます。ならば、「mAgicTV Digital」が終了した時点で、Windows Aero が有効に戻るのが普通だと思うのですが・・・



また、「mAgicTV Digital」の起動が非常に重いです。Windows Aero が 無効になる理由かと思われますが、起動してしまえば動作は軽いです。これは、地デジを視聴する場合は無条件で Windows Aero を無効にする仕様なのか、負荷がかかって無効になるのか判断できかねるところ。タスクマネージャでメモリの使用率を確認すると、確かに他のアプリケーションよりもメモリを必要としているのが分かります。自動で戻る云々よりも、そもそも Windows Aero を切りたくないのですが、どうする事もできない現状。最大表示で地デジを視聴するだけであれば、Windows Media Center と同じく、Windows Aero の有無はどうでも良いと思います。しかし、他の作業をする場合は非常に使い憎い仕様となります(もし、負荷とは関係無いのであれば)。



一方、インターネットで調べてみると、Windows XP の環境では快適に利用できる様です。これは、もともと Windows Aero 機能が無いため、無効の状態の画面描画に最初から不満が無い事にも関係します。もちろん、Windows Aero のメリットを活かせない性能のパソコンでも同じです。Windows Aero のメリットを活かせるマシンを利用した場合、Windows XP に戻すととても画面がちらついてみえます(残像が目立つ)。これは、Windows XP を利用していた時は、ほぼ不満に感じるほどのものではありませんでした。しかし、Windows Aero を使ってしまうと、それが無い状態に戻すのがとても不便です。

しかし、Windows Aero を維持できないといっても、視聴中に作業するのをやめる訳でもなく、利用する事は可能です。 「mAgicTV Digital」の画面サイズはアスペクト比を維持して拡大縮小可能で、もちろん右写真の WUXGA( 1980 × 1200 )で表示しても画質に不満はありません(写真ではデータ放送を表示中 一般地デジの解像度は 1440 × 1080 )。



アナログTVチューナー&キャプチャーを搭載してあれば(同じく株式会社アイ・オー・データ機器の製品)、「mAgicTV Digital」で地デジを視聴中に Windows Media Center を起動してアナログ放送を同時視聴する事も可能でした。 しかし、Windows Media Center を最大表示にして、その後元のサイズに戻すと、「mAgicTV Digital」の画面が取得できなくなります。 また、「mAgicTV Digital」で地デジを視聴中に UAC 警告が画面を表示するプログラムが作動すると、やはり画面の取得ができなくなりました。 このあたりは、Windows XP で利用した方が便利かと思われます。



地デジ視聴中に字幕、データ放送、音声多重、双方向リモコンをコントロールするには、「mAgicTV Digital」の下段に表示されたメニューを利用します。 最大表示にした場合はこのメニューは消えますが、マウスに触れるなどしてアクティブにすれば表示され、非アクティブになれば消えます。



GV-MVP/HS は、HDCP に対応したグラフィックスカードと液晶を必要とします。同社の HDCP 非対応液晶では前回紹介した様に、番組を視聴する事ができませんでした。 今回は HDCP 対応 24.1 インチワイド液晶と、HDCP 非対応 19 インチ液晶でデュアルディスプレイを構築してみました。 二つの画面をマウスが行き来することができる状態です。この状態では、24.1 インチワイド液晶で地デジを視聴する事が可能です。 「mAgicTV Digital」をHDCP 非対応 19 インチ液晶も少しずつ移動すると、右下の写真の様になり、すべて移動すると「mAgicTV Digital」が強制終了となります(もともとデュアルディスプレイ環境では利用できないとあります)。




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