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33.Windows Vista SP1 のインストールに失敗

 Windows Vista Service Pack 1(ウインドウズビスタ サービスパック 1 )が登場。Windows Vista の互換性と安定性に不満があるユーザーは待ち望んでいたかも知れません。これにより、Windows Vista へ移行するユーザーも増えると思われます。


登場から 10 ヶ月ほど経過した時点で Windows Vista(ウインドウズビスタ)に移行した管理人。自作PCとあってかトラブルが絶えない日々が続きました。 その多くは Windows Vista の安定性、互換性を疑っているのかも知れません。現状に不満が多かった Winodws Vista マシンですが、作業によっては Windows XP より遙かに便利なので Windows Vista に移行したわけですが、予告通り 2008 年 3 月 19 日( 米国 18 日 )に Windows Vista Service Pack 1( SP1 ) の正式版が公開されました。 以前、SP1 のベータ版をインストールしたものの、インストールに1時間以上かかるわ、デスクトップの右下にベータ版の表示はでるわで、速攻削除した経緯があります。 1 年ほど Windows Vista のベータ版を使っていたので、購入した Windows Vista の右下にベータ版と表示されるのは悲しかったです。

プレスリリース



それはさておき、Windows Vista の安定性と互換性が向上すると噂されるSP1は、安定していない管理人の環境には、とても期待していました。 一般的なインストール方法は 3 つあり、SP1 の全てをダウンロードして実行するスタンドアロンインストール、Windows Update で実行する方法、または、SP1 適用済みの Windows Vista を購入してインストールする方法です。

スタンドアロンインストールは、全てのファイルをダウンロードする事になり、ファイルサイズは 434 MB となります。 これは、1 台しかないパソコンに適用するには不向きですが、数台のパソコンに SP1 を適用する場合はメディアなどに焼いて使えば便利です。 一方、Windows Update を経由する場合は、既存の環境にあわせた差分ダウンロードとなるため、一般的にはこれを利用した方が無駄がありません。


SP1 適用済みの Windows Vista のインストール方法は、すでに使っている Vista があるならば選択する事は無いでしょう。また、SP1 が登場した後に公開されたセキュリティ修正プログラムはインストールする必要があるので、インストール後も Windows Update は必須となりますが、初期の Windows Vista に SP1 を適用するのにかかる時間を考えると楽なのは確かです。 これにより、SP1 が登場してから OS を移行するユーザーも多いでしょう。

今回は、前者の方法で SP1 を適用したいと思います。この日記は、SP1 の適用方法を紹介するのではなく、不安的な状態であった Windows Vista に、安定性を求め SP1 を適用した不運なトラブル日記となります。

追記:2008 年 7 月 29 日 Windows Vista が頻繁に壊れる症状を日記形式で掲載していますが、そのトラブルの多くは マザーボード とメモリ、オーバークロックにより頻繁にブルースクリーンに遭遇する事で、Windows Vista が壊れる原因と結論しました。 基本的な安定動作を確保した現在、頻繁に壊れるものではありません。



インストール前のトラブル状況

自作マシンに Windows Vista をインストールしてから 1 ヶ月目に再インストールを実行しました。その時の様子は以下の日記。

25.自作パソコン その後

その後、4 ヶ月ほど使っていましたが、どうも使いにくいと思われる点が多く発生したものの、それが異常なのか否かを判断できないのが辛いところ。 Windows Vista パソコンが複数あればそれも可能かと思われます。 頻繁に起動のためにスキャンディスクが作動する様になり、そのエラーは常に同じで「cbva.dll」「ehcett.dll」「dhcyrtt.dll」の 3 つ。 Windows Media Center 機能に関係していると思われますが、Windows Media Center でテレビの視聴、録画など操作に全く支障が無いので意味が分かりません。 しかし、後に SP1 を適用した時にこれが致命的なエラーとなりました。



Windows Vista に付属する Windows メール や、無償で提供されている Windows Live Mail は、いずれも Windows XP に付属する Outlook Express の後継メーラ送受信アプリケーションとなりますが、これらは使い始めた時から迷惑メールの排除に長けています。 ところが、市販の Outlook の機能がまともに動いていないと感じることがしばしば。市販ソフトが劣っているのかと疑問に思いながらも使っていました。



最後は、コーディクに関するもの。CASIO EXILE で撮影した H.264 形式の動画の再生、編集が思うようにいかない事で、打開案として不本意ではありますが、H.264 から他の形式に変換して、それを Windows ムービー メーカーで編集する方法を掲載しました。 前回の再インストールでもコーディクがトラブルを巻き起こしていたのですが、今回もこれが起因となったと思われます。 さすがにそんな面倒な事をしなくても、または、市販のソフトを購入しなくても、簡単に編集できるのが一般的となります。 しかし、これらは今回の再インストールが完了してから気がついた事です。

CASIO EXILIM MOV 形式 H.264 / AVC 準拠のムービーを編集するにはどうすればいい?

