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34.Windows Vista SP1 インストールに失敗。結局、再インストールする事に

 何かしらのトラブルを抱えていた Windows Vista(ウインドウズビスタ)に Service Pack 1(サービスパック1)を適用した事で、起動する事ができなくなりました。これは SP1 のトラブルでは無く、もともと問題があった事が致命的には至っておらず、SP1 の適用でそれが致命的になっただけです。


さて、前回の Windows Vista SP1のインストールに失敗 」の続きです。すでに復帰をあきらめ、根本的な問題を解決する再インストールを実行します。ここでも問題なのは個人データ。 ある程度の頻度でバックアップはしているものの、直近のデータを保持したいと思うのが人間の性。

管理人の環境は、物理的パーティションが2個、つまり、 ハードディスクドライブ が2つ設置しており、D ドライブに作成したデータを保管しています。 このDドライブは今回の再インストールで影響はありませんが、システムがインストールされた C ドライブにも個人データが少し存在します。 たとえば、Windows Media Center で録画したテレビ番組や、 Microsoft Office System(マイクロソフトオフィスシステム) OneNote のデータです。 全部で50GBほどなので、できればDドライブに移動したい、もしくは、他のパソコンに移動したいと考えます。



SP1 の適用は時間が掛かるのを知っていたので、検証用のマシンを掃除していました。 しかし、Windows Vista(ウインドウズビスタ)が起動できないのでネットワークを利用してファイルを転送する事もできず、これはこれで良かったのかも知れません。


SATA 接続のハードディスクドライブを扱えるパソコンは、問題が発生したパソコンだけです。ハードディスクを他のパソコンに接続してデータを抜く事もできません。そこで、IDE 接続と SATA 接続、両方に対応した ラトック リムーバブルケース を使い、IDE 接続にインストールされた Windows XP を起動して、問題のドライブから問題の無いドライブへデータを移動する事にしました。



ラトックのリムーバブルケース に救われましたが、数日前に IE8 でサイト検証するために IDE ハードディスクドライブに Windows XP をインストールしていた事も、今回のトラブルへの序章だったのか・・


32.Q6600 と WindowsXP Media Center Edition 2005 + IE8 の環境でホームページをテストしてみました



結局、新しいパソコンにしても、やってる事は数年前と同じ。数年前と異なるのは、IDE ケーブルからシリアル ATA ケーブルに変更され、ケース内がすっきりして空気の流れを遮断せずに済むくらいでしょうか。 ラトックのリムーバブルケースは一台では足りないみたいです。

Cドライブだけフォーマットと再インストール

SP1 とは関係ありませんが、再インストールにより Windows 上で作業しているみたいな感じのパーティション設定画面を撮影しました。 パーティションの領域削除と新規作成、フォーマットのやり方は Windows XP と同じですが、Windows Vista ではマウスによる操作が可能です。




さて、Windows Vista の再インストールが完了したら、いきなり SP1 はインストールできるのであろうか?だとすれば、SP1 と、それ以降に公開された修正プログラムを適用するだけ済みます。 とりあえず、分かっている事は、SP1 を適用するには、適用後に元に戻せる環境を構築するために、いくつか必要なプログラムがあります。 もし、いきなり SP1 をインストール可能であれば、最初の Windows Update で、それらのプログラムを適用させようとするはずです。

とりあえず、何回か再インストールする可能性もあるので、オフィスなどのソフトは極力インストールせずにひたすら Windows Update に的を絞りました。 今後、SP1 適用前の Windows Vista を再インストールする場合の参考にもなります。 まずは、更新プログラムをインストールするために、Windows Update を更新します。 これは、初めての体験。今までは自動で行われていたのか?「他の製品の更新プログラムを取得します」をクリックしてみる事に。



Windows Vista 以前は Windows Update に複数のバージョンがあり、 Microsoft Office System(マイクロソフトオフィスシステム) などの製品のアップデートも可能な Microsoft Update へ移行しますが、これを Windows Vsita でも催促されている様です。 「使用条件に同意」して、「次へ」を左クリックします。



更新プログラムのインストール方法を選択します。更新プログラムを自動的にインストールされては困る場合は、「推奨設定を使用」以外を選択するのですが、「インストール」ボタンが小さく表示されます。何がなんでも自動更新に設定してもらいたい様です。



以上で Windows Update の設定は終了。これによりスタートプログラムに「Windows Update」が表示されます。



Windows Ultimate の場合は Windows Ultimate Extras との違いは不明。 しかし、上で実行した設定は、Windows Update または、Ultimate Extras を起動して、左メニューの「設定の変更」を左クリックします。



この画面で、更新プログラムのインストール方法を変更でき、更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する事もできます。 しかしながら、Windows Live OneCare をインストールしている場合は、更新プログラムを自動的にインストールする推奨設定以外は警告が表示されます。 推奨される更新プログラムに関しては、チェックを入れておいた方が便利です。サービスの更新もチェックを入れておきます。 これで、Windows Live サービスや Office に関する更新プログラムも管理できる様になりました。



Windows Update または、Ultimate Extras を起動して右の状態は適用する更新プログラムが存在しない場合です。 しかしながら、これを起動したら必ず左メニューの「更新プログラムの確認」を左クリックした方が無難です。



Windows Vista をインストールした状態で、SP1 適用までひたすら Windows Update を繰り返します。 修正プログラム群の SP1 を最初から適用できれば楽なのですが、そうでもないみたいです。



Windows Vista SP1 適用前の状態ですが、すでに昨年の11月にインストールした時とは異なり、ドライバ関連などが充実しています。 Windows Update でドライバの適用も可能です。



何度かアップデートを繰り返すと、最終的に Windows Vista SP1 がアップデートに登場します。 ファイルサイズが 65 MB 〜 427 MB となっているのは、環境によりダウンロードするサイズが異なるからです。 ちなみに、今回は Ultimate Extras の言語パック以外は全て適用しました。 Microsoft Office や、Windows Live サービスは現時点でインストールしていません。 前回、インストールに失敗しているので、慎重になります。今回は Windows Update から Windows Vista SP1 を適用してみます。



管理人の環境では、最初に Windows Update を繰り返し実行していたので、SP1 の必要ファイルは 70.5 MB となりました。



ここからは、スタンドアロンインストールと同じ流れです。



3 つのステージに分かれ、全てが 100 % になるのを待ちます。



1 時間は掛かってないと思います。 SP1 を適用するために、今回のトラブルが発生して、Windows Vista の再インストール作業を要しましたが、これは SP1 に問題があるのではなく、不安定な Windows Vista に SP1 を適用した事で、致命的な症状となりました。 1 台のパソコンで Windows Vista を利用している場合、それが普通だと思ってしまう傾向。実は普通では無い異常な状態であった事が分かりました。 また、多くの作業はSP1適用の前に実行していますが、この段階でもデバイスとの互換性は解消されつつあるみたいです。 そろそろ Windows Vista に乗り換えてを検討しても良いのでは?


次はコーディクに関する何かを掲載したいと思います。思えば、Windows Vista を再インストールする事態に陥る原因を考えると、管理人の環境ではコーディクのトラブルが多いと思われます。 前回は 1080 H.264 が再生できなくなりました。 今回は Windows Media Center の何かが壊れた事と、他のコーディクが上手く適用できないため、編集作業もできなくなっていました。 今回の再インストールにより、通常の元に戻った事による快適性よりも、対応したドライバやアプリケーションが増したことで、以前よりも良い環境となりました。また、時間の問題でトラブルに遭遇するとは思いますが・・・




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