掲載していて何ですが、上のやり方はナンセンスであり、壊れた環境だったからこそ、これしか方法がありませんでした。 近いうちに新しいやり方を掲載できると思います。



SP1インストール開始

不安定な状況で、安定性を求めて SP1 のインストールを開始しました。 先にも書きましたが、今回は 434 MB のファイルをデスクトップにダウンロードしてインストールを実行しました。 右の画面が表示されますが、これは、Windows Update 、Microsoft Update 、または、Windows Ultimate Extras から実行しても同じ画面が表示されます。コピーライトが 2007 になっています。

Windows Vista Service Pack 1 (5 言語用スタンドアロン版) (KB936330)



「次へ」を左クリックして、ライセンス条項に同意、さらに、「インストール」を左クリックすると、SP1 適用が開始されます。この時、「コンピュータを自動的に再起動する(A)」にチェックを入れておきます。



開始した状態でのインストール作業は、右の画面です。



これが終了すると再起動へと進み、ログオン画面が表示される前に 3 ステージに分かれた適用作業が進行しますが、ユーザーは得に何もする必要はありません。



適用作業が終盤にさしかかった所で、管理人の環境ではトラブルが発生しました。 どうやら、適用する前に発生していたトラブルは、よほど深刻だった模様。 再起動を何回か試みましたが、とりあえずこの画面にはたどり着け、同じ場所で止まります。 セーフモードやコマンドプロンプトを選択してもどうする事もできません。



とりえす、スキャンディスクで問題を修復しようと、Windows Vista インストール DVD を挿入して、BIOS のブート設定で1.光学式ドライブ、2.問題のある Windows Vista がインストールされた ハードディスクドライブ へと変更しました。DVD から起動後、インストール画面が表示されるので、「次へ」を左クリック。 動画を撮影していて写真を取り忘れましたが、この後にインストールでは無く、左下に小さな文字で表示される「コンピュータを修復する」を左クリックします。はたして、本当に修復してくれるのでしょうか?



これを起動すると、勝手にいろいろやってくれます。スタートアップの修復と、必要であればスキャンディスクまで。 まずは自動に任せて修復して、再度起動を試みたところ、また同じ所で止まりました。



自動で修復してくれない、もしくは、修復できないまでのトラブルみたいなので、今度は「完了」を押さずに、「システムの復元とサポートの詳細オプションの表示」を左クリックします。



システム回復オプションが表示されます。「スタートアップの修復」はすでに自動で実行されています。次に「システムの復元」を実行してみました。



SP1 をインストールする前に、自動で復元ポイントが作成されているはずです。 運がよければ、すでに壊れていたとしても SP1 を適用する前に戻って、データのバックアップを実行できます。 しかし、復元して最終処理の状態で永遠に終わらず・・・ リセットボタンを押して再起動しましたが再び同じエラーで中断。 残るはコマンドプロンプトから今度は可能であればハードウェアレベルの修復も実行するスキャンディスクを実行する事になりました。



自動で実行されるスキャンディスクは「chkdsk ドライブ文字: /f」ですが、今度は「chkdsk ドライブ文字: /R」を実行します。 これは、管理人の環境 SATA 500 GB のハードディスクドライブで約2時間を必要とします。



スキャンディスクでは、問題となる「cbva.dll」「ehcett.dll」「dhcyrtt.dll」を修復したとの表示がでるものの、この後に再起動しても同じ結果です。 2 時間かけましたが、結果的に無駄な作業をしていた事になります。



Windows が起動できないので、修復オプションのコマンドプロンプトから問題のファイルが存在している事は確認できました。 「cbva.dll」「ehcett.dll」「dhcyrtt.dll」はC:\Windows\ehome にあり、Windows Media Center に関係するファイルだと分かりますが、どうする事もできません。



結局、Vistaを再インストールする事に・・・次に続きます。




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